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ブックマーク / japan.cnet.com (31)

  • ペダルを漕いで給電できるデスク--エイサー、北米で6月に発売

    Acerは、米国時間1月5日にラスベガスで開幕するCES 2023に合わせ、発電機能を備えるバイク(自転車デスク「eKinekt BD 3」を発表した。ユーザーがバイクデスクのペダルを漕ぐと、生み出された運動エネルギーが電気に変換される仕組みだ。毎分60回転のペースで1時間漕ぎ続けると、75ワットの電力を自家発電できる。 eKinekt BD 3はUSB Type-Aポート2基とUSB Type-Cポート1基を搭載し、複数のモバイル機器を一度に充電できる。背面にはLEDインジケーターがあり、ペダルを踏むと点灯し、運動エネルギーが変換されていることが分かる。 また、専用のアプリがスマートフォン向けに提供され、画面上で運動と発電の進捗状況をリアルタイムで把握できる。提供される情報は、ペダルを漕いでいる時間、距離、速度、消費カロリー推計値、発電した電力だ。アプリに身長、体重、性別、年齢などの情

    ペダルを漕いで給電できるデスク--エイサー、北米で6月に発売
  • ITプロジェクト、完了して解散する前に考えたいこと--少ない労力で成果を最大化する

    人間性は、終わりが見えてきた企業プロジェクトに劇的な影響を与えるようだ。たいていの場合、メンバー達は最後の追い込みに向けて気合いを入れ、家族や友人との交流も控え、プロジェクトを成功させるために全力を尽くす。そして汗とストレスと長い夜の日々がようやく終わると、プロジェクトチームは解散して散り散りになり、次の活動に向けて走り始める。劇的な成功や鮮烈な失敗はこの効果を増大させるもので、前者の場合、メンバーはその成果を活用して次の実のある仕事をもらおうと走り出し、後者の場合はその失敗からできるだけ距離を取ろうとする。 プロジェクトが終わった後に、「次の大仕事」に向けて大急ぎで動き出すのは良くない考え方だ。よほど成功したプロジェクトでなければ、時間の制約のために棚上げになっていたよいアイデアなど、やり残した仕事があるはずだ。それに加え、世に出てから数週間から数カ月経った後、そのプロジェクトの成果を利

    ITプロジェクト、完了して解散する前に考えたいこと--少ない労力で成果を最大化する
  • 三菱地所、デジタル×リアルの歩き旅コンテンツサービスを開始--JCDと新会社「膝栗毛」設立

    三菱地所は11月25日、「株式会社 膝栗毛」を設立し、JTBコミュニケーションデザイン(JCD)と共同で、デジタルとリアルを組み合わせた歩き旅体験を提供する「膝栗毛」サービスを開始すると発表した。 膝栗毛は、江戸時代に整備された五街道の1つである東海道を舞台に、日橋から三島、京都から草津の13区間で、デジタルとリアルを絡めたコンテンツを提供するというもの。膝栗毛アプリを通して、旅前、旅中、旅後で4つの機能を無料で利用し、歩き旅を楽しめる。 機能の1つである「膝栗毛マガジン」には、歩き旅の寄り道探しとして、歩き旅ルート上にある東海道の歴史やグルメ・観光スポットを掲載し、歩き旅に出かける前の情報収集が可能だ。 2つ目の機能は、GPS連動型の「音声ガイド」で、寺や城、石碑やお店などマッピングされた場所に行くと、音声ナレーションを聞ける機能。地域ならではの隠された物語を楽しみながら歩き旅ができる

    三菱地所、デジタル×リアルの歩き旅コンテンツサービスを開始--JCDと新会社「膝栗毛」設立
  • ビジネスパーソンはPythonよりも「AI企画」を学ぼう--実践で使えるメソッドを伝授

    DX推進のキーテクノロジーであるAI。しかし、AIを使いこなせる人材が不足しているために、AIをうまくビジネスに取り入れられない企業が多くあります。世界有数のデジタル企業がAIを活用してビジネスを成長させているなかで、これからの競争を勝ち抜いていくためには、実践の場で活躍できるAI人材の採用または育成が急務となっています。 ZOZOでさまざまなAIプロジェクトの推進を担い、SaaS型人材育成サービスを手がけるGrowth X社(コラーニングから商号変更)でAI戦略アドバイザーを務める野口竜司が、連載の第1回ではこれからの企業におけるAIの重要性やAI人材が不足している現状について、第2回では自社でAI人材を育成するときに使えるフレームワーク「心技体+知」についてお伝えしてきました。 最終回となる第3回は、「心技体+知」の「技」、特にAI企画の立案について深掘りし、そのメソッドをお伝えします

    ビジネスパーソンはPythonよりも「AI企画」を学ぼう--実践で使えるメソッドを伝授
  • YouTube、アップロード済み動画に投げ銭できる「Super Thanks」を提供開始

    YouTubeは米国時間7月20日、ファンが応援したいクリエイターに送金する新たな手段となる「Super Thanks」を、日を含む68の国と地域で開始した。これは、クリエイターがYouTube上で収入を得る手段を多様化する一連の機能の中で最新のものだ。 Super Thanksは、米国では2ドル(約220円)、5ドル(約550円)、10ドル(約1100円)、または50ドル(約5500円)から選択して購入でき、各国の通貨でも同程度の金額が設定されている。機能自体は、YouTubeがここ4年の間にリリースしてきた有料のデジタルアイテムに似ている。ただし、「Super Chat」や「Super Stickers」など、これまでに展開してきた類似機能では、ライブ配信やプレミア公開を視聴している必要があった。Super Thanksではアップロード済みの動画を視聴しながらクリエイターに送金できる

    YouTube、アップロード済み動画に投げ銭できる「Super Thanks」を提供開始
  • 退職者を防ぐための心理的安全性向上--バンダイナムコスタジオが取り組んだ下地作り

    2020年度は新型コロナウイルス感染症により、働き方が大きく変化した。このような状況ではあるが、私たちがチームの管理職として以前から行っていた施策が有効に働いたと感じている。 筆者である深澤宏仁と片岡洋一朗は、ゲーム開発を手掛けるバンダイナムコスタジオにて、2018~2020年度にサーバエンジニアチームの管理職を務めていた。当記事では、私たちのチームの状況を改善すべくチームメンバーとともに導入した施策に関して、課題の認識、行った施策、テレワーク開始後の状況、施策の効果について紹介する。 チームの課題を認識する ■課題の露呈 「サーバチームの戦力維持が困難に…」 2018年度に、ソーシャルゲームのサーバの開発運用を行うサーバエンジニア9名が所属するチームの管理職となった。その年度で課題として生じてきたのは、業務量に対して人員に余裕がないなかで、サーバチームの戦力を維持するのが難しいという状況

    退職者を防ぐための心理的安全性向上--バンダイナムコスタジオが取り組んだ下地作り
  • 働き方改革が進む企業では中間管理職にしわ寄せ--6割強が業務量増加と回答

    パーソル総合研究所は、「中間管理職の就業負担に関する定量調査」と題した調査結果を、10月3日付で公表した。 この調査は、働き方改革が進む一方で、中間管理職の負担感が増していることを受け、企業経営に資する定量的なデータを提供することを目的に実施したものという。なお、この調査の対象とした中間管理職は、現場に一番近いファーストライン(第一階層)の管理職。調査時期は2~3月、全国の企業の中間管理職2000人と、企業の人事部に所属する従業員300人を対象として、インターネットを通じて実施した。 働き方改革が進んでいる企業群では、中間管理職自らの業務量が増加したとの回答割合が62.1%で、進んでいない企業群では48.2%、全企業の平均52.5%よりも上回っている。 そして、中間管理職人が課題と感じている割合が高かったのは、人手不足(57.5%)、後任者不足(56.2%)、自身の業務量の増加(52.5

    働き方改革が進む企業では中間管理職にしわ寄せ--6割強が業務量増加と回答
  • 新型「iPad Pro」で住宅をスキャン--「Canvas」アプリが内蔵LiDARセンサーに対応

    Appleが拡張現実(AR)機能を強化した「iPad Pro」を発売してから数カ月が経過したが、このデバイスに新たに搭載されたLiDAR深度センサーを活用するARアプリは比較的少数に限られているのが現状だ。この背面のセンサーは「iPhone」の次期モデルに搭載される技術を予告するものなのかもしれない。つまり、一足早くリリースされたiPad Proアプリを見れば、Appleが次にどのような領域に進出するのかが分かる可能性がある。そして、強化された深度センサーを使った次世代アプリの方向性を最もはっきりと示しているのは、Occipitalの住宅スキャンアプリ「Canvas」の最新バージョンかもしれない。 コロラド州ボルダーに社を置くOccipitalは、深度計測カメラのハードウェアやソフトウェアを長年にわたり開発してきた。同社のデバイス「Structure Sensor」をiPadに取り付けれ

    新型「iPad Pro」で住宅をスキャン--「Canvas」アプリが内蔵LiDARセンサーに対応
  • PCは10年前に「死んだ」はずだったが、実際はこうなった

    それほど遠くない昔、何人かのテクノロジー評論家が、われわれがパーソナルコンピュータ(PC)として認識しているものは2020年までに絶滅すると予測した。PCの死亡日時を特定することさえできる。Steve Jobs氏が「iPad」を披露するためにサンフランシスコのステージに登壇した、太平洋時間の2010年1月27日午前10時だ。著名なテクノロジー評論家のNicholas Carr氏がその瞬間を「The New Republic」の「PCは今日、完全に死んだ」という印象的なタイトルの記事で紹介した。 その数カ月後、「CNN Money」がデータを添えた独自の追悼記事「デスクトップPCの(当の)終えん」を公開した。 数年飛んで2013年の4月、「Forbes」は「PCの死は誇張ではない」という記事を公開した。2015年7月には、「Wired」が同じ決まり文句(作家のMark Twainが自分が死

    PCは10年前に「死んだ」はずだったが、実際はこうなった
  • 「所有する」時代の終焉--サブスクリプションエコノミーの台頭を告げる5つのトレンド

    現在、世界は新たな時代に突入しようとしている。私たちは、それを「所有する概念の終わり」と考えている。 それは何を意味するのか。簡単に説明すると、製品を所有することと、旧来の製品の経済性が過去のものになりつつある、ということだ。人々は、自宅を物理的な商品で満たすことに対して、以前ほど関心がなくなっている。前払いの費用や煩わしいメンテナンス、商品が陳腐化することへの不満と向き合いたくないのだ。もっと簡単に同じ、あるいはより優れた成果を得られる方法があるのに、なぜモノを買って所有する必要があるのか。言い換えると、「サブスクリプションで利用できるのに、なぜ所有する必要があるのか」というのが、消費者の新しい考え方だ。 世界的に見られるサブスクリプションサービスのビジネスモデルのトレンドと消費者の支出行動への理解を深めるため、筆者は、Constellation Researchの最高経営責任者(CEO

    「所有する」時代の終焉--サブスクリプションエコノミーの台頭を告げる5つのトレンド
  • Instagram、「いいね!」数を非表示にするテスト--日本など7カ国で

    写真共有サイトのInstagramと親会社のFacebookは、「いいね!」の数を非表示にするテストを実施している。ユーザーのストレスを解消する狙いがあるようだ。Instagramは、特に若者ユーザーの心の健康を損ねる場合があるとの見方がある。友達やインターネット上の有名人の注目を浴びる写真や動画に張り合おうとして、疲れてしまう可能性がある。Instagramの責任者Adam Mosseri氏は6月、この取り組みについて示唆していた。 Instagramは、5月にカナダで同様のテストを実施したが、オーストラリアでもこのアプローチをテストしている。新しいシステムでは、ユーザーには自分の写真の「いいね!」数が表示されるが、フォロワーはその数を見ることができない。同じように、他人の写真の「いいね!」数を見ることはできない。 Facebookのオーストラリアとニュージーランドでパブリックポリシー責

    Instagram、「いいね!」数を非表示にするテスト--日本など7カ国で
  • インド発「OYO」創業者は、なぜ25歳で世界2位の“ホテル王”になれたのか

    世界で最も客室数が多いホテルはマリオットだが、ヒルトンやインターコンチネンタルといった名だたる大手ホテルを押さえて、世界2位にランクインするホテルブランドが、創業からわずか6年のインド発のスタートアップ「OYO」であることをご存知だろうか。 日ではヤフーとともに合弁会社を設立し、3月に家具家電付きで、敷金・礼金0円の賃貸アパートサービス「OYO LIFE」を開始したことでも話題になった同社だが、グローバルではホテル運営のユニコーン企業として知られている。 7月18日に都内で開催されたカンファレンス「SoftBank World 2019」の基調講演で登壇した、OYO創業者のリテシュ・アガルワル氏は「あと数カ月で世界一のホテルブランドになる」と自信を見せる。25歳という若さで、いかにして同氏は“ホテル王”へと登りつめたのか。様々なデータによってそれを証明した。 データ分析で物件獲得時間を“

    インド発「OYO」創業者は、なぜ25歳で世界2位の“ホテル王”になれたのか
  • 元任天堂の2人が発明したどこでも窓「Atmoph Window」--日常をSFの世界に変える

    もし、「ドラえもん」に登場するたくさんのひみつ道具の中から、どれでも1つだけ手に入るとしたら、読者の皆さんは何を選ぶだろうか。私なら迷わず「どこでもドア」を選ぶ。自宅にいながら、世界中の好きな場所に一瞬で行くことができる。そんな夢のような道具があったら、限られた時間の中でどれだけ人生を豊かにできるだろう。考えるだけでワクワクする。 そんな“どこでもドア”の窓バージョンとも言える、“どこでも窓”を当に作ってしまったのが、元任天堂社員であるアトモフの姜京日氏と中野恭兵氏の2人。世界中の景色を切り替えながら楽しめるスマートなデジタル窓「Atmoph Window(アトモフウィンドウ)」を開発し、2015年に初代モデルを発売した。 現在はそこから改良を重ね、機能を大幅に追加した新モデル「Atmoph Window 2」を開発中。まずはクラウドファンディングサービス「Indiegogo」の支援者の

    元任天堂の2人が発明したどこでも窓「Atmoph Window」--日常をSFの世界に変える
  • Apple Watchの登場から4年--スマートウォッチの勝者はアップルとなったのか?

    時計メーカーが作るスマートウォッチの可能性 では、コンペティターはどのような方向性に向かうのか。いわゆるテック企業の作るスマートウォッチは、Apple Watchを模倣せざるを得ないし、その亜流に留まり続けるだろう。彼らにプラットフォームを提供するのは主にGoogleだが、彼らのスマートウォッチに対する冷遇ぶりは、第三者から見ても奇妙なほどだ。Googleは非凡なポテンシャルを持っているが、彼らはPCやスマートフォンほどに、身にデバイスへの愛情を持っていない。また、スマートウォッチの作り手たちも、Appleほどには時計を理解していない。 一方、時計メーカーが作るスマートウォッチには、まだしも可能性がある。装着感に関するノウハウを蓄積しつつある上、そもそも、Apple Watchと同じ土俵で戦おうとしていないためだ。Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)で時計部門の責任者を務めるハムデ

    Apple Watchの登場から4年--スマートウォッチの勝者はアップルとなったのか?
  • GAFA出身の日本人が集結するデータ企業「FLYWHEEL」の正体 - CNET Japan

    GAFA」や「GAFAM」などの代名詞で呼ばれるようになった巨大IT企業のGoogleApple、Facebook、AmazonMicrosoft。これらテックジャイアントの出身者が、新たなスタートアップやベンチャーを立ち上げて注目を集めるのは珍しいことではない。 しかし、ほぼ全社員がそのテックジャイアントからスピンアウトしたメンバーからなるベンチャー企業となると、まだ少ないのではないだろうか。それが全員日人だとすれば、なおさらだ。 2018年4月に設立されたフライウィール(FLYWHEEL)は、共同創業者の2人がGoogle、Facebook、Microsoftなどで要職を務め、他の社員もGoogleMicrosoftAmazonいずれかの出身者。最先端企業のなかで磨かれた経験や知識、ノウハウをベースに、データとAIで日企業の生産性向上を目指すことをビジョンに掲げる。 「プ

    GAFA出身の日本人が集結するデータ企業「FLYWHEEL」の正体 - CNET Japan
  • ハエのように飛ぶロボット、ホバリングや宙返り、時速25kmで移動--デルフト工科大 - CNET Japan

    オランダのデルフト工科大学とワーヘニンゲン大学の研究チームは、ハエのように羽ばたいて飛ぶロボットを開発した。幅33cm、重さ29gという小さなロボットだが、ホバリングや360°空中回転するほか、時速25kmの速さで飛行できるという。

    ハエのように飛ぶロボット、ホバリングや宙返り、時速25kmで移動--デルフト工科大 - CNET Japan
  • 空飛ぶ自動車「Transition」、いよいよ2019年に発売--2人乗りで航続距離640km

    Terrafugiaは、以前から開発に取り組んでいた“空飛ぶ自動車”「Transition」を2019年より販売すると発表した。ただし、価格や具体的な発売日などの詳細は明らかにしていない。 Transitionは、2人乗りの自動車兼飛行機。翼は折り畳み式で、ボタンを押せば1分以内に自動車モードと飛行機モードの切り替えが可能という。大きさは、飛行機モードだと7.5×27.2×19.5フィート(約2.29×8.29×5.94m)、自動車モードだと7.5×6.9×19.5フィート(約2.29×2.10×5.94m)で、一般的な家庭用ガレージに格納できるとしている。

    空飛ぶ自動車「Transition」、いよいよ2019年に発売--2人乗りで航続距離640km
  • 「不思議のダンジョン」チームによるスマホ向け探索型RPG「世紀末デイズ」が配信

    ディー・エヌ・エー(DeNA)とスパイク・チュンソフトは7月26日、共同開発によるスマートフォン向けダンジョン探索型RPG「世紀末デイズ」の配信を開始した。対応OSはiOSとAndroidで、アイテム課金制。 作は、現実世界を舞台に最大4人のキャラクターを操作してローグライクゲームが楽しめるダンジョン探索型RPG。「不思議のダンジョン」チームが手掛けており、プレイするたびに形状が変化するランダム生成のダンジョンや、ターン制のバトルなどが楽しめる。 配信にあわせて、イベントダンジョン「守るべきもの」を開始するほか、ゲーム内でのスタートダッシュログインボーナスも実施。あた公式サイトでは、プロデューサーによるによるショートストーリーを公開している。

    「不思議のダンジョン」チームによるスマホ向け探索型RPG「世紀末デイズ」が配信
  • 「Raspberry Pi」でIoT機器を管理する「Things Gateway」、Mozillaが新版リリース

    「Firefox」の開発元であるMozillaは米国時間2月6日、「Raspberry Pi」用のソフトウェア「Things Gateway」の新バージョンをリリースした。Things Gatewayにより、ネット接続された各種デバイスをウェブから管理するデバイスとして、Raspberry Piを利用できるようになる。 Mozillaは2017年、「Project Things」と呼ばれるフレームワークの一部として、Things Gatewayのプロトタイプを公開していた。Project Thingsは、ベンダーが異なるせいで連携しない場合があるIoT製品を管理する目的で、ウェブ技術を活用するよう提案された「Web of Things」標準を実装するためのフレームワークだ。 Web of Things標準は、ネット接続されたモノ同士がお互いを検出してリンクできるようにするため、それぞれのモ

    「Raspberry Pi」でIoT機器を管理する「Things Gateway」、Mozillaが新版リリース
  • KDDIがソラコムを買収へ--IoT通信に本格参入

    KDDIは8月2日、IoT通信プラットフォーム「SORACOM」を提供するソラコムを連結子会社化することを発表した。一部では買収額は200億円と報じられていたが、KDDI広報によれば「非開示」だという。8月下旬を目途にソラコムの株式を取得するとしている。 IoT通信プラットフォームのSORACOMは、MVNOとしてデータ通信SIMを提供しており、IoT/M2Mデバイスのモバイルデータ通信を、1回線・1日10円からの従量課金で利用できることが特徴。また、ウェブコンソールやAPIから回線やデバイスを一括操作・管理できるほか、クラウド連携や閉域接続などの各種サービスを活用できる。 2015年9月に日でサービスを開始後、米国・欧州でもサービスを開始し、120を超える国と地域で展開。これまで、国内外合わせて7000の顧客に導入されているという。さらに、パートナープログラム「SORACOM パートナ

    KDDIがソラコムを買収へ--IoT通信に本格参入