民間の動植物園である草津熱帯圏では、経営難の状態が続いております。ここで掲載されている商品は、動物達のエサや飼育するために欠かせない必要な物資です。 園存続のために皆様からのご支援をお願いしております。どうぞ、ご協力をよろしくお願い致します。 ※不具合の為、商品によっては送りづらいものがでています。直接当園の住所を入力していただく必要があります。住所→377-1711群馬県吾妻郡草津町草津286「草津熱帯圏」。0279-88-3271 【随時更新します】
テレビシリーズ、その劇場版に続き3回目の結末を迎えた『エヴァンゲリオン』。本作について、アニメ評論家の藤津亮太氏が語った(本文では劇中の内容に触れています。ご注意ください)。 ◆◆◆ 映画監督の黒沢清は、「世間が思ういわゆる“映画”」について、「『見せる』スペクタクルと『感銘させる』人間ドラマ」の融合である、と結論づけている(『映画はおそろしい』所収の「人間なんかこわくない」)。 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(以下『シン・エヴァ』)を見てまず思い出したのは、黒沢が記したこの「『見せる』スペクタクルと『感銘させる』人間ドラマ」という2つの要素で考える視点だった。 『エヴァンゲリオン』シリーズの2本柱と「人類補完計画」 というのも、私見を記すなら、『エヴァンゲリオン』シリーズは、「スケールの大きなビジュアル」と「個人のアイデンティティをめぐる内的葛藤」という両極端な要素を2本柱として出来上
最近さまざまなメディアにおける人民諸君の発言を見るにつけ、であるな、多くの者が堕落し、あるべき革命精神を忘れ、軽視し、捨て去っているように見えるのだよ。特にへっぽこリベラルえせ知識人どもよ。そうした反革命分子どもにも、更正の機会を与えてやろうではないか。偉大なる首領、我らが指導者スターリン閣下のありがたきインタビューを読んで、あらためて社会における己の卑しき役割を再認識したまえ。 H・G・ウェルズによるスターリンのインタビュー、1934年7月 pdfが嫌な人は、この下に全文貼り付けてあるのでこのまま読み進めたまえ。 というわけで、H・G・ウェルズによるスターリンのインタビュー。大恐慌真っ最中の1934年にソ連を訪れたイギリスの大知識人たるウェルズは、もう資本主義は終わりだ、社会主義の時代がすぐにやってくると、当時の (そして今の) 軽薄なリベラル知識人ぶりを全開にしてスターリンにインタビュ
オレの超個人的な古典ロックアルバム100枚なのだ 以前ワッシュさんのブログで「ロック好きなら聴いておきたい古典100」という記事を読んだのである。これははてな匿名ダイアリーの「ロック好きなら高校生までに聴いておきたい古典100」という投稿に対するワッシュさんなりのアンサーとして書かれたものだった。 これを読んで「オレもやってみたいなーでも100枚もアルバム並べるのはかったるいなー」などとゴニョゴニョ言いつつ、とりあえず何枚かピックアップしてみたところこれが面白い。そしてああだこうだと頭をひねって無理矢理100枚のロック・アルバムを並べてみたのである。今回のブログはそんな100枚を紹介するのである。 ただし注意してほしいのは、これはあくまで「オレの超個人的な古典100」であって、「ロック好きなら聴いておきたい古典100」では全くない、ということである。だからセレクトに文句付けられても困るし、
”The Outsider”というキングの小説を読みました。この本、2019年12月現在まだ翻訳出てないみたいだけどもうアメリカでドラマ化されてる。最近のキングブームぶりはすごいものがあります。 結論から言うととてもおもしろいお話でした。そんなに長くないし、テンポもよくてさっくり読みやすい最近のキングらしい小説。それでいて過去のキング作に通じるものがあり、大きなキングの世界の一部をなす物語になっています。 まだ翻訳が出ていないので、とりあえず最初にネタバレしない程度に感想を書きます。 ネタバレ無しの感想、まず序盤のあらすじ とはいってもちょっとあらすじを書いておく。 フリントシティという町で、惨たらしく殺害されたフランクという少年の遺体が発見される。主人公の警官ラルフ・アンダーソンは何人もの目撃者、指紋といった証拠からテリー・メイトランドという男を逮捕する。かれは高校教師で、野球のリトルリ
スティーヴン・キング、ジョン・グリシャム、ネルソン・デミル……米国を代表するエンタメ作品を数多く翻訳している白石朗さん。新刊『ファイアマン』は、そのキングの息子にしてモダンホラーの俊英ジョー・ヒルによる、千三百ページの大長篇。親子作家のどちらの作品も手がける白石さんが語る意外な共通点とは……? 〈『ウォーキング・デッド』のような〉 ストーリー性が豊かで、ある程度の人数が登場するアメリカのテレビシリーズ。『ファイアマン』の原書を読んだ時、そんな印象を持ちました。皮膚に鱗状の模様が現れ身体から発火、焼死するという未知の伝染病の猛威と、迫害された感染者たちの人間模様を描いたポスト・アポカリプスものですが、そのテレビシリーズの代表と言えば『ウォーキング・デッド』。本作は様々な人気テレビドラマのいいところをうまく掬い取っているな、と。 登場人物は多いのですが、視点人物をハーパーという女主人公に絞って
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く