友人が 「Androidを支える技術」という本を書いたので宣伝がてらうだうだ書いてみる。 gihyo.jp 本はすでに本屋に並んでいてそれなりに評判もいいようで、ちょっとだけ手伝った身としてはなにより。レビューに参加した組み込みおじさんには好評だったけど、一般に売るにはちょっとマニアックすぎるのじゃないかと心配していた。まあ文字通り「支える技術」という点ではまったく間違ってはないし。 森田氏は 死んでしまったOSたちへ – To Phantasien で Opinionatedだといってるけど、普段彼と話してるともっと opinionatedなので、わりと大衆受けを狙って抑えてるなあ、とか思ってしまった。まあ、そこらへんの読者層を鑑みた語り口のうまさというのは、自分にはないものなので。 今回の本というのは GUIを中心のテーマにおいて Androidの技術を解説する、というやや偏ったアプロ