タクシー運転手も風貌にビビった!? フェノーメノの戸田調教師が行き着いた場所は… フェノーメノで13、14年の天皇賞・春を連覇し、06年にはキストゥヘヴンで桜花賞を制覇と、華々しい実績を持つのが戸田博文調教師。当コラムでこのトレーナーのことを書くのは初めてだが、つき合いは大久保洋吉厩舎所属の助手時代からで、厩舎関係者のなかでも古い。勝ち祝いや忘年会には毎年呼ばれて、新聞記者にできる頼み事ならワタクシへ真っ先に相談してくれる…そんな間柄だ。 戸田厩舎といえば、数多くの声を聞くのが『馬のつくりの素晴らしさ』。ほかの厩舎関係者が「戸田さんのところは本当にすごい」と口をそろえる。プロの目で見て、いろいろな人が同じことをコメントをするのだから、それこそ抜きんでている技術なのだろう。 ひとつ例を挙げると以前、某ジョッキーに「戸田先生のところの馬はなぜ、ケイコの馬場入りまで非常にゆっくりと歩かせているの
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