午前中気が向いて、積読だと思っていた『フーコー・コレクション』(ちくま学芸文庫)の「狂気・理性」という巻を開いてみた。 フーコー・コレクション〈1〉狂気・理性 (ちくま学芸文庫) 作者: ミシェルフーコー,小林康夫,松浦寿輝,石田英敬,Michel Foucault出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/05/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 21回この商品を含むブログ (38件) を見る 読んだ本は包装紙を外す習慣で、外してないので読んでないと思い込んでたのだが、興味のあるところは読んで線を引いてあった。 最後に、フーコーが日本に来たとき(70年ごろか)のインタビュー「文学・狂気・社会」というのがあり、それは未読だったので、ざっと読んだ。 聞き手は、渡辺守章と清水徹。 そのなかでフーコーは、68年の経験によって、フランスの知識人や文学者は、大学教育や文学について、それ
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