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ブックマーク / macska.org (5)

  • 反ポルノ・売買春団体「エスケープ」十年前の方向転換と、暴力をふるう「反暴力」活動家たち

    最近、ツイッターで反ポルノ・売買春運動をしている人や、そういった人たちが進める「児童ポルノ単純所持規制」「ロリコン表現・メディア規制」に反発している人たちの発言がよく目に入ってくる。ちなみに今週メールマガジン「αシノドス」に掲載予定(だと思う、まだ確認取れてないけど、数日前に入稿しているし、ボツだとは言われていない)でも、その児童ポルノ規制に関連して「子どもの人身売買反対運動」について書いたのだけれど、そのこともあり反ポルノ・売買春系のサイトもいろいろ読みあさった。そのなかでもやっぱり一番充実しているのは、老舗の反ポルノ・反売買春団体「反ポルノ・買春問題研究会」のサイト。わたしはもちろんかれらの主張には反対の部分が大きいのだけれど、いっぽう「規制反対派」や「セックスワーク擁護派」には「反ポルノ・売買春派」の言い分をよく理解せずに、あるいは理解しようともせずに相手をバッシングするようなことも

    反ポルノ・売買春団体「エスケープ」十年前の方向転換と、暴力をふるう「反暴力」活動家たち
    goldhead
    goldhead 2011/07/13
    プルードンが結社について「もっとも魅惑的な外観のもとに、善よりも悪をいっそう多く隠しているような信頼のおけない取り決め」って言ってたけど、人間寄り集まるとろくなことにならんのが必定なのだろうか。
  • 20年遅れで輸入された「チャレンジド」の問題——あるいは「ジェンダーフリー」の再来

    あんまりブログ更新を休みすぎると、「ブロガー」というわたしが唯一持っている肩書すら無くしてしまうよ!と思ったので、久しぶりに更新。ていうか、わたしは日政治をそんなに真面目にフォローしていないのだけれど、鳩山首相が障害者差別禁止法の整備を訴えたというニュースにおいて、首相の「障害者という言葉よりもチャレンジドの方が望ましい」という発言が紹介されていたので、その件について。 実は、はじめわたしがこのニュースを見た時に思ったのは、「チャレンジド」なんてわけのわからない外国語がそんなに一般に浸透することはないだろうし、放っておいてもいいだろう、くらいのことだった。鳩山首相もいったいどこでそんな言葉を知ったのだろう、余計なこと言わなくていいのにな、と。 でも、「ジェンダーフリー」の経験から分かる通り、わけのわからない言葉が、もしかするとわけがわからないからこそ、「進んだ外国ではこういう言葉が使わ

    20年遅れで輸入された「チャレンジド」の問題——あるいは「ジェンダーフリー」の再来
    goldhead
    goldhead 2009/12/18
    "「健常者社会によって」不都合を負わされているという側面を無視して、いきなり「神から」与えられた試練、ということになっている"
  • 同性愛に比較的寛容な黒人社会が、選挙では同性愛者の権利に反対する理由

    Filed under postcolonial, queer Posted on 2009/06/18 木曜日 - 03:12:59 by admin You can leave a response, or trackback from your own site. http://macska.org/article/256/trackback/ 28 Responses - “同性愛に比較的寛容な黒人社会が、選挙では同性愛者の権利に反対する理由” ゆう(id:calibaby) Says: 2009/06/18 - 09:42:12 - なるほど。解説ありがとうございます。いつもながら勉強になります。信心深いの一言で片付けることは、黒人コミュニティのおかれた立場や、白人の人種差別意識について目をつぶることになりませんね。 私も今丁度Prop 8が通った後のRobin Tylerの発言

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    goldhead
    goldhead 2009/06/19
    "権力を持つマジョリティの側は常に、属性のない「標準」でいることができるからだ。"
  • クレタ島でのバケーションが超うらやましいカカシさんへ

    エントリ「米国トンデモ保守の主張を日語で読んで楽して痩せる」に対して、さっそくカカシさんから反論があった。わざわざクレタ島(クリートは英語読みで現地語ではクリティに近いらしいのだが、日語ではクレタで定着しているのでそう表記する。現地語読みするのも日語として定着した読みをするのも良いと思うけど、第三国の発音でカタカナ表記するのは変だと思う)でバケーション中にわたしの相手なんてしなくていいのになぁ。クレタ島で過ごせる貴重な時間がもったいないでしょ? わたしがもしクレタ島に滞在できたなら、絶対ブログでの議論なんてやらないな。まぁそれは人それぞれだけど。でもわたしは実際にはポートランドの自宅で暑い夏を過ごしているので、以下にぐだぐだ議論を続けてしまったりする。てゆーか健康保険改革や薬価規制についてちょっと経済学ネタも書いているので見て見て。 クリート島に来てはや四週目に入る。こんな僻地にきて

    クレタ島でのバケーションが超うらやましいカカシさんへ
    goldhead
    goldhead 2009/06/03
    "オバマは陣営サイトを通して早い段階から小さな噂に片っ端から反論していくことでケリーの教訓を生かした。"
  • 米国トンデモ保守の主張を日本語で読んで楽して痩せる

    Filed under neta, politics Posted on 2009/05/31 日曜日 - 02:27:27 by admin You can leave a response, or trackback from your own site. http://macska.org/article/252/trackback/ 47 Responses - “米国トンデモ保守の主張を日語で読んで楽して痩せる” goldbug Says: 2009/05/31 - 21:37:52 - グアンタナモの囚人ですが、問題は第三国が受け入れない、そして起訴するに足る証拠がない人たちですよね。グアンタナモを閉鎖するなら、そういう人たちはアメリカ国内に釈放するしかないんじゃないですか?また有罪になったとしても、それが終身刑でなければ、いつか釈放されます。そしたらその人たちも国内に釈放す

    米国トンデモ保守の主張を日本語で読んで楽して痩せる
    goldhead
    goldhead 2009/06/02
    http://db.netkeiba.com/horse/2006101935/ キングオバマってそういうニュアンスだったのか。
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