台湾メディアの民視新聞網は20日、日本の公衆トイレのトイレットペーパーの薄さが話題になっていると報じた。 台湾メディアの民視新聞網は20日、日本の公衆トイレのトイレットペーパーの薄さが話題になっていると報じた。 記事は「日本に旅行に行ったことがある人なら分かると思うが、多くの公衆トイレのトイレットペーパーは非常に薄い」とし、「使用に慣れていない人はうっかり破いてしまうことが多く、特に急いでいる時は迅速に取り出すことが難しい」と指摘した。 その上で、中国のSNS・小紅書(RED)のある投稿を紹介。このほど日本を訪れたというある中国人ユーザーは「日本のトイレットペーパーは厚いと違法にでもなるのか?」と皮肉交じりにつづり、公衆トイレで撮影した透けてしまうほど薄いトイレットペーパーの写真をアップした。 日本の事情に詳しい台湾のフェイスブックアカウントがこの投稿を転載して紹介したところ、台湾のネット
エビデンスを嫌う人たち: 科学否定論者は何を考え、どう説得できるのか? 作者:リー・マッキンタイア国書刊行会Amazonこの『エビデンスを嫌う人たち』は、『「科学的に正しい」とは何か』の邦訳が先日刊行された気鋭の哲学者リー・マッキンタイアによる「科学否定論者を説得するための方法」についての一冊である。科学否定論者とは、たとえば人為的な気候変動は起こっていないと主張する気候変動否定者に、反ワクチン、反コロナ、果てには地球は平面だと主張する地球平面説を支持している人らのことを指している。 こうした科学否定論者に共通点は存在するのか。また、彼らにエビデンスを提供することでその考えを変えることができるのか。エビデンスを提供するといっても、どのように提供するのが最も効果的なのか。エビデンスで人の意見が変えられないのだとしたら、他に変える方法はあるのかを、様々な研究をもとにして紹介する──だけでなく、
小笠原諸島・南鳥島沖の排他的経済水域(EEZ)内の深海底に、レアメタル(希少金属)を含む球状の岩石「マンガンノジュール」が2億トン以上あることが確認されたと、東京大と日本財団の調査チームが21日発表した。2025年以降、民間企業などと共に商用化を目指した試験採取を始める計画だという。 21日に記者会見した加藤泰浩東大教授は「経済安全保障上、重要な資源だ。年間300万トンの引き上げを目標にしている。海洋環境に負荷をかけないようにしつつ開発を進めたい」と話した。 マンガンノジュールについて記者会見で説明する加藤泰浩東京大教授=21日午後、東京都港区チームは今年4~6月、水深5200~5700メートルの海底を100カ所以上調査。遠隔操作型無人潜水機(ROV)で、約1万平方キロメートルに高密度に分布しているのを確認した。計約2億3000万トンあると推計される。
熱で溶け出して体内へ 約5g――たった1週間で、人間の体内に入り込むマイクロプラスチック(以下MP)の重さだ。2019年にオーストラリアのニューカッスル大学が行った研究によると、私たちは毎週、クレジットカード1枚に相当するプラスチック粒子を摂取しているという。 ペットボトルやビニール袋、ストローなど、現代社会はプラスチック製品であふれている。至る所で発生したMPやナノプラスチック(MPよりさらに微細なプラスチック。以下NP)が、食べ物や空気、さらには皮膚を通じて体内に侵入しかねない。 しかしちょっとした工夫を凝らすだけで、その量を格段に減らすことができる。脳卒中などの疾患リスクを下げるためにも、今日からすぐに実践できるアイデアを紹介していこう。 前章からも明らかなように、ペットボトルを買う頻度を減らすのがもっとも近道だろう。東京農工大学教授の高田秀重氏も、その知恵を実践している一人だ。 「
脳卒中だけじゃない 今年の1月から3月にかけて、アメリカで2本の衝撃的な研究論文が立て続けに発表された。 (1〈ペットボトル飲料には大量のマイクロプラスチック(以下MP)が含まれている〉 (2)〈MPが体内にあると、脳卒中や心筋梗塞を引き起こしやすい〉 この両者を組み合わせてペットボトル飲料と脳卒中の関連性を疑い、飲むのをやめる医師が続出しているのだ。口に入れるたびに少しずつ体内に溜まっていくMPやナノプラスチック(MPよりさらに微細なプラスチック。以下NP)だが、関連が疑われているのは脳卒中や心筋梗塞だけではない。 「MPやNPが血管に入ると、血流に乗って血液が集まりやすい肺や肝臓、妊婦の胎盤などに蓄積されるため、そこで重篤な疾患を引き起こしてもおかしくない。とくにNPはサイズが小さくて体内のさまざまなバリアをすり抜けてしまうので、体の至る所で悪さをしかねません」(済生会熊本病院の橋本洋
目に見えない微細なプラスチックが死に至る病を引き起こしている――このほど発表された論文が、現代医学を大きく進歩させるかもしれない。ペットボトル飲料と脳卒中、その関連性を解き明かす。 死亡リスクが約4.5倍に 「もうペットボトル飲料は飲みません!」 ハーバード大学出身の内科医サウラブ・セティ氏が高らかに宣言する動画が、ネット上で話題を呼んでいる。奇天烈な主張と思うかもしれないが、最先端の研究に通じた医師たちの間では新たな「常識」になりつつあるようだ。 今年の1月から3月にかけて、アメリカで2本の衝撃的な研究論文が立て続けに発表された。 (1)〈ペットボトル飲料には大量のマイクロプラスチック(以下MP)が含まれている〉 (2)〈MPが体内にあると、脳卒中や心筋梗塞を引き起こしやすい〉 この両者を組み合わせてペットボトル飲料と脳卒中の関連性を疑い、冒頭のセティ氏のように飲むのをやめる医師が続出し
メディアはなぜ左傾化するのか:産経記者受難記 (新潮新書 1044) 作者:三枝 玄太郎新潮社Amazon Kindle版もあります。 メディアはなぜ左傾化するのか―産経記者受難記―(新潮新書) 作者:三枝玄太郎新潮社Amazon 事件記者になりたい一心で産経新聞に入社した著者は、現場での同業者たちに違和感を抱くようになる。なぜ彼らは特定の勢力や団体に甘いのか。左派メディアは、事実よりもイデオロギーを優先していないか。ある時は警察と大喧嘩をし、ある時は誤報に冷や汗をかき、ある時は記者クラブで顰蹙を買い、そしてある時は「産経は右翼」という偏見と闘い……現場を這いずり回った一人の記者の可笑しくも生々しい受難の記録。 僕は1970年代はじめの生まれですから、子どもの頃は「天皇の戦争責任」とか「核戦争で人類滅亡の恐怖」とか「共産主義が理想の社会をもたらすという思想」が、人々によって真剣に語られてい
家族が大好きなカレーライス。そんなカレーライスをもっとおいしく食べたいと考えていたところ、紅茶を加えて作るとコクが出ておいしくなるとママ友から聞いたので、実際に紅茶でカレーライスを作ってみました。どのくらいおいしくなるかが楽しみです。 紅茶でカレーライスがおいしくなる! カレーライスを手軽にもっとおいしく作る方法があればと考えていたところ、ママ友が水の代わりに紅茶を使うとコク深い味になると教えてくれました。実際に試してみます。 材料(3人分) 紅茶 ティーパック3個 水 750ml いつものカレーライスの具 3人分 カレールー 3人分 ご飯 3人分 作り方 1. 水を沸かしたら、ティーパックをいれて、3分ほど煮だしてティーパックを取り出します。 2. 別の鍋で、いつものようにカレーの具を炒めます。 3.
札幌ドーム(「Wikipedia」より/モンモン) 札幌ドームにとってはプロ野球球団・北海道日本ハムファイターズの本拠地ではなくなり初の年度となった2023年度、純利益が約6億5000万円の赤字になることがわかった。赤字額は当初の見込みから約3億6000万円膨らんだ。売上減の打開策として総額10億円を投入して設置した、1~2万人規模のイベントを開催する「新モード」の利用もわずか3件どまり。その10億円は札幌市が拠出しており、さらに市は23年度予算で札幌ドームへの助成金として1億4000万円を計上するなど、すでに多額の税金が投入されていることから、地元では札幌ドームの解体を求める声も出ている。今年度(24年度)の業績見通しや黒字化の施策について札幌ドームに聞いたところ、 「今期の業績予想については詳細の公表をしておりませんが、引き続き、黒字化実現を目指してまいります。ネーミングライツや新規広
ローソン限定「王王軒監修 濃厚豚骨醤油」食べてみた! 徳島ラーメンの名店王王軒監修のカップ麺です。 濃厚な豚と鶏の旨みがやみつきになる一杯です。 スープ スープ表面に豚脂などの油脂を浮かせたとんこつしょうゆ味のスープ。とろみがついて濃厚感があるスープとなっており、徳島ラーメンの特徴が再現されています。ベースのとんこつの他に鶏の存在も感じられ、甘みや丸みが感じられる味となっていました。徳島ラーメンで思い描くイメージよりだいぶ甘かったです。 同じ豚骨醤油の和歌山ラーメンほどではないにせよ、徳島ラーメンもしょうゆのパンチが強いイメージを持って食べましたが、思いのほかマイルドでとんこつと鶏が味の中心となっています。別添の「特製コク旨オイル」でしょうゆの香りが付与されるものの、香りはあっても味では甘みが勝っていました。 徳島ラーメンといえば生玉子をのせて食べることでおなじみなのでスープのしょうゆが濃
スマホも量子で超高速充電? 量子電池の可能性2024.06.23 22:3014,589 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 福田ミホ ) 量子コンピューターだけじゃない、量子物理学の広がり。 今我々が日々使ってる電池は、224年の歴史を経て進化してきました。一番最初の電池はイタリアの科学者・アレッサンドロ・ボルタが作った、金属板と塩水漬けの布を何重にも重ねたものでしたが、現代のそれはクッキーくらいの大きさで、数日使えるほどの電力が収まります。 でも、今ある電池にも限界があります。その限界を突破するためにはどんな技術的課題があり、それが解決されるのはいつでしょうか? 未来の電力貯蔵のあり方は何でしょうか? 今世界では何人もの科学者が、量子物理学を使ってその答えを探そうとしています。量子物理学を使った電池技術の確立には長い道のりがありそうですが、千里の道も一歩
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く