ハッカチョウ 若鳥 ハッカチョウ(八哥鳥、学名: Acridotheres cristatellus)は、ムクドリ科のうちハッカチョウ属 Acridotheres に分類される鳥類の1種。 原産地は、中国大陸南部、および、インドシナ半島。国別で言えば、中華人民共和国中部地域および南部地域、台湾、ベトナム、ラオス、ミャンマーに分布する。 日本では江戸時代から輸入された外来種である。 観察された地域は、東京,神奈川,大阪,兵庫,福島,栃木,愛知,大阪,京都,和歌山,香川,鹿児島,先島[1]。神奈川、兵庫などでは繁殖の記録もある。 なお、沖縄県与那国島・鹿児島県など南日本での観察記録は、台湾などから飛来した迷鳥(すなわち自然渡来)の可能性もある。 カナダでは、移入されたものが外来種として繁殖し、問題となっている。 全長は約26- 27cm。ムクドリ大である。 全身の色は黒い。翼には大きな白い斑点