急速凍結でシャリまでおいしい「冷凍にぎりずし」:半年後でも“旬”の味わい、SDGsにも貢献 Guideto Japan 食 暮らし 2023.02.23 高級すし店並みのクオリティーで、シャリも絶品な「冷凍にぎりずし」が誕生した。製造販売するのが老舗鮮魚店「東信水産」(東京・杉並区)だけに、水産業界での注目値も高い。さらにはフードロスの削減、老人介護施設での活用などにも期待が掛かる。 ネタも豪華! 老舗鮮魚店が手掛けた冷凍にぎりずし 今や世界中で愛される和食の代表格「にぎりずし」。カウンターで食べる高級店からお手軽な回転ずし、デパ地下やスーパーの鮮魚売り場のパック詰めまで、さまざまな店舗や価格帯で提供されており、1年を通じて味わうことができる。 ただ、夏場に限らず「テイクアウト」にはあまり向かない。生ものである上に、酢飯の「シャリ」も時間がたてばパサパサになり、握りたてとは雲泥の差。そのた