金沢市内で6月15日、日本青年会議所主催で参議院選挙石川選挙区の立候補予定者による公開討論会が開催されました。これまで報道などで立候補予定者とされてきたのは3名でしたが、公開討論会には、2014年の衆院選で「大量虐殺」を公約に掲げたうどん屋さんも“第4の候補予定者”として登壇。ほかの3名が全員、所属政党や本人がカルト宗教と深い関わりを持つ立場という中で、有権者にとって新たな選択肢が加わる見通しです。公示を目前にして、石川選挙区が必要以上にカオス化してきました。 討論会では、現職の自民党・岡田直樹氏、無所属・柴田未来氏(民進・共産・社民・生活推薦)、幸福実現党・宮元智氏が登壇。しかし当日になって主催者から第4の候補予定者として、小松市でうどん店を経営する浜崎茂氏の名も紹介されました。