インド人名などのインド関係語彙のカタカナ表記に関しては,統一や正確な表記というのは,カタカナそのものの限界がありますし,また,原語の綴りに沿うのか,あるいは,実際の発音に近くするのかなど,どのように表記するのかについては幅があるので,一概に誤りとは言えません. 次のものは,「私ならこう書くだろう」というものです. 左が喜多氏のもの,右が私の提案.特に目に付くものだけ拾ってみました. 一部,欧米人の人名も含んでいます. 『ヨガ・ボディ』 喜多千草訳 p. v マリンソン→マランソン ブーネマン→ビューネマン ユジャスティク→ウジャスティック ギャビン→ゲイヴィン p. vi ラクスミ・タッタカルヤ→ラクシュミー・タターチャーリヤ シャーマ→シャルマー シャンカー→シャンカル p. 8 アヤンガー→アイヤンガール バネルジェ→バナジー/バネルジー p. 11 ヨガ・シャーラ→ヨーガ・シャーラー