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告白と民族誌に関するgntのブックマーク (3)

  • 2006-03-27 - くらやみのスキャナー

    ■[etc]オウマーだったあの頃 #3 前回までのあらすじ。1995年、仕事にヤられてしまったワタクシは、人生(きゃ!)のリセットボタンを探しもとめていた。シャットダウンボタンでは無い。せっかく生まれてきて自分から死んだら馬鹿馬鹿しいし、痛かったり苦しかったりするのは苦手なほうだから。だからあくまでリセットボタンであった。 ------------------------ 1963年生まれの僕は、子どもの頃はあらゆる宗教に対して「人間が月に行く時代に神様でもあるまい」という簡単な理由から興味を持てなかった。物心がついて以降、選挙の時に創価学会が絶大な力を振るっているのを知ったり、杉並の立正佼成会の建造物をナマで見るに至って、いや宗教侮れないなとは思ったものの、やはり自分には無関係なものだと思った。 いわゆる新宗教の支持層をあらわす(?)言葉に「貧・病・争」という有名なものがある。まじめに働

    gnt
    gnt 2006/03/28
    おもしろいなぁ。
  • くらやみのスキャナー - オウマーだったあの頃 #1

    ■[etc]オウマーだったあの頃 #1 オウム真理教事件は当時、一般紙のみならず、スポーツ新聞や夕刊紙でも大きく報じられた。 スポーツ新聞や夕刊紙は、それまでは男性しか購入しないものと相場が決まっていたのだが、オウム事件の時は会社帰りのOLさんたちも積極的に買い求めた。それはエポックメイキングな事態ではあった。 手元に残っている当時の夕刊フジの一面を何日分かスキャンしたのでアップしてみる。当時を知るひとには懐かしく、また知らない若者の方々にとっては新鮮に思えるのではないかと期待する。 ------------------------------ とりわけ僕の記憶に強く残っているのは平成7年6月1日のものだ。この日は事業費800億円強という大プロジェクト「世界都市博覧会」を青島幸男東京都知事が公約どおり中止したことがトップニュースではあったのだが、それに堂々並び「飯田エリ子座禅」の文字が躍っ

  • [R30]: 言葉の磁場

    以前のエントリにも書いたことがあるが、93年にタイで出家していたことがある。その理由は、1つには高校時代のホームステイ先のホストマザーを喜ばせたいということだったが、もう1つはこちらのサイトで彼が書いているようなこととそっくりな理由だった。彼が91年、そして僕が93年だから、京都と東京という違いはあれど、あれはちょうどあの時代の共通な空気だったのかも知れない、と思う。僕はたまたまタイで出家ができた。彼はそれを日でやりたいと考えた。違いはそれだけだったのだろう。 僧侶だった間、僕はずっと自分と世界とのかかわりの法則について考えていた。当時の僕の頭の中は、マルクスとかデカルトとかカントとかヘーゲルとかヴィトゲンシュタインとか、そういうものでいっぱいだった。そして、タイで先輩僧侶に向かって「マルクスはこう言っている」とか「ヴィトゲンシュタインはこういう説を述べている」とか、つたないタイ語で必死

    [R30]: 言葉の磁場
    gnt
    gnt 2006/03/14
    んん〜。やっぱこういうのって時代性なのかなぁ。もちろん、後付けで(おもに大塚とか宮台とかによって)作られた偽史な感じもするけど
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