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  • 気づきすぎるコラムニストが、虫めがね的観察眼で見いだす小さな大発見『えのきどいちろうの水曜Wanted!!』

    しゃべりと笑いと音楽があふれる“少数派”メディアの魅力を再発掘! ラジオ好きライターが贈る、必聴ラジオコラム。 えのきどいちろうは、気づきの人である。しかし彼の書くコラムには、何も特別な事件は起こっていないように読めるし、彼のラジオは何も有意義なことは言っていないように聞こえるかもしれない。だがそれは、受け手が気づく前に、まだ彼だけしか気づいてない面白さについて書いたりしゃべったりしているからで、そのポップな文体やゆるい口調とは裏腹に、受け手は彼が見つけた面白さに必死についていくことで、数々の発見や幅広い視野を手に入れることができる。面白さとは来、そういう発見の過程にこそあるもので、すでに知っていることを再確認して安心する作業ではない。 この10月に始まった新番組『えのきどいちろうの水曜Wanted!!』(TBSラジオ 水曜20:00~21:50)は、まさにそんなえのきどいちろうの面白さ

    気づきすぎるコラムニストが、虫めがね的観察眼で見いだす小さな大発見『えのきどいちろうの水曜Wanted!!』
  • 沖縄版時代祭りをきっかけに、中国の「沖縄領有論」がエスカレート!?

    尖閣諸島の領有権主張がエスカレートする形で、中国で聞こえ始めた「沖縄領有論」が、日で行われたあるイベントをきっかけにさらに、盛り上がっている。 それは那覇市で開催されている、琉球王朝時代の風習や行事をテーマにした沖縄版時代祭り「首里城祭」である。 外務省は昨年7月より、中国人観光客に対し、毎回沖縄で1泊以上滞在することを条件としたマルチビザの発給を開始しており、このところ中国国内での沖縄への注目度は日増しに高まっている。そんな中、今年の首里城祭は、中国メディアでも取り上げられるところとなった 中でも特に大きく報じられたのは、10月27日に首里城で行われた、中国皇帝による琉球国王の任命を再現した「冊封使行列・冊封儀式」。さらに、28日に那覇市の国際通りで行われた、琉球国王と王妃が宦官や女官を率い、中国皇帝からの使者「冊封使」を歓迎する様子を描いたパレード「琉球王朝絵巻行列」だ。 中国皇帝に

    沖縄版時代祭りをきっかけに、中国の「沖縄領有論」がエスカレート!?
  • “アイドル戦国時代”の懐の広さを垣間見る──『インディーズ・アイドル名鑑』

    現在、日アイドルシーンのトップに君臨しているAKB48。テレビなどでさんざん曲が流れまくっているので、まったく興味がなかったとしても代表曲のサビくらいはフフフーンと歌えたりするんじゃないだろうか。そんな国民的アイドルとしての地位を確立しているAKB48だが、メンバーの顔と名前をどのくらい覚えているかといわれると……。 なんせ人数がスゴイので、かなりのガチなファンでもない限りすべてのメンバーを把握なんてできてないんじゃないだろうか。だってSKE48、NMB48、HKT48などの姉妹グループに研修生まで合わせると、総勢で200人以上にもなるらしいもん。そんなん覚えるの無理だーッ! もちろん、AKBグループ以外にもたくさんのアイドルたちが存在する。この夏、開催された一大アイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL 2012」には、AKBグループからはSKE48しか参加していないにも

    “アイドル戦国時代”の懐の広さを垣間見る──『インディーズ・アイドル名鑑』
  • 吹き替え声優界のおさ・羽佐間道夫が激白!「『ロッキー』はミスキャストだった」

    1987年にテレビ東京で放送され、お茶の間を爆笑の渦に巻き込んだ伝説のコメディシリーズ『俺がハマーだ!』が帰ってくる! 日での放送から25周年を記念して、11月2日、ポニーキャニオンよりDVD-BOXが発売される。サンフランシスコ市警察の刑事スレッジ・ハマーが、相棒の女性刑事ドリー・ドローと、数々の難事件・凶悪事件を強引に解決するこのドラマ。日語吹き替え版は、声優たちによる爆笑アドリブが話題となった。今回、DVD-BOX発売を記念して、ハマー役の羽佐間道夫氏に当時の思い出話を伺った。 ――今回、DVD-BOXのプロモーション用に新しくナレーション録りされていますが、久々の 吹き替えで、すぐにハマーの声は出せましたか? 羽佐間道夫(以下、羽佐間) 実は、ハマーの場合は僕の地の声に近いので、あんまり作り込んだものではないんです。だから、久々とはいえ、そこまで難しくなかったですね。『俺がハマ

    吹き替え声優界のおさ・羽佐間道夫が激白!「『ロッキー』はミスキャストだった」
  • 差別主義で訴訟続出…“高額”人気ブランド・アバクロの品性

    タレントの間でも人気が高く、「おしゃれでカッコいい」と今はやりのファッションブランド・アバクロが、実は有色人種を毛嫌いしており、非白人に対してのあからさまな人種差別が、しばしば問題となっていることをご存じだろうか? アバクロの正式名は、アバクロンビー&フィッチ(Abercrombie&Fitch)。創業は1992年。現在の社はオハイオ州に置くが、創業の地はニューヨーク。当初はニューヨーク近郊の富裕層男性向けのスポーツカジュアルウェアのメーカーとしてスタートした。社名は創業者のデイビッド・T・アバクロンビー氏と、同店の熱心な顧客であった弁護士のエズラ・フィッチが経営陣に加わったことから、現在の社名となった。 創業当初は、ハンティングやフィッシング、そしてそれに伴うアウトドアライフのためのさまざまな用品を扱う人気店だった。当時は人気作家のヘミングウェイなどにも好まれたといわれ、その質実剛健な

    差別主義で訴訟続出…“高額”人気ブランド・アバクロの品性
  • NHK『紅白』人事の癒着構造、極まれり! “芸能界の大物”がプロデューサーを接待漬けに……

    芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす! 今年のNHK紅白歌合戦』の出場者発表が迫ったが、紅白に影響力を持つ“芸能界の大物”に、紅白担当プロデューサーと演歌担当プロデューサーが毎週のように高級料理店で接待漬けにされているという情報が寄せられて愕然とした。 今年の紅白は元事務所幹部の“泥沼解任騒動”で芸能界から総スカンをった小林幸子と、ジャズアルバムの大ヒットで11年ぶりの紅白返り咲きを狙っている八代亜紀の出場が注目されているが、小林も八代も、くだんの大物に嫌われているという。 小林に関しては、すでに何度も報道されているが、解任騒動で事務所を辞めた元社長と専務がこの大物を味方につけたことで、紅白出場が絶望視された。しかしその後、紅白の出場条件である、“年内にCDを発売する”という条件をクリア。10月17日に、さだま

    NHK『紅白』人事の癒着構造、極まれり! “芸能界の大物”がプロデューサーを接待漬けに……
  • 「月給7925円」過酷すぎる地下アイドルビジネスの実態

    サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ※スマホ版もオープンしましたので、ぜひ、ご利用ください! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 「日企業はムキになっている」技術盗用した中国の言い分 発生確率が10億年に1回の原発大規模事故は、なぜ起こった? 社用車で演歌を唸り、ホテルのスイートを定宿にする巨大新聞社長 ■特にオススメ記事はこちら! 「月給7925円」過酷すぎる地下アイドルビジネスの実態 – Business Journal(10月21日) ――『カンブリア宮殿』『ガイアの夜明け』(共にテレビ東京)『情熱大陸』(TBS)などの経済ドキュメンタリー番組を日夜ウォッチし続けている映画監督・松江哲明氏が、ドキュメンタリー作家の視点で裏読みレビュー! <今回の番組:10

    「月給7925円」過酷すぎる地下アイドルビジネスの実態
  • 「抱いた女は2000人」65歳の現役AV男優が語る、悠々自適な第二の“性”活

    介護モノや熟女モノなどのAVには、よくおじいちゃんのようなAV男優が出演している。だが、彼らは当に勃起するのか、疑問に思う人も多いだろう。現在、AV業界には10人ほどの60歳以上の、シニア男優が存在しているといわれている。その中のひとり、山田裕二さんが『65歳。職業AV男優』(宝島社新書)を上梓した。 毛皮商から一転、56歳から第二の人生としてAV男優の世界に飛び込み、さらには出会い系サイトで知り合った22歳と37歳の“彼女”を持ちながら、奥さんとも良好な関係を築いているという高齢化社会の肉男子だ。いったい、この性豪は、どんな“性”活を送っているのだろうか? シニアAV男優の“マン遊記”を、とくとご覧あれ! ■能の赴くままに ――若い頃から女性が好きだったんですか? 山田裕二(以下、山田) 当たり前ですよ! そんなの、質問するほうがおかしいでしょう。 ――すいません……。 山田 人間

    「抱いた女は2000人」65歳の現役AV男優が語る、悠々自適な第二の“性”活
  • 「誰でもできる仕事じゃない!」汁男優界のEXILEを束ねる、“汁親”杉裏達郎のリーダー論

    「汁親」という職業をご存じだろうか? AVの撮影現場で汁男優たちを束ね、時に励まし、時に叱咤しながら、女優に対して“最高”のザーメンをかけることを目指す仕事だ。今回、日刊サイゾーでは、ソフト・オン・デマンド社員であり、監督業もこなしながら、この知られざる職業に従事する杉裏達郎氏を直撃。ザーメンに対する熱い想いをとくとご覧あれ! ――まず、汁親というお仕事について教えてください。 杉裏 汁男優の面接を行い、撮影時には現場での仕切りを行います。監督の指示を受け、汁男優たちに「ほっぺに出して」「おでこに出して」と伝えています。 ――現場では常にブリーフ1枚で臨まれるということですが、これにはどんなこだわりがあるんですか? 杉裏 汁男優という仕事は、メンタル面がとても重要なんです。現場の空気が和やかなら、強い団結力によって、いい場所、いいタイミングでザーメンをかけていくことができます。そんな空気づ

    「誰でもできる仕事じゃない!」汁男優界のEXILEを束ねる、“汁親”杉裏達郎のリーダー論
  • “規制国家ニッポン”の根っこを見据える『踊ってはいけない国、日本』

    世界中のどこにでもあるような、とある国の物語。ある日、その国で「茶色以外のペットは飼わないことを奨励する」という奇妙な法律が制定される。茶色の犬やのほうがより健康で都市生活にもなじむ、というのがその理由だ。毛の色が茶色じゃない犬とを飼っていた主人公とその友人は、違和感を覚えたり、自分のペットを安楽死させなきゃいけないことに胸を痛めたりしながらも、「まあ、しょうがないか」と、そのことを受け入れる。 それからも、いろんな言葉に「茶色の」という形容詞が自主的につけられるようになったり、新聞が発行停止になったり、少しずつ日常は変わり続けていく。「なんだか嫌だな」とか「心配しすぎかな」とか「でもそれで守られた安心も悪くないかな」とか、いろんなことを思いながらも、主人公とその友人は変わらない平穏な毎日を過ごし続ける。しかし、ある日突然、主人公は「過去に茶色以外のペットを飼ったことのある人」も自警団

    “規制国家ニッポン”の根っこを見据える『踊ってはいけない国、日本』
  • トーハン会長の引退で出版界の地殻変動が始まった!

    サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) グーグルが社員がもっとも最悪だったと思う仕事とは? アップルも認めた!? 遅れる日の携帯電磁波リスク予防 博報堂OBが語る「震災でボロ儲けした電通、大損した博報堂」 ■特にオススメ記事はこちら! トーハン会長の引退で出版界の地殻変動が始まった! – Business Journal(8月31日) 「はっきり言ってほかはどうでもいい。だが、これらの書店だけは持っていかれたくなかった」と、あるトーハン社員は嘆いた。 大口の取引先である丸善書店の売上トップ3店舗=丸の内店(東京)、日橋店(同)、ラゾーナ川崎店(神奈川)が、9月1日からトーハンのライバルであり、現在は業界トップの取次会社(出版物

    トーハン会長の引退で出版界の地殻変動が始まった!
  • 消したはずのヤバいツイートがネットで増殖、完全削除は不可能?

    サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) ライブドア、賠償金100億払っても資産潤沢? のカラクリ Facebook、TwitterSNSは人々を幸せにしたか? イワシ大量発生、クジラの死骸漂着……震災前にも同じ現象が!? ■特にオススメ記事はこちら! 消したはずのヤバいツイートがネットで増殖、完全削除は不可能? – Business Journal(8月30日) 自分のTwitter歴史は消せない? Twitterは気軽に使えるSNSツールだが、うかつな発言をしたり、間違って個人情報などを晒してしまうと、炎上や信用問題へ発展する危険がある。タイムラインのツイートは刻々と流れており、ヤバイことをつぶやいても、すぐに流れてしまって誰

    消したはずのヤバいツイートがネットで増殖、完全削除は不可能?
  • 局アナの枠を飛び出した、マジカルな思考回路の冒険『安住紳一郎の日曜天国』

    しゃべりと笑いと音楽があふれる“少数派”メディアの魅力を再発掘! ラジオ好きライターが贈る、必聴ラジオコラム。 放送局に所属する男性アナウンサーの中で、いま最も「フリーに近い男」。安住紳一郎がそう呼ばれるには理由がある。その理由とは、当たり前に聞こえるかもしれないが、彼が断トツに面白い人間だからである。ルックスや仕切り能力が評価されているのはもちろんだが、それだけでは業界内で一流の評価は得られない。だが、その面白さの発揮される余地が、テレビにはほとんどないというのも事実。彼の真価はラジオでこそ100%発揮される。『安住紳一郎の日曜天国』(TBSラジオ/日曜10:00~11:55)とはつまり、人間・安住紳一郎の魅力が高濃度でパッキングされた番組である。彼の評価を根底で支えているのは、間違いなくこの番組なのだ。 ラジオでの安住は、「アナウンサー」ではない。安住だけでなく、ラジオで冠番組を持つす

    局アナの枠を飛び出した、マジカルな思考回路の冒険『安住紳一郎の日曜天国』
  • 原発で大儲け、出版社に脅し…電通と博報堂のふしだらなリアル

    サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) なぜ“汎用技術”iPodがヒットしたのか? 駅のゴミ箱が復活しないのは、経費削減のため? GREE、DeNAは新しい“卓越した”コンプガチャを生む ■特にオススメ記事はこちら! 原発で大儲け、出版社に脅し…電通と博報堂のふしだらなリアル – Business Journal(7月24日) 連結売上高約1兆7000億円(2011年度)、単体では世界一の広告代理店・電通。日の広告の20%以上を取り扱い、その莫大な広告予算を背景に、各企業のみならず政府・政党のメディア対策まで引き受けている。スポンサー収入に頼るメディアにとっては、最大最強のタブーとされている。 原子力発電をめぐっても、電通の影響力

    原発で大儲け、出版社に脅し…電通と博報堂のふしだらなリアル
    gogatsu26
    gogatsu26 2012/07/25
    すでに反原発イベントを仕切ってた代理店もいたわけで
  • 「露骨に数字が下がるんです」ついにフジテレビの“K-POP離れ”が始まった!?

    いよいよ日での韓流ブーム終焉の日が近づいている。親韓流、親K—POPの急先鋒とみられているフジテレビ内部からも「まったく視聴率が取れない……」と弱気な声が漏れており、撤収のムードが漂い始めているという。 昨年、高岡蒼佑がTwitterで行ったフジテレビの韓流ゴリ押し批判をキッカケに、韓流・K-POPに嫌悪感を示す層が、インターネット上を中心に形成された。その流れは根強く、先月には兵庫県でKARAや超新星らが出演するイベントが、チケットの売り上げ不振を理由に中止に追い込まれたほど。それでもテレビでは「K-POPブーム」と称して相変わらずプッシュしていたが、もはや不人気は隠せない段階に入った。 ついには、フジテレビ内からもK−POPの不人気ぶりを嘆く声が漏れている。 「今K-POPアイドルを番組に出すと、露骨に数字(視聴率)が下がるようになってしまいました。まだKARAや少女時代などの下がり

    「露骨に数字が下がるんです」ついにフジテレビの“K-POP離れ”が始まった!?
  • 豪華スタッフ陣が本気でおふざけ!? 話題沸騰中『非公認戦隊アキバレンジャー』

    「ヒドい」「バカだ」「病気だ」「痛い」「ズルい」「卑怯だ」……などなど、およそ正義の味方とは思えない賛辞の言葉が与えられている特撮ヒーロー作品が、今エッジな特撮ファンの間で話題となっている。 その名は『非公認戦隊アキバレンジャー』(BS朝日・TOKYO MX)。 作は36年という長大な歴史を持つ「スーパー戦隊シリーズ」初となる、「非公認」扱いの特撮ヒーロー作品なのだ。 主人公は、スーパー戦隊に憧れるイタい29歳・赤木信夫(和田正人)ことアキバレッド。総合格闘技をたしなむツンデレ少女・青柳美月(日南響子)ことアキバブルー。ボーイズラブとスーパー戦隊を愛するコスプレ少女(当は20代のOL)・萌黄ゆめりあ(荻野可鈴)ことアキバイエローの3人。彼ら『アキバレンジャー』は、自らの活躍を東映に認められて日曜朝に放送してもらうために、秋葉原を狙う悪の組織・秋葉原のオタク文化を否定する悪の組織・邪団法

    豪華スタッフ陣が本気でおふざけ!? 話題沸騰中『非公認戦隊アキバレンジャー』
  • 【伊集院光】──“黒”伊集院が見せる、自らのタレント性をダメにする地上波NG番組

    地上波テレビと、ラジオ、自らが企画・構成・編集まで行うDVDと、出演するメディアによってさまざまな顔を見せる伊集院光に、当に”面白い番組”について聞いた。 テレビでニコニコしながら博識を披露する人当たりのいい面を見せたかと思えば、ラジオでは下ネタや毒舌を遠慮なく吐き続ける伊集院光。ファンの間で前者は”白”伊集院、後者は”黒”伊集院と呼ばれ、出演するメディアや番組内容によってそれぞれの伊集院像を楽しむのが定番になっている。そんな彼の、どちらかというと”黒の部分”を観られるのが、2月から7月まで毎月リリースされるDVD『伊集院光のばらえてぃー』だ。 共演者を信じきれば成功という、心理ゲームを行った第1弾「だるまさんが動いたらみんなバラバラの巻」では、巧みな話術で出演者を疑心暗鬼に陥れ、第2弾「酩酊ドミノハイパーの巻」では、ハプニングを誘発するような言動で泥酔状態の出演者を翻弄する。自らの言動

    【伊集院光】──“黒”伊集院が見せる、自らのタレント性をダメにする地上波NG番組
  • 「物忘れと逆ギレがひどすぎた」めざまし大塚範一キャスター“卒業”の真相

    急性リンパ性白血病の治療のため昨年11月から長期休養中で、2月末をもって長年担当していた朝の情報番組『めざましテレビ』を卒業したフジテレビの“朝の顔”こと、大塚範一キャスター。番組は4月からリニューアルし、後任を同局の三宅正治アナウンサーが務めることになる。 長年、お茶の間に慣れ親しんだベテランキャスターの降板を惜しむ視聴者の声は多いが、実は現場での評価はいまひとつだったという。 共演者や現場関係者が特に悩まされていたのは、大塚キャスターの「忘れっぽいところ」だと証言するのは、ある現場関係者。同番組の放送作家などとも近しい彼は、“舞台裏”の大塚さんについてこう語る。 「とにかく彼は段取りを覚えてくれず、裏方も出演者も困っていました。会議や朝の打合せで何度伝えてもダメで、構成会議で自分が提案した内容も忘れてしまう。ある時など、大塚さんの提案通りに若手が動いてみたところ、その様子を見た大塚さん

    「物忘れと逆ギレがひどすぎた」めざまし大塚範一キャスター“卒業”の真相
    gogatsu26
    gogatsu26 2012/03/18
  • 司法はいったい誰の味方? 被害者の個人情報を加害者に開示してしまう裁判所の愚行

    ブログ作成者が使っていたIPを管理する企業に 接続業者から届いた同意を確認する通知文書。 請求者名に野村総研代理人の名前があるのがわかる。 サイトでもたびたび報じてきた、いわゆる「野村総研強制わいせつ事件」(記事参照)。日を代表するシンクタンク企業、野村総合研究所(以下、野村総研)の元上海支社副社長のY田氏が、取引先の女性社員に強引に性行為を迫るなどのわいせつ行為を働き、被害者女性の友人有志らがこれをブログなどで告発したところ、野村総研側は「ブログの内容はデマで名誉棄損」として、被害者女性人を相手取り、1,000万円の損害賠償訴訟を昨年5月に提訴。ところが、女性人はブログ作成に一切関わっていないため、今回の提訴が「素人女性の恫喝を目的とした典型的なブラック企業の手口」(ブラック企業アナリストの新田龍氏)として一部から批判を呼んでいる。 よりによって被害者女性を被告に立てて訴訟を始め

    司法はいったい誰の味方? 被害者の個人情報を加害者に開示してしまう裁判所の愚行
  • 「喉に穴が開き、高熱を押して……」故・立川談志が筆談で弟子に残した4文字

    昨年11月21日、喉頭がんでこの世を去った落語家、立川談志(享年75)が弟子たちに最期に残した言葉が放送禁止用語だったことは、テレビでもさすがに報じられなかった。 「師匠と最後に会ったのは8月、声の出ない師匠と筆談したら、放送禁止用語の4文字を書いたんです」 こう話したのは弟子の立川志の輔で、その気になる中身について一門の関係者に聞いたところ「オ●●コ」という女性器を指す言葉だったことが分かった。 「一門が集まったのは恒例の暑気払いで、師匠がお気に入りの銀座の老舗バーで行われました。師匠の通い慣れた場所でしたが、地下のフロアには弟子に助けられながら降りたほど衰弱していました。巻いていたスカーフをとると気管切開で喉に穴が開いていました……」 例年なら話の中心にいる談志が、このときは聞き役として座っていただけだったという。 「みんな口々に師匠を楽しませようといろんな笑い話をしましたよ。そのうち

    「喉に穴が開き、高熱を押して……」故・立川談志が筆談で弟子に残した4文字