10月11日(水)に京都府京都市「ウェスティン都ホテル京都」で行われた、第71期王座戦五番勝負第4局で藤井聡太竜王・名人(21)が永瀬拓矢王座(31)に勝ち、3勝1敗で王座を奪取しました。これにより羽生善治九段(53)の保持していた王座の最年少記録(21歳11カ月)を31年0カ月ぶりに更新しました。 また、同時に藤井は21歳2カ月で史上初となる八冠を達成しました。記録については下記をご覧ください。
![藤井聡太、史上最年少で王座奪取と八冠達成!|将棋ニュース|日本将棋連盟](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f578655e5508a1608423c763690caa59c9336a5e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.shogi.or.jp%2Fcommon%2Fimages%2Fogp_img.png)
(1)新型コロナウイルス感染に伴う症状がある方、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となった方、同居する家族に陽性となった方がいる方は、来館を必ずお控えください。 (2)咳き込みが多い方には、会話を行わない場合であってもマスク着用を推奨します。 (3)公式戦対局の延期措置については、当該期間において、2020年4月より実施している以下の特例措置を継続します。 ------------------------------------------------------------------------------------ <特例措置について> 1.対局者におかれましては、対局当日の朝に各自で検温をお願いします。 2.以下の症状がある場合は、棋戦運営部へ速やかにご連絡ください。 ・ 当日朝の検温において37.5℃以上の発熱が認められる場合 ・ 発熱がない場合でも、新型コロナウイルスへの感
このたび日本将棋連盟は、女流棋士の里見香奈女流四冠(女流王座・女流王位・女流王将・倉敷藤花)より棋士編入試験受験申込を6月24日に受理いたしました。 里見女流四冠は5月27日に行われた対局に勝ち、10勝4敗で棋士編入試験受験資格を満たしておりました。試験は規定通り8月から1ヶ月に1対局行われ、試験日と試験会場は里見女流四冠と試験官の日程を調整し決定いたします。 【公益社団法人日本将棋連盟 棋士編入試験規定】 試験日 申請受理月の2ヶ月後から開始、1ヶ月に1対局 試験会場 原則として「東京・将棋会館」または「関西将棋会館」 受験資格 ・現在の公式戦において、最も良いところから見て10勝以上、 なおかつ6割5分以上の成績を収めたアマチュア・女流棋士の希望者 ・四段以上の正会員の推薦のある者 試験内容 棋士との5番勝負(試験官は新四段5名を棋士番号順に選出) ※持時間3時間 ※対局は将棋連盟の公
日本将棋連盟TOP 将棋コラム 【PR:ローソン×菅井竜也八段】やんちゃな顔の裏にある闘志。日々高みへ、自分を研ぎ澄ませて--菅井竜也八段の素顔 スイーツを口にする時間は、ホッと一息つき、素の自分に戻るとき。今回はローソンの「もっちりクレープ生チョコ&チョコチップ」を食べながら、菅井竜也八段の素顔に迫ります。 真夏のような強い日差し。「4時に起きて岡山から来ました。走るぞって感じです」そう言い、軽快なフォームで、あっという間に見えなくなるまで遠くに走っていった菅井八段。「気持ちいい!」と、30歳を迎えた無邪気な笑顔が、スタジオに眩しく弾けました。 それが、ひとたび将棋の話題になると空気は一変。言葉の端々から伝わる闘志、勝利をもぎ取りにいく執念。2021年度、銀河戦、朝日杯と優勝を飾った 裏側には、日常から、自分をいかに研ぎ澄ませるかという鍛錬があるのだとわかります。ふだんあまりご自分のこと
このたび日本将棋連盟では、東京・将棋会館、関西将棋会館に次ぐ公式対局拠点として名古屋対局場(仮称)を開設致します。 主に順位戦の対局拠点として、中部・東海エリアにおける将棋の一層の普及・発展に資すると共に、東西両将棋界の交流促進を図るものです。 【概要】 ● 場所:ミッドランドスクエア(トヨタ自動車株式会社名古屋オフィス内) ● 開設時期:2022年6月 ● 備考:第81期順位戦開幕局より使用予定 名古屋対局場の使用詳細につきましては、順位戦主催者(毎日新聞社、朝日新聞社)、並びに対局場提供者のトヨタ自動車と共に、今後さらに調整を進めて参ります。 <会長 佐藤康光のコメント> このたび、トヨタ自動車様にご協力を賜り、名古屋対局場開設の運びとなりました。 近年は藤井聡太竜王をはじめ、中部・東海エリア出身の棋士・女流棋士の活躍が目覚ましいですが、より一層の将棋文化の発展と中部・東海エリアの地域
読売新聞社と日本将棋連盟は11日、あす12日とあさって13日に開催する予定だった第33期竜王戦七番勝負第4局(対局場・福島県福島市の「吉川屋」)について、挑戦者の羽生善治九段が体調不良を訴えたため、延期することを決定しました。 七番勝負は、11月26日と27日に行われる第5局(対局場・鹿児島県指宿市の「指宿白水館」)を第4局として続行致します。今後の日程は以下の通りです。 第4局 11月26日(木)・27日(金) 指宿白水館(鹿児島県指宿市) 第5局 12月5日(土)・6日(日) ホテル花月園(神奈川県箱根町) 第6局 12月16日(水)・17日(木) ほほえみの宿 滝の湯(山形県天童市) ※第7局につきましては後日、日程と対局場を発表します。 羽生九段は、11月7日(土)、8日(日)に行われた京都市の仁和寺での第3局を終え、東京都内の自宅に帰った11月9日(月)夜、38.9度の発熱
今回のコラムでは、「土居矢倉」をご紹介します。最近将棋を始められた方には、土居矢倉? 聞き慣れない名称だと思われることでしょう。土居矢倉とはどういう囲いなのか? そちらを見ていきましょう。 囲いの特徴:第1図をご覧ください。 土居名誉名人が好んだ形 【第1図は△8二飛まで】 昭和15年6月25~27日、第2期名人戦第3局、▲土居市太郎八段ー△木村義雄名人 戦(肩書は当時)です。かなり古い将棋ですが、先手の陣形は最近似た形を見た記憶はありませんか? 第2図をご覧ください。 【第2図は△3二玉まで】 平成29年9月1日、第89期棋聖戦1次予選、▲高見泰地五段ー△西尾明六段戦(肩書は当時)です。最近流行の△4三金左(▲6七金左)型矢倉ですね。もちろん、土居名誉名人の時代とは狙いなどは違いますが、昭和15年に指された形が現在に見直されたというのはおどろきですね。 この形は、土居名誉名人が好んだ形で
第43回中学生将棋名人戦(主催=日本将棋連盟、協賛=大塚製薬株式会社)が平成30年7月15・16日(日・祝)に東京都中央区「綿商会館」で開催され、富山市立岩瀬中学校3年の野原未蘭(のはら・みらん)さんが優勝した。 40年を超える中学生名人戦史上、女子が優勝したのは初めてで、今後の活躍が期待される。 中学生将棋名人戦は昭和51年に第1回大会が開催され、中村修君(町田第三中学校2年=現中村修九段)が優勝して以来、屋敷伸之九段や丸山忠久九段など、現在のトップ棋士が優勝している歴史と伝統のある棋戦で、奨励会員やアマチュアのトッププレイヤーも多数輩出している。 中学生や高校生の棋戦においては奨励のため、女子の部を設けている大会も多数見られるが、男女を分けず同条件で対局する小学生名人戦や中学生名人戦では初の快挙。野原さんは昨年の女流アマ名人戦でも全国優勝を果たしている。 今回の中学生名人戦は大塚製薬株
藤井聡太六段が、2018年の第45回将棋大賞の記録4部門(勝率一位賞、最多勝利賞、最多対局賞、連勝賞)を独占することが決まりました。 昭和42年度(1967年)からの記録上、4部門の独占は内藤國雄、羽生善治に次ぐ3人目となります。 ◆藤井聡太六段のコメント 一局一局の積み重ねがこのような結果として表れたことを嬉しく思います。 これからもより良い将棋を指すべく精進していきたいです。 ◆佐藤康光会長のコメント この度の記録四部門全制覇、羽生竜王以来17年ぶりの偉業、誠におめでとうございます。対局の内容も申し分なく、1年間戦い抜いた結果として、今後の大きな自信につながるのではないでしょうか。さらなる飛躍を期待いたします。 ◆羽生善治竜王のコメント 四部門1位は1年間安定をした活躍を維持しないと到達が出来ない記録です。 デビューから29連勝の前人未到の大記録が今回の大きな原動力になった印象です。今
日本将棋連盟TOP 将棋ニュース 「AbemaTV」将棋チャンネルのオリジナル番組第2弾 。『若手VSトップ棋士 魂の七番勝負』が2017年9月より放送決定。藤井聡太四段や佐々木勇気六段など若手7人がトップ棋士に指名挑戦 「AbemaTV」将棋チャンネルのオリジナル番組第2弾 。『若手VSトップ棋士 魂の七番勝負』が2017年9月より放送決定。藤井聡太四段や佐々木勇気六段など若手7人がトップ棋士に指名挑戦 AbemaTV社が運営する"無料で楽しめるインターネットテレビ局"「AbemaTV(アベマティーヴィー)」の将棋チャンネルにて、『藤井聡太四段 炎の七番勝負』に続くオリジナル番組第2弾として『若手VSトップ棋士 魂の七番勝負』を2017年9月より放送することが決定されました。 第2弾番組『若手VSトップ棋士 魂の七番勝負』は、藤井聡太四段や佐々木勇気六段をはじめとする23歳以下の注目若手
大内延介(おおうち・のぶゆき)九段が、平成29年6月23日、75歳で永眠いたしました。ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んでお知らせ申し上げます。葬儀は近親者のみにて営まれました。 なお、「お別れの会」につきまして、下記のとおり執り行う予定ですので、合わせてご案内申し上げます。 日時 平成29年7月17日(月) 午後5時~午後6時 場所 東京・将棋会館(東京都渋谷区千駄ヶ谷2-39-9) 主催 大内延介九段一門 問合せ 公益社団法人日本将棋連盟 総務部 03-3408-6166 誠に勝手ながら、香典、供花、供物の儀は固くご辞退申し上げます。 また、ご来臨の節は上記のご都合のよい時間に平服にてお越し下さいますようお願い申し上げます。
12月26日(月)、日本将棋連盟は第三者調査委員会の調査結果に関する答申を受けました。 本日それを踏まえ、記者会見を東京・将棋会館で行いました。 以下に谷川浩司会長の会見要旨を記載いたします。 谷川浩司会長 会見要旨 昨日午前、第三者調査委員会より報告書を頂きました。 委員長の但木先生をはじめ、永井先生、奈良先生には、二ヶ月近くに及ぶ綿密な調査をして頂き、本当に有難うございました。 また、昨日午後に会見を開いていただきました事も重ねて御礼申し上げます。 今回の報告書では、三浦九段は不正を行っていないこと、常務会が出場停止処分を取ったのは妥当であること、この二つの結論を頂きました。 常務会の判断が妥当だったとは言え、結果的に三浦九段につらい思いをさせてしまいましたことは本当に申し訳なく思っております。 そして、常務会として反省すべき点がいくつかあります。 まず将棋ソフトが急速に力を付けてきた
10月15、16日に京都市の「天龍寺」で開幕する第29期竜王戦七番勝負について、挑戦者の三浦弘行九段が出場しないことになりましたので、お知らせいたします。 対局規定により、挑戦者決定戦に出場した丸山忠久九段が繰り上がりで渡辺明竜王と対局することになります。 当連盟は12日、三浦九段を2016年12月31日まで出場停止の処分といたしました。 今回の挑戦者の変更については、主催の読売新聞社からもご了承を得ております。 【谷川浩司会長のコメント】 七番勝負直前の変更となり、関係者や将棋ファンの皆様にご迷惑をお掛けし申し訳ありません。対局者のお二人には名棋譜を作り上げることを期待しています。 【丸山忠久九段のコメント】 日本将棋連盟の決定には個人的には賛成しかねますが、竜王戦は将棋の最高棋戦ですので全力を尽くします。
常務理事 田中寅彦九段 常務理事 中川大輔八段 理事 北島忠雄六段 理事 長島俊之 非常勤理事 理事 渥美雅之 理事 川淵三郎 理事 小林千寿 理事 杉田亮毅 理事 島 朗九段 理事 谷川治恵女流五段 監事 監事 大内隆美 監事 滝誠一郎七段
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く