CD-R/RWやDVD-R/RWなどの記録メディアで知られるイメーションが、記録メディアおよびオーディオ機器事業から撤退するという(ITmedia、AV watch)。 イメーション(Imation)は3Mから分離独立したメーカーで、2007年にはBlu-ray Discを含むTDKの記録メディア事業を買収していた。今回の撤退により、「イメーション」ブランドだけでなく「TDK Life on Record」ブランドで提供していた製品の販売も終了する。
石狩超電導・直流送電システム技術研究組合などは24日、さくらインターネットの石狩太陽光発電所から石狩データセンターへの超電導直流送電を開始したことを発表した(プレスリリース、 石狩超電導直流送電プロジェクト、 ASCII.jpの記事、 スマートジャパンの記事)。 送電距離は500m。超電導直流送電では世界最長級の送電距離になるという。送電試験の成功は8月6日に発表されており、今後はデータセンターへの送電を通じて超電導送電システムの通電安定性の検証や将来の実用化のための様々な課題を抽出する。 送電は直流380Vで行われ、石狩データセンターが2013年から本格稼働させているHVDC(高電圧直流) 12V方式の給電システムで直流12Vに降圧してサーバーラックなどに直接供給する。超電導ケーブルは公道の下に埋設されており、新たな配管構造の採用で送電路の熱損失を従来の約半分、液体窒素循環の損失を従来の
電力の大部分は通信モジュールと、アプリケーションプロセッサで消費されているから。 スマホは操作していない時はディスプレイはオフ状態。使っているときは画面は常に動いているので、 メモリ搭載ディスプレイはその特性を生かせない。 メモリ搭載ディスプレイの特性を生かせるのは、バックライトを持たない反射型液晶で、 静止画像をずーっと表示しておくような用途。 ガラケーで過去に搭載例はあった [itmedia.co.jp]が、当然メインディスプレイへの採用ではなく、 背面に常時カレンダーや時計を表示しておくための用途。だから端末のバッテリーの持ちは他機種と比べて特に長くなるということはなかった。 反射型液晶は、バックライトを使用する透過型に比べてコントラストや視野角の点で見易さが劣り、 カラー化するとそれがさらに悪化し、発色も悪くてくすんだ色しか出せず、開口率が下がるので高解像度化には向かない。 だから
現在運転が停止されている北陸電力の志賀原子力発電所は、1号機直下に活断層が存在する疑いがあることから、再稼働が困難な状況となっている(日経新聞)。この影響で、北陸電力が経営破綻するのではないかという話があるようだ(ビジネスジャーナル)。 北陸電力は志賀原発で発電した電力を関西電力や中部電力に販売しており、志賀原発が稼動できなくなるとその発電委託料収入がなくなる。その金額は少ないものではなく、同社の経営を揺るがしかねないという。
キヤノンがAPS-Hサイズで19580×12600画素(約2億5000万画素)を持つCMOSセンサを開発したと発表した(CNET Japan、ニュースリリース)。 ここまで来ると、光学系・情報処理系も相応の物がいるでしょう。 また、信号読み出しも高速化されており、12億5,000万画素/秒の速度での読み出しが可能とのこと。これにより、毎秒5コマでの撮影が可能。また、このセンサを使用したカメラ試作機で撮影場所から約18km先を飛行する飛行機を撮影し、その機体文字を識別することにも成功したという。
産経の記事やreoさんのコメントなどを基にまとめてみます。ただ、詳しい資料があまりないので今回の障害に詳しい方、もしよろしければ補足をお願いします。 1. 昨年7月に落雷事故。関連がある可能性はあるが確証は得ていない。 2. 昨年8月から10月まで障害が発生。影響を受けたデータは15万件。 3. ほとんどのデータはコピーが無事だったので復旧できた。約1072件はコピーも破損したので消えた。 (4. この際コピーの破損を検測できず、または検測せずに全データを復旧したと思い込んだ?) 5. その後、半年に渡って気づかれなかった。原因は不明。(推測ですが、破損したデータの利用頻度が低い、または自前のソフトのバグだと思って再計算したら直ったので無視した?) 6. reo氏はデータのハッシュをローカル保存したので今年3月にデータ破損を発見、指摘。 7. 産経の取材で今発表する。 > 3. ほとんどの
Canalysの発表によると、2015年第2四半期のタブレットPCを含むPC市場世界シェアでLenovoがAppleを抜いて1位になったそうだ(プレスリリース: PDF、 The Registerの記事)。 世界PC市場は1年間で12%縮小しており、上位各社も軒並み出荷台数を減らしている。Lenovoの出荷台数も5.6%減の1,590万台だが、出荷台数を11.1%減らして1,572万台のAppleを上回った。AppleではPC出荷台数の70%をiPadが占めており、iPadの出荷台数が17.7%減少したことが大きいようだ。Lenovoのシェアは14.6%、2位のAppleは14.4%となっている。3位以下はHP、Dell、Samsungが続く。 参考までに、IDCのデータによると世界のタブレットPC市場は1年間で7%縮小。シェア上位はApple(24.5%)、Samsung(17%)、Le
米国では「シェールオイル」や「シェールガス」といった新エネルギー源の開発が進んでおり、原油やガスの価格が低下している。これにより、2018年ごろには米国での製造コストが中国以下になるようになる、という話があるそうだ(GIGAZINE)。 米国では産業用の電力価格が下がっており、そのために製造コストが下がっているという。いっぽう中国では近年人件費が向上しているほか、さまざまなリスクもあるため、もし製造コストが同程度であるならば中国を選ぶ理由はない。 「世界の工場」と言われていた中国だが、それが米国に取って代わられるときが来るのであろうか。なお日本は電力コストは上昇、人件費も高いとメリットがほとんどない状態である。
コンセントを設置するのは電気工事屋さんなので~って話はいいとして。 新しい家でない限りほとんどエアコン工事ではコンセントの増設をしますね。 なのでコンセント増設はそんなに苦ではなかったですね。 エアコンは天井近くになるので室内のひきまわしがいらないのもよかったです。 #たまーにまれに新築の家のエアコン工事をしにいったらコンセントがない家がありました。新築なのに。 ソーラー発電機の規格がDCエアコンの規格にあうのか?って話になると電気屋さん泣かせな気がする。 でDCコンセントですが、現在は48V直流最大15Aです。 パナソニックさんがいろんなところでアピールしています。 家庭内の直流電源、新エネと3Dディスプレイが注目を浴びた今年のCEATEC https://www.semiconportal.com/archive/editorial/industry/091008-ceatec...
AMDは、世界初のHBM(広帯域メモリ)を搭載するビデオカード「Fiji」シリーズを発表。これに合わせ、Fijiシリーズを内蔵する高性能小型ゲーミングPCフォームファクタ「Project Quantum」も発表された。だが、このProject Quantumでは、なんとCPUに競合相手であるIntel製CPU「Core i7-4790K」を採用しているという(Tom's Hardware、PC Watch、ITmedia、Slashdot)。 Tom's HardwareがAMDに確認したところ、このことは事実であり、AMDの現経営陣は顧客の需要に確実に応えることを至上命題にしているという。現段階でAMDのハイエンドCPUにはIntel製品と拮抗できるものがない。またスモールフォームファクタPCでは冷却性能が限られていることから、ワットあたりで最高のパフォーマンスを出すことが求められる。こ
4月にドローンを首相官邸に落下させた事件があったが、海外でもドローンによるテロに対する方針は定まっていないようだ。対策としてはドローンに対し飛行制限区域を設定するものがあるが、これはプログラムを書き換えることで対処されてしまう可能性がある。そんな中ドイツの防衛装備メーカーMBDAが、ドローン撃墜用のレーザー兵器を開発したそうだ(日経新聞)。 このレーザー兵器は4つの発射機から出されるレーザー光線を鏡を使って一本のビームにまとめ、自動照準システムを使って動き回る標的に当てる仕組みだという。パリ国際航空ショーで公開された動画によれば、わずか3.39秒で標的のドローンは中心部分から火を噴きだして地上に落下したそうだ。射程はまだ500メートルしかないが、今後性能を強化して5年以内に5キロメートルまで伸ばすとのこと。
シャープの電子書籍ストア「GALAPAGOS STORE」にて、PC-8001などのカタログが電子書籍として無償配信される模様。すでに下記の5タイトルが配信されている(INTERNET Watch)。 PC-8000シリーズ PC-8001 mkIIPC-8200シリーズPC-8800シリーズ PC-8801 mkII TRPC-9800シリーズ PC-9801 NCPC-9800シリーズ PC-9801 NS また、今後下記の4タイトルも配信が予定されているとのこと。 PC-8800シリーズPC-8800シリーズ PC-8801 mkII MRPC-9800シリーズ PC-9801 RX21/51PC-9800シリーズ PC-98LT
OKI(沖電気工業株式会社)は6月1日から、飛来するドローンを音で探知する「ドローン探知システム」を300万円で発売する(PC Watchの記事)。 ドローンの飛行音から、方位、仰角、距離を分析する。探知距離は半径最大150mで、方位精度はプラスマイナス10度。カメラを連動させる事もできる。音から機種を判別する事も可能なようだ(プレスリリース)。
国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)が、エタノール燃料から常温常圧で効率よく電力を取り出せる触媒を開発した(ASCII.jp、発表資料)。 開発された触媒は、タンタルとプラチナを組み合わせた「TaPt3ナノ粒子」。エタノールを使った従来のポリマー電解質膜燃料電池ではエタノールが持つ炭素-炭素結合を効率良く切断できなかったため、エタノール分子の化学エネルギーを利用し尽くすことができなかったという。今回開発された触媒を用いることで、常温・常圧の水中において効率よくエタノール分子の炭素-炭素結合を切断でき、さらに発生する一酸化炭素を二酸化炭素まで完全に酸化させることもできるという。 その結果、エタノール燃料電池の電流密度は10倍以上にも向上し、また有害排気の発生なくエタノール燃料からエネルギーを取り出すこともできるという。
サイバーガジェットが、ファミコン/スーパーファミコン/メガドライブ/PCエンジン/ゲームボーイ/ゲームボーイアドバンスに対応する互換機「レトロフリーク」を今年春に発売する模様(製品ページ)。 過去にも複数ハードに対応する互換機はあったが、レトロフリークで特徴的なのは「接続したカードリッジからゲームをインストールすることで、以降はカートリッジを接続せずにゲームを遊ぶことができます」という機能。インストールというと聞こえは良いが、簡単に言えばROMデータをmicroSDカードに吸い出す、コピー機能である。日本において、特許や意匠の保護期間は20年、実用新案は10年、半導体集積回路の配置に関する保護期間は10年なので、同等の回路を作成し利用することについては問題はないのだが、ゲームのコピーについては問題になりそうな予感がするのだが……。 なお、HDMI出力やフィルター機能、ゲーム改造機能、カート
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