サッカー東アジア・カップ男子日韓戦で韓国応援団が歴史問題で日本を非難する横断幕を掲げた問題で、韓国サッカー協会は31日、日本のサポーターが旭日旗を振ったことが発端で、同協会は横断幕を撤去させるため最善を尽くしたと釈明する文書を主催の東アジア連盟に提出した。 同協会はまた、菅義偉官房長官が横断幕を掲げた行為に「極めて遺憾だ」と述べ、下村博文文部科学相が「民度が問われる」と発言したことについて、サッカーの問題で高官までもが韓国を「非難」したとして、「深い遺憾」を表明した。 日本協会が東アジア連盟に抗議文を提出、連盟が韓国協会に韓国側の立場の説明を求めていた。同協会は文書で「旭日旗は韓国国民に歴史的な痛みを想起させる象徴だ」とし、試合前に日本のサポーターが旭日旗を振ったことに憤慨した韓国応援団が横断幕を掲げたと説明。協会が応援団の激しい抗議を受けつつ横断幕を撤去させたとし、日本側も、この過程を十