ブックマーク / wedge.ismedia.jp (3)

  • 土台から崩れゆく日本の科学、疲弊する若手研究者たち

    国内の大学の最高峰、東京大学。その将来有望な若手研究者が働く研究室─―そこは、そのイメージとはほど遠い苦境に陥っていた。 東大で物理学を研究する高山あかり助教は、研究室の現状をこう語る。 「プリンターのトナーや紙、そういった必需品の購入にも気を遣います。研究室の机と椅子も、他のところで不要になったものを譲ってもらいました。研究のためのは自腹で買うことも多いですね」 こうした物品の購入など研究を行うための経費は、基的に各研究者に配られる「国立大学運営費交付金」から支払われる。これは文部科学省から各国立大学の財布に入り、そこから各研究者に配分される補助金だ。国立大学の研究者にとって運営費交付金は何にでも使える「真水」であり、研究の基盤となる資金だ。 昨今ノーベル賞を受賞した研究も、こうした自由に使える基盤的経費が充実していた恩恵が大きいことは、2015年にノーベル物理学賞を受賞した東大教授

    土台から崩れゆく日本の科学、疲弊する若手研究者たち
    globalizer
    globalizer 2017/11/28
    中国人、韓国人などがジャンジャンノーベル賞を受賞するようになれば変わるんだろうよ。
  • プレステ生みの親が語る日本企業に必要な「妄想力」

    この30年のITの進化によるデジタル革命とグローバリゼーションにより、産業構造は大きく変わった。そんな中、東芝に代表されるような日の多くの優良メーカーがその変化に対応できず、かつての栄光を失っている。 経営危機に瀕した半導体メーカー大手「エルピーダメモリ」のCEOとして数多くの技術者と接してきた坂幸雄氏と、元ソニー副社長でプレイステーションの生みの親である久夛良木健氏が、経営者、技術者の2つの視点から日メーカーの進むべき道筋を語る。 左:坂幸雄(Yukio Sakamoto) 日体育大学卒業後、日テキサス・インスツルメンツに入社し、93年に副社長。神戸製鋼所等を経て、02年にエルピーダメモリ社長。現在、サイノキングテクノロジーCEO。 右:久夛良木 健(Ken Kutaragi) 電気通信大学電子工学科卒業後、ソニーに入社し、99年にSCE(ソニーコンピュータエンタテインメント

    プレステ生みの親が語る日本企業に必要な「妄想力」
  • 名将上田監督がマツダで学んだマネジメント術

    今月1日に80歳で亡くなったプロ野球の名将・上田利治さんは広島OBだった。いや、広島の親会社・東洋工業(現マツダ)のOBだった、と言ったほうが正確かもしれない。 上田さんの訃報を伝えたマスコミ各社は、当然のことながら、こぞって監督時代の輝かしい実績を詳しく振り返っていた。阪急(現オリックス)、日ハムで計20年間采配を振り、通算1322勝(優勝5回・日一3回、Aクラス14回)は史上7位。1773勝で歴代1位の鶴岡一人(元南海=現ソフトバンク)をはじめ、上田さんよりも上位に名を連ねる監督が選手時代に主力として活躍していたのに引き替え、上田さんは僅か3年で控え選手のまま引退している。無名の選手でも名将になれることを実証した最大の成功例として、その稀有な球歴が改めて評価されたのだ。 では、上田さんは選手を引退後、阪急で名監督となる前、指導者としてどのような修行を積んだのだろうか。私は上田さんの

    名将上田監督がマツダで学んだマネジメント術
    globalizer
    globalizer 2017/07/13
    来年からは東洋工業の社員にしてほしい。こっちは最初から野球よりそれが主で広島に来とるんだ。 ←うーむ
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