タグ

ブックマーク / www.e-aidem.com (29)

  • 「家族会議」のやり方。専門家が教える、週1回10分で子どもと信頼関係を築く方法【すぐに使えるテンプレ付】 #子育て - りっすん by イーアイデム

    仕事や家事に追われ、子どもやパートナーとゆっくり話す時間がないと悩んでいる方は「家族会議」を試してみませんか。 当時6歳だった長男の癇癪(かんしゃく)に悩み、コミュニケーションの必要性を感じた玉居子泰子さんが始めた、週1回1テーマ10分間の「家族会議」。 回を重ねるごとにみんなが自分の気持ちを話してくれるようになり「家族にはなんでも話していい」という空気が生まれたそうです。 今回は、玉居子さんに子どもも参加しやすい家族会議のやり方やテーマ設定のコツ、困ったときの「テンプレート」を教えてもらいました。 お話を伺った方:玉居子(たまいこ)泰子さん 1979年大阪生まれ。出版社勤務を経てフリーランスの編集・ライターに。2015年ごろから家族の対話を深める「家族会議」のワークショップ、文章講座・インタビュー講座も実施する。2021年、7家族の会議を取材した著書『子どもから話したくなる「かぞくかいぎ

    「家族会議」のやり方。専門家が教える、週1回10分で子どもと信頼関係を築く方法【すぐに使えるテンプレ付】 #子育て - りっすん by イーアイデム
  • 「1日8時間×週5勤務」がきついなら、今の働き方を疑ってもいい。「週3正社員」は私にとって最良の選択だった #転職 - りっすん by イーアイデム

    1日8時間×週5日働くことが「普通」とされる中で、体力的・精神的にきつさを感じている人もいるのではないでしょうか。 以前は大企業で忙しく働いていた月岡ツキさんは、休職を経てベンチャー企業に転職し「週3日正社員」という働き方を選びました。 働き方を見直すにあたり、労働時間の減少に伴う収入低下や大企業をやめることによるキャリアパスの不安にどう向き合ったのかを振り返っていただきました。 *** 「週3正社員」になって、丸1年がたった。その前は、誰でもだいたい名前を知っている会社で、週5日会社員をしていた私。思い切って小さなベンチャー企業に転職し、週3日は「会社員の日」、あとの2日は個人の物書きの仕事などに充てる生活を1年やり切ったというのは、ちょっと感慨深い。 いわゆる“社会人”になって9年目。今でこそ「ワークライフバランスが取れている、今っぽい働き方の人」然としているが、かつては働き方に苦悩し

    「1日8時間×週5勤務」がきついなら、今の働き方を疑ってもいい。「週3正社員」は私にとって最良の選択だった #転職 - りっすん by イーアイデム
  • ネガティブケイパビリティとは。即レスしないコミュニケーション方法をあえて選ぶこと|谷川嘉浩 - りっすん by イーアイデム

    仕事をしていると、いかにスピーディーに物事を判断・決断するかが求められがちです。SlackやChatWorkなどのチャットツールによるコミュニケーションが浸透するなか、「即レス」が求められる状況はますます拍車がかかっており、速度の速いやりとりについていけず居心地の悪さを覚えている人もいるのではないでしょうか。 このようにスピード感を増す社会において、すぐに「答え」を出そうとするのではなく、一度立ち止まってみることの重要性を指摘しているのが哲学者の谷川嘉浩さんです。 キーワードは、「ネガティブ・ケイパビリティ(答えを急がず立ち止まる姿勢)」。この姿勢を身に付けることにより、忙しない日々の中に「よどみ」を見つけることができ、少し息がしやすくなるといいます。 そんなネガティブ・ケイパビリティを、私たちはどのように育むことができるのか。話を伺いました。 私たちはスピードの速すぎる社会に疲れている

    ネガティブケイパビリティとは。即レスしないコミュニケーション方法をあえて選ぶこと|谷川嘉浩 - りっすん by イーアイデム
  • 「ストイック頑張りマン」をやめた|藤岡みなみ #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    文 藤岡みなみ 働いていると、周囲の活躍する人の姿を見て「自分の頑張りが足りないのかな」「もっとストイックにやらないと」と思ってしまうことはありませんか。 そのストイックさがプラスになることもあるかもしれませんが、日常生活で一息つく時間もなくしてしまっているとしたら、少しだけ自分の状態を振り返ってみてもいいかもしれません。 文筆家、ラジオパーソナリティなど幅広い活動をしている藤岡みなみさんもかつては自身を「ストイック頑張りマン」だったと語ります。誰かと過ごす時間も惜しんでいた藤岡さんですが、ある出来事をきっかけにストイック頑張りマンであることをやめるように。その代わり、かつて自身がおざなりにしていたことを少しずつ大切にするようになります。 誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」最新回更新です。 *** 「絶対やり遂げる」「妥協しない」「限界まで頑張る」 10年

    「ストイック頑張りマン」をやめた|藤岡みなみ #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
  • 人に好かれるために「雑魚」になるのをやめた|長井短 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    文 長井短 誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、モデル・俳優として活躍する長井短さんに寄稿いただきました。 長井さんがやめたのは、人に好かれるために「雑魚」になること。 初対面の相手に「なんか気取っている」と警戒されることの多かった長井さんは、あるときから外見と内面のギャップを解消するため、自ら率先して「雑魚キャラ」を演じ始めます。しかし、次第に演じることに「痛み」を感じるようになり、思い切ってやめてみると途端に視界が開けたそう。 今では「思いたいように思ってください」とまで思えるようになったという長井さんに、これまでの「スーパー雑魚キャラ劇場」を振り返っていただきました。 ***生まれてから27年がたって、片時も離れずに一緒にいるものはかなり少なくなってきた。一緒に寝ていたぬいぐるみとも、暮らしていた実家とも、育ててくれた両親とも離れて過ごすよう

    人に好かれるために「雑魚」になるのをやめた|長井短 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
  • 「相手の話を聞くだけ」では意味がない、と思うのをやめた|藤田華子 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、編集者の藤田華子さんに寄稿いただきました。 実家の家族に毎日電話をし、ときには高額な贈り物をしても、どうしても家族を大切にしている実感が持てなかったという藤田さん。周りからの「話を聞くだけでいいんだよ」というアドバイスにも半信半疑だったものの、「ただ話を聞くこと」の難しさや深みを知るにつれ、徐々に「聞く“だけ”なんて意味がない」という考え方から脱却していったといいます。 「聞くだけ」も愛情表現である、と思えるようになるまでの過程を書いていただきました。 *** どうすれば、大切な人を大切にしていると思えるだろう? 驚かれることが多いのだけれど、私はほぼ毎日、離れて暮らす母と祖母に電話をかける。朝か夜に10分ほど。「元気?」とか「晩ごはん何べた?」とか、他愛もないことを喋るだけ。 友人はそんな私を不思議がる。詳細

    「相手の話を聞くだけ」では意味がない、と思うのをやめた|藤田華子 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
  • もう何年も同じやり方で働いてませんか? 変化に対応するために必要な「アンラーニング」の実践法 - りっすん by イーアイデム

    仕事に慣れてくると、次第に自分なりの仕事の「型」ができてくるものです。それは、日々の仕事を効率化させるのに不可欠な一方で、異動や転職などで環境が変わってからも既存のやり方にこだわり続けていると、仕事のパフォーマンスを大きく下げてしまう可能性も。 近年、社会状況が目まぐるしく変化するなか、注目を集めているのが「アンラーニング」です。アンラーニングとは、既存の知識やスキルをあえて手放し、新しいスタイルを取り入れること。これまでの仕事のやり方に手詰まり感を覚えている人にとって、この考え方はヒントを与えてくれるのではないでしょうか。 そこで今回は、経験学習やチーム学習に詳しい北海道大学大学院教授の松尾睦さんに、アンラーニングの基的な考え方から、実際にアンラーニングを実施するためにはどうすればいいのか、話を伺いました。 うまくいかないのは「成功の罠」にハマっているから? 松尾先生は著書『仕事のアン

    もう何年も同じやり方で働いてませんか? 変化に対応するために必要な「アンラーニング」の実践法 - りっすん by イーアイデム
  • “休み方迷子”を抜け出すためには日常の「深呼吸」が必要だった――HAA代表・池田佳乃子 - りっすん by イーアイデム

    日々の忙しさに追われていると「休む」のが難しいと感じることはありませんか? 「職場から帰宅してもつい仕事のことばかり考えてしまう」「テレワークしていると休むタイミングがつかめない」など、オンオフの切り替えができず、休息をとれないままでいる……なんて人も少なくなさそうです。 休む必要性は感じつつも「何をすればいいのか分からない」「寝るだけで休日が終わってしまう」という人は、まずは自分にとって「一息つける方法」を知ることが大事なのかもしれません。 生まれ育った大分県別府市で、日古来の湯治文化を取り入れた商品やサービスを開発するブランド「HAA」を立ち上げた池田佳乃子さんも、かつては「休み方が分からない」一人でした。現在は「日常に、深呼吸を届ける」をミッションに活動する池田さんですが、以前は広告代理店で毎日夜中まで働く多忙な生活を送っていたといいます。 深呼吸とはほど遠い毎日の中で、「休む」こ

    “休み方迷子”を抜け出すためには日常の「深呼吸」が必要だった――HAA代表・池田佳乃子 - りっすん by イーアイデム
  • 夫婦そろっての在宅ワーク、ストレスをためないコツは?ベテランリモートワーカー・ちょっ子さんが工夫してきたこと - りっすん by イーアイデム

    文・イラスト ちょっ子 どうも、イラストレーターのちょっ子です。私は夫と息子(現在小学4年生)との3人家族。夫は息子が生まれる少し前に独立し、自宅でデザインの仕事を始めました。私も出産後そのアシスタント兼イラスト担当として共に働くことになり、以来約10年にわたり、夫婦2人での在宅ワークが続いています。 コロナ禍による在宅ワークの普及で、同居する家族やパートナーと家で仕事をするようになった方もいらっしゃると思います。そんな中で「オンラインMTGなどで発話しづらい」「相手の存在が気になって集中できない」など、同じ空間で仕事をするゆえのストレスを感じることもあるでしょう。 コロナ禍にそういったストレスをため込んだことで夫婦仲が悪化するケースも増えていると聞き、10年ほど前の私たちのことを思い出しました。私たちも在宅ワークを始めてしばらくは、同じようにストレスを抱え込み、家の中が険悪なムードになっ

    夫婦そろっての在宅ワーク、ストレスをためないコツは?ベテランリモートワーカー・ちょっ子さんが工夫してきたこと - りっすん by イーアイデム
  • 向いている仕事が分からない……。校正者・牟田都子さんの他者に委ねる“自分に合った仕事”の出会い方 - りっすん by イーアイデム

    自分には、今より合っている仕事や、もっと夢中になれる仕事があるんじゃないかーー? 働く上で、そんな悩みを抱いたことはありませんか。 好きなことを仕事にすることの素晴らしさや、一貫したキャリアを歩むことばかりが評価されがちな現代ですが、「自分はどんな仕事に向いているのか」を自己分析し、就職・転職するのは簡単なことではありませんし、それが“正しい”とも限りません。 今回お話を伺ったフリーランス校正者の牟田都子(むた・さとこ)さんも、30歳で「校正」という仕事に出会うまで、「好きだけど、向いていない」という理由で何度か転職を経験してきました。ときにはあてもなく仕事を辞めて「無職」になったことも。 しかし校正の職に就いて13年がたち、「指名」で仕事が来るようになった今でも、この仕事が自分に向いているとは思っていないそうです。そんな牟田さんに「仕事との出会い方」や「好きな仕事と適性のギャップ」などに

    向いている仕事が分からない……。校正者・牟田都子さんの他者に委ねる“自分に合った仕事”の出会い方 - りっすん by イーアイデム
  • 暮らしを「モノ化」するのをやめてみる。はしかよこさんと考える「コロナ禍のウェルビーイング」 - りっすん by イーアイデム

    新型コロナウイルスの影響により増大した「おうち時間」は、自炊に挑戦してみたり、部屋の整理整頓をしてみたり、これまで見逃しがちだった「生活」に改めて目を向ける契機にもなりました。しかし、在宅期間が長期化するにつれ、徐々に再び生活をおざなりにしてしまいがち、という人も多いのではないでしょうか。 生活共同体「TSUMUGI」の運営を行われているはしかよこさんは、一人旅で訪れたインドで宿屋の主人に「生活をサボるな!」と叱られたという稀有な経験の持ち主。昨年の春までは「ウェルビーイング」をテーマに世界一周を敢行し、現在は「」を通じて生活を立て直す活動をされています。 今回はしさんには、ご自身が「ウェルビーイング」という概念と出会うまでの過程と、コロナ禍の都市に暮らす人たちが生活と向き合うために何が必要だと思われるか、お話を伺いました。 ※取材はリモートで実施しました インド人に叱られ、「ウェルビー

    暮らしを「モノ化」するのをやめてみる。はしかよこさんと考える「コロナ禍のウェルビーイング」 - りっすん by イーアイデム
  • 仕事で信頼されるには? 志村貴子、中村明日美子らと歩む編集者に聞いた「信頼関係」を築くためのヒント - りっすん by イーアイデム

    取引先や職場の同僚・上司などと仕事をする上で悩みのタネになりやすい「人間関係」。特に「信頼しあえる関係」を築けるかどうかは、仕事のやりやすさにも直結します。しかし、もともとは他人である仕事相手と信頼関係を築くにはどうすればよいのでしょうか。 そこで今回は、フリーのマンガ編集者として志村貴子さんや渡辺ペコさん、中村明日美子さんらの作品を担当する上村晶さんに「信頼関係を築くためのヒント」を伺いました。 上村さんは太田出版で雑誌『マンガ・エロティクス・エフ』の編集長を務めたのちに独立。現在は作家と一緒に企画を立て、その作品にマッチしそうな編集部に持ち込むという、業界でも珍しいスタイルを確立されています。多忙な作家たちと確かな信頼関係を築きつつ、取引先である出版社やメディアとも円滑にコミュニケーションをとる上村さんは、どう「信頼関係」を築いているのでしょうか。 ※取材はリモートで実施しました 人見

    仕事で信頼されるには? 志村貴子、中村明日美子らと歩む編集者に聞いた「信頼関係」を築くためのヒント - りっすん by イーアイデム
  • 本屋を続けるのはほぼ不可能な時代。「長崎書店」は131年目をどう生き残るのか? - イーアイデム「ジモコロ」

    を売るだけじゃ生き残れない。熊で地元民に130年愛され続ける老舗「長崎書店」の苦悩と葛藤。そして、これからの街の屋に残された希望とは?そのユニークな取り組みを取材しました。 を読みながらこんにちは、ライターの日向コイケです。 突然ですが、みなさん屋はお好きですか? 大好きな漫画や雑誌を買いに行くのはもちろん。フラッと立ち寄って手にしたに思いがけない発見をしたり、ずらりと並んだ棚を眺めて興奮したり……。 屋に行くと無性にワクワクするのは、きっと僕だけではないと思います。 とはいえ、今やインターネットを使えば、ほぼなんでも1-2日で届く時代。電子書籍であれば、ワンクリックで読むこともできてしまいます。利便性という点で考えると、屋に行くこと自体、少なくなっているのではないでしょうか? 事実、全国的に見ても書店の数は減る一方で、2020年5月1時点での書店数は1万1024店。その

    本屋を続けるのはほぼ不可能な時代。「長崎書店」は131年目をどう生き残るのか? - イーアイデム「ジモコロ」
  • 他者との関わりを通して自分のことも知る──『ほんのちょっと当事者』著者・青山ゆみこさん - りっすん by イーアイデム

    インターネットが情報収集の中心になり、自分に関心のある領域以外をあまり追わなくなった、という方は多いのではないでしょうか。もちろん、日々快適に暮らしていくために情報の取捨選択は大切ですが、一方で自分の世界に閉じてしまうことは、ゆくゆくは自分の首をしめることにもつながりそうです。 フリーライター・青山ゆみこさんは、著書『ほんのちょっと当事者』(ミシマ社)にて、親の介護、児童虐待、性暴力、障害者差別──といった一見すると自分と無関係に思えるさまざまな問題を徹底的に「自分ごと」(当事者)として捉えていきます。 他者との積極的な関わりを通して、さまざまな社会問題をぐっと身近に引き寄せ続けてきた青山さんに、自分のことを「当事者」と捉える姿勢がどのように生まれたかや、他者と関係をつくることへの考え方などについてお聞きしました。 ※取材はリモートで実施しました 「あ、私いま介護問題の当事者だ」と気付いた

    他者との関わりを通して自分のことも知る──『ほんのちょっと当事者』著者・青山ゆみこさん - りっすん by イーアイデム
  • 読む人の「枷」を丁寧に外していきたい。人間関係のままならなさを描くマンガ家・志村貴子 - りっすん by イーアイデム

    『放浪息子』(エンターブレイン/現KADOKAWA)や『青い花』(太田出版)などで知られる志村貴子さんの最新作『おとなになっても』(講談社)。大人の女性同士の恋愛を題材とする作で、重要なテーマとして描かれているのが社会的立場や人間関係などから生まれる「枷(かせ)」です。 主人公は、既婚で小学校の先生をしている「綾乃」と、独身で恋愛対象が女性の「朱里」。ともに35歳で「大人」の2人は、偶然の出会いからお互いに恋愛感情を抱きます。家族や仕事、社会などさまざまな「枷」を簡単に取り払えず、かといって好きという感情を捨てることもできない。大人になったからこその不自由さに苦しむ登場人物の心の機微が、志村さんらしい繊細な描写で表現されています。 今回は作者である志村さんに、作への思いや、志村さん自身の「枷」についてお話を伺いしました。 おとなになっても - 志村貴子 / 1話 すてきじゃない片思い

    読む人の「枷」を丁寧に外していきたい。人間関係のままならなさを描くマンガ家・志村貴子 - りっすん by イーアイデム
  • 子供が保育園から小学校に上がり、働き方、家族の役割はどう変わった? わが家の11年を振り返る - りっすん by イーアイデム

    文 shokola 初めましてこんにちは、shokolaと申します。現在夫と3人の子供と暮らす、お母さん歴11年のデザイナ(とエンジニアの中間)です。 将来親になることを考えている方や、現在小さいお子さんを抱えている親御さんにとって、子育てしながら働くことに関する情報が少なく具体的なイメージができないというのは、不安なものだと思います。 そこで今回は、わが家において子供が保育園から小学校に進む中で、私の働き方や家族の関わり方がどんなふうに変化していったのか、私の1日のタイムスケジュールの変遷をもとにお話したいと思います(主に長女の年齢によって変わっていきます)。 あくまで一個人の例ですが、働くお母さんとして11年をどう過ごしてきたかを紹介するので、お役に立てればうれしいです。 1.子供3人を保育園に通わせながら、夫婦間の分担を試行錯誤 私はこれまでに2回転職をし、現在3社目の会社で働いてい

    子供が保育園から小学校に上がり、働き方、家族の役割はどう変わった? わが家の11年を振り返る - りっすん by イーアイデム
  • 「私は会社員に向いていない」と思っていたけど、少しだけ自分に自信を持てた話(文・千野) - りっすん by イーアイデム

    文 千野 留学先の大学を中退し、現在は会社員として働く千野さん。今の仕事に就くまでの間にアルバイトなどの経験もなく、身近な家族や親戚の中で「会社員」で働く方がいなかったため、自分が会社で働くイメージを持つことが難しかったとのこと。 ただ実際に会社員になってからは「自分はできない」と感じていたことが意外と性に合っていたり、徐々に克服できていったりしたそうです。「会社員として働くこと」に不安を覚えていた千野さんの体験談と合わせ、実際に働きはじめてどうだったのか、また、「働き始める前」と「後」で心境にどんな違いがあったのかを寄稿いただきました。 ***2018年の夏、「大学を辞めて働く」と決断しイギリスの美大を中退してから今に至るまで、当にあっという間だった。ロンドンで借りていた、あと何年かは住むつもりでいた小さな部屋を引き払って、バタバタと帰国して……。当時は精神的な重圧が体調に大きく影響す

    「私は会社員に向いていない」と思っていたけど、少しだけ自分に自信を持てた話(文・千野) - りっすん by イーアイデム
  • 「好きを仕事に」が叶わなかった就活。大きな転機はないけれど、「飽きない」工夫で日々を楽しむ - りっすん by イーアイデム

    文 GAMEBOYZ 仕事やプライベートで大きな変化となるような「転機」はありますか? 「異業種への転職をした」「子どもの誕生は、働き方や生活リズムも見直す転機になった」など、人によって「転機」はそれぞれ。ただ一方、「同じような日々の繰り返し」「仕事もプライベートも、大きな変化はない」と自分の中で転機らしい転機がない、と感じる人も少なくないように思います。 はてなブロガーのGAMEBOYZさんも「平凡な日常を生きている」と感じている一人。就職活動を経て社会人になったこれまでの生き方を「淡々とした日常」と語ります。そんな中でも、日常を飽きないような工夫をすることで見つけた、自分なりの発見や、変化について寄稿いただきました。 ***「雪が溶けたら、何になりますか?」 就職活動中、とある玩具の卸問屋の最終面接で、最後に社長からこう質問された。私は質問の意図を理解しないまま、 「雪が溶けたら、水に

    「好きを仕事に」が叶わなかった就活。大きな転機はないけれど、「飽きない」工夫で日々を楽しむ - りっすん by イーアイデム
  • 登山のおかげで、仕事で「何かができる人」になれなくてもいいと思えるようになった(文・月山もも) - りっすん by イーアイデム

    文 月山もも こんにちは。山と温泉を愛する女一人旅ブロガー、月山ももと申します。 会社勤めの傍ら温泉と登山を絡めた一人旅を楽しみ、「山と温泉のきろく」なるブログを更新している私ですが、今回は、普段ブログに書くことのない「会社勤め」の部分について書いてみたいと思います。 一人旅を始めてから10年近く、登山を始めてからちょうど8年たちますが、もともとはインドア派で、学生時代から旅や登山が趣味だったわけではありません。恐らく、会社勤めをしていなかったら一人旅も登山も始めていなかったのではないか? と思います。 私は、いわゆる就職氷河期の後半に大学卒業を迎えました。自分よりも勤勉で社交性もあると思っていた同級生たちが「100社近く回って内定ゼロ」と嘆いている状況に恐れをなし、社会人になるタイミングを遅らせるためだけに大学院に進学。在学中にほんのりと景気が上向き、修士課程の修了と同時にどうにかこうに

    登山のおかげで、仕事で「何かができる人」になれなくてもいいと思えるようになった(文・月山もも) - りっすん by イーアイデム
  • 「65点の退屈な日々」を見つめ直す、海外一人旅のすすめ(寄稿:チェコ好き) - りっすん by イーアイデム

    文 チェコ好き 旅や読書、アートについてつづるブログ「チェコ好きの日記」のチェコ好きさんの趣味は、海外を一人で旅すること。“なんとなく退屈な日々”を過ごしている人たちにこそおすすめだという、海外への一人旅の魅力について、寄稿いただきました。 「65点」の日々に、どうしようもなく退屈している 他人の人間関係のトラブルに、芸能人の不倫報道に、Twitter炎上事件。そういったものに夢中になっている人たちを、涼しい顔でちょっと見下している。でも実は視界の端できちんと捉えていて、経緯をばっちり追っている自分がいたりする。 「事前にトラブルを回避するためにも、周囲の人間関係はできる限り把握しておく必要があるでしょ」「時代の潮流を追うことも、仕事のうちじゃん」なんて言い訳をついしてしまうけれど、私も含め、みんな退屈なんだろうなと思う。iPhoneに導入された機能「スクリーンタイム」の表示を確認するた

    「65点の退屈な日々」を見つめ直す、海外一人旅のすすめ(寄稿:チェコ好き) - りっすん by イーアイデム