駅全景(2016年8月)。手前が新山口方面。 宇部新川駅(うべしんかわえき)は、山口県宇部市上町一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)宇部線の駅[2]。 宇部市の中心市街地に位置し、市を代表する駅である[2]。 線路名称上は宇部線単独駅であるが、運転系統上は小野田線の列車も当駅を発着する(実際の小野田線の起点は隣の居能駅である)。 1914年(大正3年)に宇部軽便鉄道の駅として開業。当初は現在の宇部中央バス停付近に所在したが、1923年(大正12年)の助田停留場 - 宇部新川駅間の線路付け替えおよび床波駅までの路線延伸に伴い、現在地に移転した。 初代駅舎(1914年) 1914年(大正3年)1月9日:宇部軽便鉄道開業と同時に、宇部新川駅として開業[1]。 1921年(大正10年)12月21日:社名変更により宇部鉄道の駅となる[3]。 1923年(大正12年)8月1日:助田停留場から宇部