森喜朗氏(東京オリンピック・パラリンピック組織委員会前会長=83)の女性蔑視発言が今月、ワイドショーで大きく取り上げられました。中でも、海外の反響は注目トピックのひとつでしたが、それをどう和訳して放送するかは番組によって異なっています。ざっくり見比べると、シンプル派と演出派に分かれていて、番組カラーの違いを興味深く視聴しました。 違いが分かりやすかったのは、2月5日の各番組。「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」という森氏の発言を受け、カナダの女性IOC委員、ヘイリー・ウィッケンハイザー氏のツイートが一斉に取り上げられました。 元通訳によれば、ヘイリー氏の原文は考えをシンプルに述べたもので、決してブチギレているニュアンスではないとのこと。訳し方で高評価としたのはテレビ朝日「グッド!モーニング」で、「絶対に朝食会のビュッフェでこの人を問い詰めます。東京で会いましょう!」というシンプ
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