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Bookとscienceに関するgogatsu26のブックマーク (81)

  • 世界は「関係」でできている 美しくも過激な量子論 | NHK出版

    世界の当の姿とは? 天才物理学者が”真実”を明かす ”ホーキングの再来”と評される天才物理学者が”真実”を明かす イタリアで12万部を売り上げ、世界20か国で刊行予定の話題作! 科学界最大の発見であり、最大の謎とされる量子論。 はたして量子論の核心とは何か、 それはどんな新しい世界像をもたらしたのかを、 研ぎ澄まされた言葉で明快に綴る。 量子は私たちの直感に反した奇妙な振る舞いをする。 著者によれば、この量子現象を理解するためには、 世界が実体ではなく、関係にもとづいて構成されていると 考えなくてはならないという。 さらにこの考え方を踏まえれば、現実や意識の質は何か、 といった哲学的な問いにも手がかりが得られるのだ――。 深い洞察と詩情豊かな表現にいろどられ、 私たちを“真実”をめぐる旅へといざなう興奮の書! 竹内薫氏の解説付き。 7万部突破の『時間は存在しない』著者の最新作! 【推薦

    gogatsu26
    gogatsu26 2024/01/29
    “カルロ・ロヴェッリ 著 理論物理学者。1956年、イタリアのヴェローナ生まれ。”
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  • コンピュータサイエンス誌「bit」、1969年の創刊号から全386巻が電子復刻版としてAmazon Kindleで販売開始。1冊わずか198円

    技術雑誌の電子復刻プロジェクトを運営するイースト株式会社は、1969年から2001年に共立出版から刊行された月刊コンピュータサイエンス誌「bit」全386巻を電子復刻し、Amazon kindleでの販売を開始したことを発表しました。 bitの電子復刻は以前に完了しており、今回、個人向けの販売が開始されました。同時に1985年から1987年まで12号が刊行された「AIジャーナル」も電子復刻版のAmazon Kindleでの販売が開始されました。 同プロジェクトの「デジタルで絶版をなくし、誰もの手に届く所に置き、後世に伝える」趣旨に沿い、税込み198円と非常に安価。目次リンクも入っているため内容を確認してすぐに目的の記事へジャンプできます。 当社の休刊誌「bit」を全巻電子化する動きアリ!と以前つぶやきましたが、ほぼ整ったようなので、このタイミングでご紹介です。Kindle版のバックナンバー

    コンピュータサイエンス誌「bit」、1969年の創刊号から全386巻が電子復刻版としてAmazon Kindleで販売開始。1冊わずか198円
  • 「死は全生物にとって必要な仕組み」宗教や哲学に依らず、科学の視点でとらえ直した「死の意味」とは? | 文春オンライン

    『生物はなぜ死ぬのか』(小林武彦 著)講談社現代新書 著者は国内外の錚々たる研究所勤務を経て、現在は東京大学定量生命科学研究所教授を務める生物学者。今も第一線でゲノム研究に邁進する著者が、身近で普遍的なテーマの「死」を考察した新書がヒット中だ。 「宗教や哲学に依らずに、科学の視点で死の意味を捉え直した点が新鮮でした。読んだら魔法のように死への恐れが消えるわけではないですが、それを受け入れ、どう生きるかというところまで思考を巡らすことができる。『死は全生物にとって必要な仕組み』なのだと生物学的に説明してもらうことで、心が軽くなるような感覚がありますね」(担当編集者の家田有美子さん) 地球に生物が誕生したことの不思議。生物が絶滅することの意味。そもそも生物の死とはどのような現象で、ひいては、ヒトが死ぬとはどういうことなのか。そして、死なないAIの登場は、世界をどう変えるのか。多岐に渡る話題を、

    「死は全生物にとって必要な仕組み」宗教や哲学に依らず、科学の視点でとらえ直した「死の意味」とは? | 文春オンライン
  • 講談社ブルーバックス on Twitter: "わたくし、電球のフィラメントではありません…バクテリアでもありません… 火星人です。スマホも使えます。 ブルーバックスのマスコットになってから50年以上経つのですが、まだ名前はつけてもらっておりません…編集部員に放っておかれてます… https://t.co/MCAyup8jKQ"

    わたくし、電球のフィラメントではありません…バクテリアでもありません… 火星人です。スマホも使えます。 ブルーバックスのマスコットになってから50年以上経つのですが、まだ名前はつけてもらっておりません…編集部員に放っておかれてます… https://t.co/MCAyup8jKQ

    講談社ブルーバックス on Twitter: "わたくし、電球のフィラメントではありません…バクテリアでもありません… 火星人です。スマホも使えます。 ブルーバックスのマスコットになってから50年以上経つのですが、まだ名前はつけてもらっておりません…編集部員に放っておかれてます… https://t.co/MCAyup8jKQ"
  • “時間”の再解釈:天才カルロ・ロヴェッリが指南する“クオンタムネイティヴ”へのマインドセット

  • 文学部生のための数学・物理学のブックリスト(Book List) - Kohei Morita

    このリストは文系の人が数学や物理学を勉強するためのの案内です.あくまで,個人的に勉強になったものを並べているだけで,もちろん網羅的ではありません.やたらと並んでいることからわかるように,いろんなを読んでは挫折して,凹んだりしていました.優秀ならこんなにいっぱい挙げなくていいのだろうと思います.ここから下は,挫折と失敗の個人的な記録です. 更新履歴2019/12/07 後悔と公開2019/12/17 物理学の項目に最低限必要だと思われる数学の内容を加筆・Susskindのことを忘れていたので,古典力学の項目を作りそこに加筆.2019/12/19 注意に加筆.あと,発表したWSのリンク足した.タイポの修正(随時なのでもう書かない)2020/7/12 「ヨビノリ」をお勧めに追加. 注意哲学のがそうであるように,数学・物理学のにも読み方はあります.読み方の違いは決して小さくないと思います.

  • 『ロウソクの科学』吉野彰氏オビで出荷 報道後の累計重版14万部突破!|株式会社KADOKAWAのプレスリリース

    株式会社KADOKAWA(代表取締役社長:松原眞樹、 社:東京都千代田区)は、 ノーベル化学賞受賞者の吉野彰氏からの推薦コメントを帯に掲載した『ロウソクの科学』、角川文庫版と角川つばさ文庫版を順次出荷致します。角川つばさ文庫は12月5日より出荷済み、角川文庫については12月11日出荷分より吉野彰氏の推薦コメントが入った新オビが巻かれます。 また、吉野彰氏が「化学への興味の原点」として挙げた『ロウソクの科学』は、ノーベル賞受賞報道後の累計重版が角川文庫版78,000部、 角川つばさ文庫版が70,000部となり、 2作合計で14万8000部を突破いたしました。 私を科学者にした原点――角川文庫 これを読めば、きっと化学を好きになる――角川つばさ文庫 『ロウソクの科学 世界一の先生が教える超おもしろい理科』(角川つばさ文庫)は、1のロウソクを使ったたのしい実験で、身のまわりのふしぎを学ぼう!

    『ロウソクの科学』吉野彰氏オビで出荷 報道後の累計重版14万部突破!|株式会社KADOKAWAのプレスリリース
  • アポロ計画のはじまった年の米国の科学雑誌の広告が楽しすぎる - 週刊アスキー

    ロケットとミサイルとコンピューターの広告ばっかり 米国では割とポピュラーで日ではあまり馴染みのないコレクションの分野が雑誌の広告ページだ。ネットオークションのeBayで「AD 1961」などと検索すると、1961年に『Life』や『TIME』などの雑誌に掲載されたクルマやファッションはもちろん、生活雑貨や品などの広告ページまでが出てくる。 昨年5月、私は『Scientific American』(日版は『日経サイエンス』)の1961年の12冊をまとめて入手した。上野の森美術館でエッシャー展をやるというので、M・C・エッシャーの「空飛ぶガチョウ」が表紙の1961年4月号が欲しくなって、たまたまeBayに出てたやつを落札したのだ(「M・C・エッシャー展とでんぐりでんぐりの話」参照)。 その12冊を眺めていたら7月号の表紙が「集積回路」 のように見える写真である。「1961年に《集積回路》

    アポロ計画のはじまった年の米国の科学雑誌の広告が楽しすぎる - 週刊アスキー
  • 『眼の誕生』はスゴ本

    「世界の見えかたが一変する」という意味で、目からウロコの一冊。 先入観やバイアスは、明示されるまで気づかない場合が多い。例示されて初めてハッとする。それまで、「見えている」と思っていたものが、実は「見て」すらいなかったり、「見える=存在する」という思い込みの強さに囚われていたことに気づく。 見えていない ≠ 存在しない わたしの「世界の見えかた」を変えたのが、爆撃機の話だ。第二次大戦中、敵機の攻撃から生還した爆撃機を調査した統計学者が、ある提言をした。それは、「被弾箇所(赤ドット)ではなく、空白部分を強化すべし」というのである。なぜなら、空白箇所に被弾した機は、そもそも生還しなかったからという理屈だ。 「生存バイアス」とも呼ばれるこの理屈、ポイントは「見えている」という時点で何らかの選択がされていることだ。したがって、「むしろ見えていないものは何か?」という観点から「それはなぜか?」を考え

    『眼の誕生』はスゴ本
  • 1662夜 『ロボティクス』 ジェームズ・サクラ・アルバス − 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    1662夜 『ロボティクス』 ジェームズ・サクラ・アルバス − 松岡正剛の千夜千冊
  • 1660夜 『知のトップランナー149人の美しいセオリ-』 エッジ/ブロックマン − 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    1660夜 『知のトップランナー149人の美しいセオリ-』 エッジ/ブロックマン − 松岡正剛の千夜千冊
  • 1658夜 『サイバネティクス全史』 トマス・リッド − 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    1658夜 『サイバネティクス全史』 トマス・リッド − 松岡正剛の千夜千冊
    gogatsu26
    gogatsu26 2017/12/20
    “アシュビーとホメオスタット…このマシンの目的は何をするというのではなく、均衡が乱されると安定を維持しようとすることだった。”
  • 1657夜 『物のかたちをした知識』 デービス・ベアード − 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    1657夜 『物のかたちをした知識』 デービス・ベアード − 松岡正剛の千夜千冊
  • 1649夜『バイオ・キャピタル』カウシック・スンター・ラジャン|松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    1649夜『バイオ・キャピタル』カウシック・スンター・ラジャン|松岡正剛の千夜千冊
  • 1646夜 『人間はガジェットではない』 ジャロン・ラニアー − 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    1646夜 『人間はガジェットではない』 ジャロン・ラニアー − 松岡正剛の千夜千冊
  • 東大の科学がスゴい『科学の技法』

    東大の理系は、一年生から「科学の技法」を叩き込まれる。 『知的複眼思考法』を読んだとき、批判的に読み・考えるトレーニングを徹底させる東大の文系が羨ましいと思った。『科学の技法』を読んだいま、科学の技法をゼミナール形式で学べる東大の理系が羨ましい。 東大で始まった新しい試み「初年次ゼミナール理科」が凄い。 理系の一年生は全員必修で、1クラス20名の少人数を、教師+TA(ティーチングアシスタント)できめ細やかに指導する。学術的な体験(アカデミック体験)を通じて、サイエンティフィック・スキル(科学の技法)を修得することを目的としている。 この科学の技法が羨ましい。前半が「基礎編」で、あらゆる研究をする上で基礎的となるだけでなく、仕事にも必須なスキルが紹介されている。後半が「実践編・発展編」で、研究チームを意識できるようなゼミを「ラボ」として開講し、そこで基礎的な演習を行う(垂涎だらけなり)。 ◆

    東大の科学がスゴい『科学の技法』
  • 最新科学を応用できる!仕事や生活にも役立つブルーバックスおすすめ10タイトル他、3月最新刊も一挙紹介! | ブクログ通信

    前編はブルーバックス編集者の家田さんから「趣味」という切り口でおすすめをご紹介いただきました!今回は科学の応用が仕事や生活に役立つおすすめ10タイトルほか、3月最新刊についてのお話もお伺いしています。今回で最終回!インタビューを参考に最寄の書店でブルーバックスをぜひ手にとってみてください! 趣味のブルーバックスから3月最新刊までおすすめ8タイトルプレゼント企画も実施しています!最後までお見逃しなく! 取材・文・撮影/ブクログ通信 編集部 持田泰 猿橋由佳 仕事や生活で役に立つブルーバックス! −こう眺めてみるとやはり「科学新書」だからといって「最新科学の説明」というだけではなく、当に様々な形に「応用」されていますね。 ふだん意識することはあまりなくても、身のまわりの自然現象や応用された技術まで、生活するうえで必ず科学には触れているはずなので、ブルーバックスで取り上げられるテーマもそれだ

    最新科学を応用できる!仕事や生活にも役立つブルーバックスおすすめ10タイトル他、3月最新刊も一挙紹介! | ブクログ通信
  • 生命の本質は「膜」である『生命の内と外』

    これは面白かった。生命の質として「膜」に着目し、最新の細胞生物学の知見からその仕組みを解き明かす。 「膜」の内側で自律性を保ちつつ、かつ、「膜」の外側と情報や分子を交換するメカニズムは、そのまま「生命とは何か」に対する一貫的した説明になる。その見事さに驚くと同時に、「私とは何か」をも考えさせる名著なり。 まず、「生きている」最低条件として、外界から「閉じて」いることを挙げる。自己を囲む膜が、外部と内部を区別していなければ、生命としての安定性や自律性は保てないという。そして、「閉じて」いるからこそ、生命維持に関わる種々の化学反応(=代謝)を効率的に、合目的的に行うことができるというのだ。 その一方で、「生きていく」ためには、外界から「開いて」いなければならない。代謝に必要な栄養物や酸素などの物質を取り込むため、さらには、不要となった廃棄物を排出するためには、外の環境に対して開いている必要が

    生命の本質は「膜」である『生命の内と外』
  • 『感性の限界 ― 不合理性・不自由性・不条理性』高橋昌一郎( 講談社現代新書) : 零画報