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ブックマーク / aruhenshu.exblog.jp (8)

  • ある編集者の気になるノート : 立川談志が弟子に教えた、醜い嫉妬の解消法。

    このは、頂き物ではなく、ちゃんと自腹で買いました。 『赤めだか』 読む前から評判が高く、売れているようなので、つい敬遠してしまったのですが(編集者にありがち)、いや、もっと前に読めばよかった。 近頃読んだの中でも、一番のオススメです。 今日はその中でも、僕にとって一番「しみた」部分をご紹介。 *あとから入門した弟弟子の志らくを、師匠の談志が何かにつけてほめ、著者(談春)が腐っていたときの話 翌日、談春(ボク)は談志(イエモト)と書斎で二人きりになった。突然談志(イエモト)が、 「お前に嫉妬とは何かを教えてやる」 と云った。 「己が努力、行動を起こさずに対象となる人間の弱みを口であげつらって、自分のレベルまで下げる行為、これを嫉妬と云うんです。一緒になって同意してくれる仲間がいれば更に自分は安定する。来ならば相手に並び、抜くための行動、生活を送ればそれで解決するんだ。しかし人間はなかな

    ある編集者の気になるノート : 立川談志が弟子に教えた、醜い嫉妬の解消法。
    gnt
    gnt 2008/10/17
    「現状を認識して把握したら処理」したらナッシュ均衡になるのが見え見え、という状況はよくある。そういうとき人びとは「土俵に乗らない」というオルタナティブを選ぶ知恵がある。/不特定多数に言うのはマチズモ
  • 部下のかわりに上司が出てきてますます炎上する、「あじさい日記ブログ」の問題点。 | ある編集者の気になるノート

    いや、これはまさしく「部下のかわりに上司が出てきた(そして、しょうもないコメントをした)」のが、問題だと思うんだけど。 まず、炎上の経緯はこちらで確認。 [あじさい日記]コメント欄に文化部長が降臨(俺のターン) で、件の記事。 いよいよ終章です。(あじさい日記ブログ〜美人編集者のつぶやき) (cache) いよいよ終章です。*念のためキャッシュも 以下が、突如光臨した片山雅文・文化部長のコメント。はじめまして。Uの上司です。このブログに書き込みをするべきかずいぶん悩みましたが、今月いっぱいで終了する前に一度はきちんとお答えすべきと考えて、これを書いています。 決して皆さんのご意見を無視していたわけではありません。言いたいことは山ほどありますが、立場上言えないことをご理解ください。 新聞連載とブログの連動という初めての試みにUは懸命に取り組み、がんばりました。Uに対する個人的な中傷や批判はご

    部下のかわりに上司が出てきてますます炎上する、「あじさい日記ブログ」の問題点。 | ある編集者の気になるノート
    gnt
    gnt 2007/05/02
    ※欄のtypoがきちんと落ちてて笑ったaru-hen「的を鋳た」「言葉で誤ったほうが」「「謝」るですね」。らぎ「最期の一文が効いてます」。aru-hen「一言謝るか謝らないかで、だいぶ違ったりしますものねぇ。」
  • 「このブログがすごい!2007」13位をゲットした、ある編集者の<見出し力>の秘密。 | ある編集者の気になるノート

    という記事を自分でアップするのは、非常にカッコワルイなぁとは思うのですが。 それでも、めちゃめちゃ嬉しい出来事だったので、書かせていただきます。 このたび、『このWeb2.0がすごい!』という書籍の1コーナー、 「このブログがすごい!2007」の13位に、 ある編集者の気になるノート が選ばれました。 このような紹介を受けるのは、以前、「編集会議」という業界誌に当ブログが掲載された以来のことです。 また、書籍を作ってる人間として、同じ書籍に自分のブログが載るのは感激モノであります。 ところで、当ブログのような、世間的には無名のはずのブログに、なぜこのような名誉が与えられたのか。 それは<見出し力>のおかげだったようです。 同書の選考理由を述べているページから、一部を抜粋。岡部 (「ある編集者の気になるノート」を)僕もアンテナに入れて、かなり見ています。大手新聞のニュースじゃなくて、ブログや

    「このブログがすごい!2007」13位をゲットした、ある編集者の<見出し力>の秘密。 | ある編集者の気になるノート
  • 「彼氏いるの?」と聞かれたときに、一番モテる返し方。 | ある編集者の気になるノート

    今日、一発目の記事は、珍しくから引っ張ってきたネタで。 『モテれ。 エロ可愛い女の知恵袋』 上のに、「彼氏いるの?」と聞かれたとき、一番モテる切り返し方が書いてありました。 答えを発表する前に、女子のみなさんにシンキングタイムを。 考えましたか? それでは発表します。 「○○ちゃんって彼氏いるの?」 「いる……(3秒置いて)って答えたら、もう会えない?」 *男の目を上目遣いで直視しながら言うのがポイントらしい うわ~(いろんな意味を込めて) 「なにこの女、あざと~い」って思う同性の方もいるでしょうが、こういうのに引っかかる(単純な)男性も少なくないような気がします。 だいたい、「彼氏いる?」って聞いてるのに、「いる」とも「いない」とも答えていないんですけどね…… まあ、モテるためには、それくらいの戦略性も必要なのかなと。 もっとも、僕は今回「予習」したので引っかかりませんけど。 (とい

    「彼氏いるの?」と聞かれたときに、一番モテる返し方。 | ある編集者の気になるノート
    gnt
    gnt 2006/11/16
    イイ詭弁。
  • ある編集者の気になるノート : 夏の文庫キャンペーン、キャッチコピーだけ見たら新潮社のひとり勝ちだ!

    同業者の端くれとして、非常に興味深い記事。 2006年「新潮文庫の100冊VS.ナツイチVS.発見。角川文庫」(カンガルーは荒野を夢見る) なかでも一番気になったのが、夏の文庫キャンペーンを行なってる 3社(新潮:新、集英社:ナ、角川:角)のラインナップで、 共通している作品のキャッチコピーを明記した部分。 これって、3社(あるいは2社)の編集者の 「コピー力」を見比べるいい資料になるわけですよ。 論より証拠で、実例を一部引用します。 太宰治「人間失格」 新ナ角(角川のみ「人間失格・桜桃」) 新:この主人公は自分だ、と思う人とそうでない人に、日人は二分される。 ナ:生命の淵に追いつめられた太宰の、これは自伝であり遺書であった。 角:世代を超えて読みつがれる、太宰の自伝的小説 夏目漱石「こころ」 新ナ角 新:友情と恋の、どちらかを選ばなくてはならなくなったら、どうしますか… ナ:親友を裏切

    ある編集者の気になるノート : 夏の文庫キャンペーン、キャッチコピーだけ見たら新潮社のひとり勝ちだ!
  • 最近の出版界で流行している7つのキーワードで、「最強のタイトル」をつくってみた。 | ある編集者の気になるノート

    最近出された(実用書とかビジネス書とか)を注意深く見ると、<流行のキーワード>がいくつかあることがわかります。 なかでも、多用されている7つのキーワードを抽出。 それらを組み合わせれば「最強のタイトル」ができるのではないか、と思ったのが、この記事を書いたキッカケです。 *あくまでネタなんで、気にしないように。 キーワード1:図解 例:図解! あなたもいままでの10倍速くが読める 売れたを「図解化」でリミックスすれば、もう一稼ぎできるんじゃねぇ?、という考えがあるかどうか知らないが、最近流行っている手法。だったら、もとから図解しろよという声も。 キーワード2:世界一 例:細野真宏の世界一わかりやすい株の 「世界一受けたい授業」というTV番組の影響があると思う。 「世界一やさしい」「世界一カンタンな」などという利用法が多い。 キーワード3:萌え 例:萌え経済学 「もえたん」あたりから

    最近の出版界で流行している7つのキーワードで、「最強のタイトル」をつくってみた。 | ある編集者の気になるノート
    gnt
    gnt 2006/03/17
    起業に大コケした人の体験談が結構売れてるから、金融ライターで失敗した人とかに取材させればイケるんじゃ?つ『起業バカ』http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334933564
  • あなたたち著者は、アマゾンなんか見ないほうがいい。 | ある編集者の気になるノート

    先に断っておきますが、べつに、アマゾンを使うなというわけじゃありません。 僕が言いたいのは、「著者はアマゾンで自分の作品のページを見ないほうがいい」のでは、ということ。 こんなことを書くと、「オレ、自分の作品の順位を知りたいし、レビューだって気になるよ」という書き手の方もいるでしょう。 でも、おうおうにして、その順位やレビューが著者を苦しめるものなのです。 最近、こんなことがありました。 知人のライターさんが、自分の作品のカスタマーレビューを見て、そうとう落ち込んでいます。 よく見ると、彼のには、☆1つのレビューが多いのです。 贔屓目ではなく、その人の著書が、そこまで酷評される内容だとは思いません。 むしろ、自分の門外漢のテーマを素人なりに、よくまとめたものだと感心していました。 レビューの中身をくわしく見て、僕は1つ気づいたことがあります。 ☆1つのレビューのほとんどが、内容にはいっさ

    あなたたち著者は、アマゾンなんか見ないほうがいい。 | ある編集者の気になるノート
    gnt
    gnt 2006/02/28
    (良心的なレビュワーさんには失礼な話だが)レビューに関しては、確かにそのとおり
  • ある編集者の気になるノート:死にたいと打ち明けられたときに、とってはならない5つの態度。

    ●当ブログは「ある編集者」の個人的な記録・発信の場であり、同人が現在属する組織とは何ら関係ありません。●当ブログはリンクフリーです。相互リンクは募集しておりません。●現在、ランキング参加中 (1日1クリック頂けるとこっそり喜びます↓) ★人気blogランキング

    ある編集者の気になるノート:死にたいと打ち明けられたときに、とってはならない5つの態度。
    gnt
    gnt 2005/12/07
    なんか、書き手が徹底的に自殺者を見下しているのが気になる。正直なんだろうけど。
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