日本人ラッパーを代表する存在の1人としておなじみのZEEBRAが、国内にヒップホップ専門のラジオ・チャンネル設立を呼びかけている。 昨年末から、容易にストリーミング・サービスが行えるUstreamがアーティストの間で注目され、口ロロ(Kuchiroro)がライブを生中継、各地のDJたちがそれぞれのミックスを生放送するなどの試みを行っている。そんななか、ZEEBRAは国産のヒップホップやR&B、レゲエからエレクトロまで幅広い‘和モノ’選曲の仮想ラジオ局WZBRを1月4日から展開。Twitterを介して一気に広まり、ヒップホップ・ファンを中心に多くのユーザーが聴き続けて話題を集めた。 このストリーミングは6日早朝まで基本的にほぼ楽曲のみ、24時間放送という形で続けられたが、ZEEBRAは幅広い音楽を紹介するメディア、チャンネルの必要性を訴えてこの放送を終了。「WZBRは『USTREAMで曲