さて、先日の1月20日、子宮頸がんワクチンの副作用に関して以下のような厚労省の見解が発表されました。 接種後に長引く痛みやしびれなどが報告されている子宮頸がんワクチンについて、厚生労働省の専門部会は20日、副作用の原因や治療法を論議、接種時の痛みをきっかけに、緊張や不安などの心理的要因や生活環境などの社会的要因が、身体の症状として現れたとの見解で一致した。 【共同通信】 これに対して全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会は 「多様な症状に苦しむ被害者の病態と被害実態を正しく把握し検討したものとは到底受け止められません」http://shikyuukeigan.fem.jp/2014/01/120.html のように抗議声明を出しており、また日本消費者連盟も 「そもそもワクチンの副作用ではないかとの疑念を意図的に排除し、副作用かどうか真摯に検討しようとする姿勢が全く感じられない」http://v
大水害に首都直下地震の発生。天の怒りというのは私の勝手な解釈だが、日本人にとっての安全とは何かを考える契機とすべき。我々にとっての差し迫った危険とは何か。安倍首相の言う国民の生命安全という言葉の不実さが際立つ。
イラク北部ファルージャの東郊外で行われた「イスラム国(IS)」帰掃作戦で、イラク政府軍などの対テロ狙撃班の銃のスコープから見た風景(2015年9月10日撮影)。(c)AFP/HAIDAR MOHAMMED ALI 【9月11日 AFP】イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」やシリアの国際テロ組織「アルカイダ(Al-Qaeda)」系武装組織の勢力が実際より弱く見えるよう、複数の米軍上級幹部が情報分析報告書を改ざんしていると、情報分析官50人以上が訴えていたことが分かった。米ニュースサイト「デーリー・ビースト(Daily Beast)」が10日、報じた。 報道によると、米中央軍(US Central Command、CENTCOM)の複数の上級幹部が、イスラム過激派との戦いを米国は有利に進めているとのホワイトハウス(White House)の楽観的な見方に合わせて
ドイツ・ホイエルスウェルダにある難民申請者用住宅のトイレ(2014年1月30日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/DPA/ARNOURGI 【9月12日 AFP】米国でトランスジェンダー(性別越境者)の人々のニーズを受け止めようという傾向が全国的に強まっている中、カリフォルニア(California)州サンフランシスコ(San Francisco)の小学校が男女別のトイレの段階的廃止という全米でもあまり例のない取り組みを始めた。 サンフランシスコにあるミラロマ小学校(Miraloma Elementary School)のサム・バス(Sam Bass)校長は声明で、男女別トイレの廃止は、男女どちらの性にも合致しない児童が8人いることを認識しての措置だと述べ、「児童全員に安心感を持ってもらいたいだけではなく、全員が一様に平等であることを理解してもらいたいとの狙いもある。児童たちに貴
国連が今月、スイスのヨーロッパ本部で開く、拉致問題など北朝鮮による人権侵害を考えるパネルディスカッションに、幼くして母親を拉致された田口八重子さんの長男が初めて出席し、拉致被害者の帰国に向けた国際社会の協力を求めることになりました。 パネルディスカッションには、北朝鮮の人権状況を調査している国連のダルスマン特別報告者や、強制収容所の問題などに取り組む専門家らの参加が予定されていますが、日本からは、拉致被害者、田口八重子さんの長男で、母親が拉致されたとき1歳だった飯塚耕一郎さん(38)が出席することになりました。 田口さんの長男が国際社会に直接、解決への協力を訴えるのは初めてです。 会場には国連人権理事会の各理事国や、人権問題に取り組む各国のNGOが招かれる予定で、幼くして母親を拉致された被害者家族の訴えが国際社会に届き、こう着状態にある拉致問題の打開につながるか注目されます。
たまに現代数学の本を読むことにしている。付け加えると、理解できなくても、時代の最先端の数学を解説しようとした本は読むことにしている。それでどうかというと、正直なところ、たいていはさっぱりわからない。 同じことは物理学や生物学・医学についても言える。ただ、そうした「わからない」に向き合うのを諦めちゃうのが、なんとなくいやだなと思っている。この本、エドワード・フレンケル・著『数学の大統一に挑む』も同じ。めっちゃ、現代数学である。もうこれは無理だろくらいの敷居の高さである。でもちょっと手にとってみたい気分にさせるのは、青木薫さんの翻訳だからだ。日本語として読みやすい。内容を理解している彼女ならではの自然さがある。もう25年以上も前になるが、彼女が物理学のアカデミズムから翻訳者なろうとしているころ、数学はお得意だったのでしょと聞いたことがある。ラグランジアンなんかも難しいと思わなかったと答えていた
北関東や東北を中心に降った記録的な豪雨により浸水被害を受けた茨城県常総市若宮戸地区で、民間の太陽光発電事業者が鬼怒川の土手付近の掘削工事をしたことが、水害の要因になったのではないかと住民らが指摘している。川があふれた現場は工事場所周辺とみられ、地元住民は昨年から、危険性を訴えていた。 この地区は、鬼怒川が決壊した三坂町地区の上流約5キロにあり、10日は決壊より前に越水被害を受けた。 常総市議会の昨年5月定例会の会議録によると、若宮戸地区の鬼怒川沿いには堤防のない区間が約1キロあり、自然の土手が堤防の役割を担ってきた。昨年3月、住民からの通報で、そのうち約150メートルにわたって高さが約2メートル削られていたことがわかった。この区間は民有地で、民間の太陽光発電事業者がソーラーパネルを設置するために掘削したという。 この地区で農業を営む小林康裕さん(66)は昨春、関東地方整備局の担当者に「何と
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