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人間と本に関するgoldheadのブックマーク (12)

  • 『人間はどこまで家畜か:現代人の精神構造』が出版されます - シロクマの屑籠

    人間はどこまで家畜か: 現代人の精神構造 (ハヤカワ新書) 作者:熊代 亨早川書房Amazon 先日、大和書房さんから『「推し」で心はみたされる? 21世紀の心理的充足のトレンド』が発売されたばかりですが、今度は早川書房さんから『 人間はどこまで家畜か: 現代人の精神構造 (ハヤカワ新書)』という書籍を発売していただくことになりました。 私がつくる書籍には2つのタイプがあって、ひとつは、現代人が心理的にも社会的にもうまく適応していくためのメソッドに重心を置いたもので、1月に発売された『「推し」で心はみたされる?』はその典型です。もうひとつは、現代社会という巨大なシステムがどんな構造や歴史的経緯から成り立っていて、私たちにどんな課題が課せられ、どういった現代特有の生きづらさを生み出しているのかを考えるタイプの書籍で、2月21日発売予定の『人間はどこまで家畜か』は後者のタイプにあたります。 同

    『人間はどこまで家畜か:現代人の精神構造』が出版されます - シロクマの屑籠
    goldhead
    goldhead 2024/02/01
    素朴な楽園追放論者(https://goldhead.hatenablog.com/entry/20131126/p1)として、新しい知見を得たいと思っています。
  • 犯罪者を特定する因子は存在するのか? 『暴力の解剖学 神経犯罪学への招待』 - HONZ

    HONZが送り出す期待の新メンバー・冬木 糸一。若干26歳にして恐るべき読書量を誇り、彼の個人ブログ「基読書」では注目のノンフィクションが続々と、HONZに先んじる形で取り上げられていった。こんな危険な輩を外で野放しにしておくわけにもいかないので秘密裏に交渉し、メンバー入りへと至った次第。今後の彼の活躍に、どうぞご期待ください!(HONZ編集部) 日のようにかなり平和な国であっても人は人を殺す。メディアは殺した人間をどのような人間であったのか、どのような趣味を持っていたのか、いかにも人を殺しそうな人間であったのか、はたまた普段は人当たりのよい人間だったのかと、盛んにそのパーソナリティに迫ってみせる。 そんな時、「どこにでもいる、あなたの隣にもいそうな人間が超凶悪な殺人犯でした! あなたも危ないかもしれません!」とただ危険を煽るだけだと問題でも生じるのだろうか、そこに何らかの特徴をつけて

    犯罪者を特定する因子は存在するのか? 『暴力の解剖学 神経犯罪学への招待』 - HONZ
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    goldhead 2015/03/09
    脳のなかの倫理、かな。
  • [書評] ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由(ジョシュア・フォア): 極東ブログ

    どちらかというと偶然に読んだだったか、これがとてつもなく面白かった。どう面白いのかというと、多面的だが、まさにこういうが読みたかったという思いにズバリと突き刺さるだった。 内容は邦題が示しているように、ごく平凡な若者が、一年間の記憶術の訓練で全米記憶力チャンピオンになるまでの話を軸に、記憶術がどういうものか、また人間の記憶能力とは何か、ということだ。実に上手に描き出されている。私にとって一番面白かった点は、記憶術の歴史に関連する部分ではあったが、その他の面も面白かった。 正確にいうと、著者は「ごく平凡な若者」とは言えない。邦題どおり「 ごく平凡な記憶力」だったとは言えるだろう。だが、書にも触れられているが、全米記憶力チャンピオンは国際的にはど田舎と言っていい。欧州のチャンピオン達にはかなわない。もっともそれでも全米一は驚くべき記憶力である。 というわけで、書は、記憶術のハウツー

    [書評] ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由(ジョシュア・フォア): 極東ブログ
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    goldhead 2015/03/03
    偶然、虚空蔵求聞持法を授けられたとかいう話ではなかった。
  • マインド・タイム 脳と意識の時間

    マインド・タイム 脳と意識の時間
  • 血を売って起業? 背が低いのは病気? 人間部品産業の驚異 - エキサイトニュース

    「献血は無償のボランティアだ」とぼくたちは考えている。 “血液はすべて生体の機能成分として人体が生み出したものであり、売買や消費を目的としてつくり出された「生産物」ではない”と感じている。 だが、そうじゃないという主張もある。 血液は商品である、と。 血液が商品であるならば、臓器も、胎児も、出産も、遺伝子も、商品となっていくという危惧、およびそうなりつつある現実。 そういった人間部品産業の実態を、プロセス、裁判、研究などの事例を通してガッツリ紹介し考察したが『すばらしい人間部品産業』だ。 著者はA・キンブル。 訳者は福岡伸一。サントリー学芸賞&新書大賞を受賞しベストセラーとなった『生物と無生物のあいだ』の著者だ。 驚くよ。驚きの連続であった。 最初に紹介されるのは血液の例だ。 無償のコミュニティ血液銀行が、訴えられ、1963年に有罪となる。“血液という「物品」の取引を制限するような共謀を

    血を売って起業? 背が低いのは病気? 人間部品産業の驚異 - エキサイトニュース
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    goldhead 2011/05/13
    『すばらしい人間部品産業』というタイトルに惹かれる。>"読者は、じょじょに人間の商品化、部品化が拡張していく流れを理解する"
  • asahi.com(朝日新聞社):記憶や認知力の衰えからつくられる「世界」 壊さずに - 文化トピックス - 文化

    記憶や認知力の衰えからつくられる「世界」 壊さずに2011年1月27日14時43分 とても近しい高齢者が、病を機にした長期の入院中、記憶があいまいになり、認知症と診断された。それまでは、家事もこなしていた人が、場所の認識も定かでない。当方は、おろおろするばかりだった。もちろん、初体験の動揺もある。と共に、自身の問題として、長い経験で支えられ、確としてあると信じていた「私」が、実はとてももろいものではないか、という疑いに襲われたからだ。 そんな時、臨床医としての立場から終末期医療に取り組む大井玄さんの『「痴呆(ちほう)老人」は何を見ているか』(新潮新書)を読み、多くを教えられた。彼は、若い研修医に、記憶と認知の働きが衰えた人の世界を解釈する原則として、次の三つを挙げるという。 ヒトは同じ環境にいても、それにおのおのの意味を見いだし、それぞれが別の環境世界に住んでいる。ヒトは、与えられた環境で

    goldhead
    goldhead 2011/01/27
    "それらの苦痛から逃れるためには、目に入る「環境」の中から、記憶や経験を手がかりに、最も不安の少ない世界をつくり出し、それを「現実」として生きる"
  •  「頭のでき」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    頭のでき―決めるのは遺伝か、環境か 作者: リチャード E ニスベット,水谷淳出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2010/03/12メディア: 単行購入: 6人 クリック: 78回この商品を含むブログ (13件) を見る 「名誉と暴力」でアメリカ南部の文化を適応的に説明した社会学者ニスベットによるIQについてのである.原題は「Intelligence and How to get it: Why Schools and Cultures Count」*1 主な内容は,一部の極端な論者による「IQがほぼ遺伝で決まる」という主張が誤りであること,そしてどのような環境要因がIQの個人差に効いてくるかというものになっている.そういう意味では,書は副題にあるように「遺伝か環境か」という二者択一的な立場に立っているわけではない.遺伝「も」環境「も」効いているという当然の前提に立っている

     「頭のでき」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 裸体とはじらいの文化史―文明化の過程の神話 - 情報考学 Passion For The Future

    ・裸体とはじらいの文化史―文明化の過程の神話 大変にユニークであり中身も濃く、面白い。5つ星の。 人類のはじらいの文化は、野蛮から文明化社会へ、不作法から洗練へ向かったという一般的な見方(ノルベルト・エリアスの文明論に代表される)を真っ向から否定する研究書。原始社会の人々は裸体や排泄する姿を人前に晒すことに恥を感じない野蛮な社会だったというのは根拠がないウソであるという。むしろ原始社会と言われる社会の方が恥の感性は発達しており、裸体の社会的管理も厳格だったりするのである。 全裸で暮らす≪未開の≫部族は、一見、裸に対して羞恥心を持たないかのように思えるが、実は彼らはお互いの裸体を見ないように暮らしているのだ。うっかり男性自身を硬直させないよう女性に近づかないように心掛ける。もし少女の陰部をみつめたりすればその親に報復されたり、村から追放される厳しいルールがある、などということが解説されてい

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    goldhead 2009/09/08
    身体の何度?
  • 奥崎謙三 神軍戦線異状なし

    「奥崎謙三物語」に関してですが、筆者自身は奥崎氏、支援者各氏との接触は皆無でありまして、既存の奥崎謙三の著書、出演映画を参考として作成しました。察知の方もいらっしゃるかもしれませんが、奥崎氏は既に他界し、関係者の方も絶縁状態にあり、取材等が困難なのであります。 出版社の関係者様に、厚かましいお願いではありますが、筆者としては著作権を侵害する意思は毛頭御座いません。反対に廃刊の多い奥崎謙三の著書が復刊できる一助となればと思い、ブログを開設致しました。奥崎氏の著書は難解な内容である物が多く、「奥崎謙三物語」を、各書の解説書の様な位置づけで考えていただければ幸いであります。御指摘を頂けましたら、直ちに該当箇所を削除致します。 以下、参考文献 ヤマザキ、天皇を撃て―皇居パチンコ事件陳述書 奥崎謙三 新泉社 ゆきゆきて神軍の思想 奥崎謙三 新泉社 非国民奥崎謙三は訴える―ゆきゆきて神軍の凱歌 奥崎謙

    奥崎謙三 神軍戦線異状なし
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    goldhead 2009/03/05
    おおお。
  • 性奴隷が欲しい! - シートン俗物記

    ちょっと前の事になりますが、江東区のマンションにおける殺人事件の公判で被告が述べたという言葉が反響を呼びました。(以下、グロテスクな表現があります) 【神隠し殺人初公判(1)】動機は「性奴隷にしたかった」 交際経験ない被告(10:00〜10:15) http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090113/trl0901131112003-n1.htm 《東京都江東区のマンションで、2軒隣に住む会社員の東城瑠理香さん=当時(23)=を殺害して遺体をバラバラにし、トイレに流すなどしたとして、殺人、死体損壊、死体遺棄などの罪に問われた派遣社員、星島貴徳被告(34)に対する初公判が13日午前10時、東京地裁104号法廷で始まった》 星島被告、初公判で「性奴隷にしたかった」 (2/2ページ) http://www.sanspo.com/shakai/news/09

    性奴隷が欲しい! - シートン俗物記
    goldhead
    goldhead 2009/02/14
    『ブラック・ダリアの真実』"実際にエルロイが序文を書いてます"
  • もはや心理物理学 - 書評 - 心の脳科学 : 404 Blog Not Found

    2008年12月11日17:00 カテゴリ書評/画評/品評Medicine もはや心理物理学 - 書評 - 心の脳科学 中公新書編集部より献御礼。 心の脳科学 坂井克之 その曖昧でおとなしい書名と、そして典型的な中公新書の地味な装丁からは想像できないほど、鮮やかで艶やかな一冊である。なにしろ、修辞抜きで心の動きを観ているのだから。 書「心の脳科学」は、むしろ「心理物理学入門」とでも呼ぶべき一冊。 夢を「見る」のも夢じゃない!? 脳血流から画像再現、ATRが成功 : 経済 科学 ピックアップ : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) というニュースが日出たが、書に詰まっているのは、こういう知見である。 目次 - 手入力 第1章 外の世界、内の世界 第1節 未来の脳社会 第2節 脳の中の世界地図 第3節 脳のアナリスト 第4節 見ることと、見えること) 第2章 「わたし

    もはや心理物理学 - 書評 - 心の脳科学 : 404 Blog Not Found
  • ベッテ/シマンク『ドーピングの社会学』不昧堂出版 - 見物人の論理

    勲氏「とにかく一茂が大バカ。あれだけの人(長嶋茂雄氏)をどうして他人が面倒を見てるのか」 (【2chまとめ】ニュース速報嫌儲版) 「アマレス」より『野球』です。 (mingoh's観戦レポート) 都市対抗野球に明日はあるのか (三井健聖の野球生活) さらば落合博満。 (観測所雑記帳) 2010年W杯南ア大会 - 金子逹仁03 (観測所雑記帳) 2010年W杯南ア大会 - 金子逹仁02 (観測所雑記帳) 2010年W杯南ア大会 - 金子逹仁01 (観測所雑記帳) [野球]2009/11/07 プロ野球〜原巨人が日シリーズ優勝 (昨日の風はどんなのだっけ?) 【野球】巨人が7年ぶり日一! 原監督の「維新」成就 (しなぷす) [2009/11/04]川崎フロンターレと、ガンダムとのつながりは? ほか 日のサッカーネタまとめ (footballnetサッカーニュースの2ちゃんねるまとめ

    ベッテ/シマンク『ドーピングの社会学』不昧堂出版 - 見物人の論理
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