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bookとmusicに関するgogatsu26のブックマーク (20)

  • 0980夜 『グレン・グールド著作集』 グレン・グールド − 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    0980夜 『グレン・グールド著作集』 グレン・グールド − 松岡正剛の千夜千冊
    gogatsu26
    gogatsu26 2024/05/08
    “980夜 意表篇 2004年5月21日 グレン・グールド著作集 グレン・グールド みすず書房 1990 ”
  • 1794夜 『フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか』 浦久俊彦 − 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    gogatsu26
    gogatsu26 2024/05/08
    “1794夜 意表篇 2022年2月07日 フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか 浦久俊彦 新潮新書 2013”
  • 屈折くん

    国内外で高い評価を受ける唯一無二の怪奇派ロックバンド・人間椅子。長年バンドを牽引してきたフロントマンの和嶋慎治が、曲がりくねった人生を振り返った。下駄にモンペ姿でギターを背負った中学時代、初の自作曲「女なんて」を作曲した高校時代、人間椅子の結成、そして現在……。ロック界で異彩を放ち続ける“怪物”誕生の秘密を明かした、比類なき自伝エッセイ。みうらじゅん、じろう(シソンヌ)との特別対談も収録。 国内外で高い評価を受ける唯一無二の怪奇派ロックバンド・人間椅子。長年バンドを牽引してきたフロントマンの和嶋慎治が、曲がりくねった人生を振り返った。下駄にモンペ姿でギターを背負った中学時代、初の自作曲「女なんて」を作曲した高校時代、人間椅子の結成、そして現在……。ロック界で異彩を放ち続ける“怪物”誕生の秘密を明かした、比類なき自伝エッセイ。みうらじゅん、じろう(シソンヌ)との特別対談も収録。

    屈折くん
  • #全世代に捧げる歌謡曲特集 | ブルータス| BRUTUS.jp

    沢田研二、テレサ・テン、松田聖子…… 歌謡曲は時代の伴走者であり、人々を癒し、鼓舞してきました。YouTubeと配信で過去の音源が聴ける今、お久しぶりの人はもちろん、当時を知らない世代も熱き昭和にZokkon命。サカナクション山口一郎さんの「中森明菜論」から、再評価高まる「西城秀樹というスター」、米津玄師らそのDNAを引き継いだ「令和歌謡」まで。古くて新しい、みんなのうた。 別冊「いま、聴きたい BRUTUS SONG BOOK」も。 *『BRUTUS』957号 お詫びと訂正 P.21の〈中森明菜を探して〉にて紹介している「難破船」の編曲者が「若林恵」と記載されていますが、正しくは「若草恵」でした。お詫びして訂正します。

    #全世代に捧げる歌謡曲特集 | ブルータス| BRUTUS.jp
  • チュウチュウ・トレイン

    実名でティーブ・釜萢はかまやつひろしのお父さんだし浜口庫之助は作曲家として有名だし知ってる人が出てきて嬉しくなり、マイケル・ブラウンて誰だろうなと思いながら一気に読んでしまった。戦前戦後がリアルに出て 実名でティーブ・釜萢はかまやつひろしのお父さんだし浜口庫之助は作曲家として有名だし知ってる人が出てきて嬉しくなり、マイケル・ブラウンて誰だろうなと思いながら一気に読んでしまった。戦前戦後がリアルに出てて大変な人生を歩んできたんだなと尊敬してしまいますね。最近はよくドラマで見かけますね。 …続きを読む

    gogatsu26
    gogatsu26 2022/01/01
    “モデルがいるかな?と思いながら、なんとなく思っていた、ミッキーカーチスだった。”
  • 【インタビュー】小林泉美&大森琢磨 | リズム遊び絵本という名の奇書『エイト・オー・エイト』

    音楽好きを唸らせる奇書が1月26日に発売される。TR-808にインスパイアを受けたというリズム遊び絵『エイト・オー・エイト – 声と手拍子で遊ぶ絵 - 』だ。制作スタッフは、マニアなら垂涎の布陣。 著者は小林泉美。うる星やつら「ラムのラブソング」などのアニメソングで名を馳せ、キーボードプレイヤーとして活躍。’85年にイギリスに移住し、90年代には、国内と海外のテクノシーンの橋渡し役も果たした。現在、UKを拠点に音楽活動を続けている。 そして、作画はA. Qadim Haqq。Juan Atkins、Kevin Saunderson、Derrick May、UR、Carl Craigなど、数々のデトロイト・テクノの名盤のアートワークを手掛けるHaqqのSF的な筆致はインパクトが強い。 このの編集者は、大森琢磨。90年代に『エレキング』編集部に在籍し、2 MUCH CREWの初期メンバー

    【インタビュー】小林泉美&大森琢磨 | リズム遊び絵本という名の奇書『エイト・オー・エイト』
    gogatsu26
    gogatsu26 2021/01/15
    いきなりDAFの話からw
  • 全訳 カルミナ・ブラーナ - ベネディクトボイエルン歌集(永野藤夫 訳) / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」

    著者 永野藤夫 訳 出版社 筑摩書房 刊行年 1990 冊数 1 解説 A5・410頁、ヤケ、函、帯痛 在庫 在庫切れ(悠山社書店)

    全訳 カルミナ・ブラーナ - ベネディクトボイエルン歌集(永野藤夫 訳) / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」
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    gogatsu26 2020/11/25
    “著者 永野藤夫 訳 出版社 筑摩書房 刊行年 1990”
  • Amazon.co.jp: 旅ごころはリュートに乗って: 歌がみちびく中世巡礼: 星野博美: 本

  • 革命と戦争のクラシック音楽史 片山 杜秀(著/文) - NHK出版

    紹介 クラシック音楽は第一級の歴史史料だ! お上品な芸術も、ときには戦争によって進化を遂げた。そんな「不都合な真実」からクラシック音楽歴史をながめてみれば、驚きの事実が次々と立ち上がってくる!『第九』を作ったのはナポレオン? 私たちが『四季』を聴けるのはムッソリーニのおかげ? 博覧強記の著者が大胆に料理する、「世界史×音楽史」の新教養。 序章 暴力・リズム・音楽 第一章 ハプスブルク軍国主義とモーツァルト 第二章 フランス革命とベルリオーズ 第三章 反革命とハイドン 第四章 ナポレオン戦争とベートーヴェン 目次 序章 暴力・リズム・音楽 芸術の神は砲声を喜ぶ 戦いにリズムありき 名作は戦争から生まれる 戦争音楽はぐるぐる回る 音楽史はナイーヴではありえない 第一章 ハプスブルク軍国主義とモーツァルト モーツァルトの軍隊調 「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」は軍歌 落日のハプスブルク帝国 軍国

    革命と戦争のクラシック音楽史 片山 杜秀(著/文) - NHK出版
    gogatsu26
    gogatsu26 2020/06/13
    “第四章 ナポレオン戦争とベートーヴェン 受け手が限定的だった時代 新しい時代は新しい才能を求める ベートーヴェン登場 ピアノ・ソナタ第八番『パテティック』 「パテティック」の本義”
  • クローディアの秘密 『メトロポリタン美術館』元ネタ

    「クローディアの秘密」は、アメリカの児童文学作家E.L. カニグズバーグ(Elaine Lobl Konigsburg/1930-2013)がデビュー作として1967年に発表した児童文学作品。 原題は「From the Mixed-up Files of Mrs. Basil E. Frankweiler」。意味は「フランクワイラー夫人のごちゃまぜファイルから」といった感じになるだろうか。 岩波書店から「クローディアの秘密」日語訳版(上写真)が出版されているので、日でも手軽に読むことができる。 ちなみに同作品は、NHK「みんなのうた」で放送された『メトロポリタン美術館』の世界観の元ネタとして知られている。 あらすじ クローディアは退屈だった。何か変わったことがしてみたい。でもダサいのはいや。家出することにしたクローディアは、一定の目標を持って計画を立てる。 それは、快適で、今までとまっ

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    gogatsu26 2020/06/03
    “NHK「みんなのうた」で放送された『メトロポリタン美術館』の世界観の元ネタ”
  • M・エクスタインズ『春の祭典』 | トピックス : みすず書房

    gogatsu26
    gogatsu26 2019/01/13
    “生を求めようとして数百万もの優れた人々を死なせた20世紀をまさしく象徴する。この音楽の作曲者ストラヴィンスキーがはじめこの曲につけようとしたタイトルは〈犠牲〉であった”
  • ビジュアル満載で日本の音楽家を紹介! 古代と現代を極めた天才「黛敏郎」 好評発売中!!

  • 武満徹全集 | 書籍 | 小学館

    武満徹全集

  • 細野晴臣の連載を書籍化した『映画を聴きましょう』が10月に刊行決定 - amass

    細野晴臣が映画雑誌『キネマ旬報』にて、これまで観てきた映画、そして印象に強く残った映画音楽について綴っている連載エッセイを書籍化した『映画を聴きましょう』が10月上旬にキネマ旬報社より刊行決定。特別企画として中沢新一との映画対談を収録するほか、『パンの漫画』で知られる堀道広による描きおろしイラストで、細野の記憶に残る映画のワンシーンを再現します。 以下、インフォメーションより 今作は、映画雑誌『キネマ旬報』にて2012年8月下旬号よりスタートし、2017年7月下旬号で55回を迎えた連載『映画を聴きましょう』の書籍化です。 また、特別企画として中沢新一さんとの映画対談を収録するほか、『パンの漫画』(ガイドワークス刊)で知られる堀道広さんによる描きおろしイラストで、細野の記憶に残る映画のワンシーンを再現します。 連載内容は、映画雑誌『キネマ旬報』にて細野がこれまで観てきた映画、そして印象に強く

    細野晴臣の連載を書籍化した『映画を聴きましょう』が10月に刊行決定 - amass
  • 1600夜 『ニーベルングの指環』 リヒャルト・ワーグナー − 松岡正剛の千夜千冊

    ニーベルングの指環 リヒャルト・ワーグナー 白水社 1992−1996 Richard Wagner ; Der Ring des Nibelungen 1848−1876 [訳]三光長治・高辻知義・三宅幸夫・山崎太郎(編訳) 監修/日ワーグナー協会 装幀:大石一雄 【69歳の死】 133年前の今日、2月13日。ヴェネツィアの仮寓の書斎で執筆をしていたワーグナーが心臓発作で急死した。69歳だった。かの4日4晩の大作『ニーベルングの指環』を超えるための『パルジファル』が畢生の祝祭音楽劇として遺されたが、いまなお誤解されたままにある。いや、いまだ『ニーベルングの指環』に込められた意図が伝わりきれていない。 【花狩】 山村雅昭という写真家がいた。森永純の助手をへて花を撮っていた。劇的で鮮やかな写真だが、白昼に熱情が凍りつくような深紅や純白り花の迫力を凝縮していた。ピーカン(青空の晴天)のもとに

    1600夜 『ニーベルングの指環』 リヒャルト・ワーグナー − 松岡正剛の千夜千冊
  • Amazon.co.jp: スタジオの音が聴こえる 名盤を生んだスタジオ、コンソール&エンジニア: 高橋健太郎: 本

    Amazon.co.jp: スタジオの音が聴こえる 名盤を生んだスタジオ、コンソール&エンジニア: 高橋健太郎: 本
  • Amazon.co.jp: ポストロック・ディスク・ガイド: 金子厚武: 本

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  • 1579夜 『ピアノを弾く哲学者』 フランソワ・ヌーデルマン − 松岡正剛の千夜千冊

    ピアノを弾く哲学者 サルトル、ニーチェ、バルト フランソワ・ヌーデルマン 太田出版 2014 François Noudelmann Le Toucher des Philosophes 2008 [訳]橘明美 編集:川上純子・的場容子 装幀:鈴木成一デザイン室 この、ピアノを弾く者はみんな、 それから哲学や思想に一家言ある者もみんな、 ともかく読んでみるといい。 音楽と哲学と、嗜好と技能とが ときに理不尽に逆対応していることが ちらちら見えてくる。 それは、ピアノを弾いていると その個人のどこかからつい現れてくるものだ。 名付けようのないものめくが、 書はそれを「アリュール」と呼んでいる。 ナポリ生まれのアルド・チッコリーニは「自分は音楽に仕える僧侶のような者なのかもしれない」と呟いた。トルコに生まれてジャズも得意だったファジル・サイは「魂は身体に反する。もし僕の演奏が指で、身体で弾

    1579夜 『ピアノを弾く哲学者』 フランソワ・ヌーデルマン − 松岡正剛の千夜千冊
  • プログレッシヴ・ロック専門店 WORLD DISQUE 店長中島のプログレな日々 「オール・アバウト・チェンバー・ロック&アヴァンギャルド・ミュージック Rock In Oppositionとその周辺」完成!

    Author:店長 中島俊也 ★WORLD DISQUE店長の中島です。 御来店の際はぜひお声を掛けて下さい。おススメの1枚からマニアックな話題まで、お気軽にどうぞ!! Twitterでも 最新情報がチェックできます! https://twitter.com/WORLD_DISQUE ■ABOUT WORLD DISQUE■ 当店は全世界屈指の品揃えのユーロ・ロック、プログレッシヴ・ロックの専門店です。新品から中古まで、CD/DVDも豊富な品揃えで皆さんをお待ちしています。ほとんどの商品を試聴できます!! ADDRESS:〒161-0033 東京都新宿区下落合3-1-17 メゾン目白102 TEL:03-3954-5348 (店頭) TEL:03-3954-4897 (通販) FAX:03-3954-9563 (共通) ※通販の電話受付時間は平日の15時~18時までとなります。 ■営業時間

  • 音楽好きな脳―人はなぜ音楽に夢中になるのか - 情報考学 Passion For The Future

    音楽好きな脳―人はなぜ音楽に夢中になるのか 認知心理学者、神経科学者であると同時にレコード・プロデューサーとしての異色のキャリアを持つ著者が、音楽を脳はどうとらえているのか、研究成果を一般向けにわかりやすく語る。クラシックだけでなくロックやジャズなどのポップスを研究材料としてしばしば取り上げている。ビートルズやストーンズ、ジミ・ヘンドリクやチャーリー・パーカーが脳にどういう影響を与えるかというなのだ。 音楽の魅力はどこから来るのか?。それは脳にとっての予測可能性と意外性のバランスであると著者は答えている。 「音楽は、期待を体系的に裏切ることによって私たちの感情に語りかけてくる。このような期待への裏切りは、どの領域──ピッチ、音質、音調曲線、リズム、テンポなど──でも構わないが、必ず起こらなければならない。音楽では、整った音の響きでありながら、その整った構成のどこかに何らかの意外性が必要

    gogatsu26
    gogatsu26 2010/06/18
    “音楽の魅力はどこから来るのか?。それは脳にとっての予測可能性と意外性のバランスであると著者は答えている。”
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