昨日は早々にふて寝したのですが、一般紙にも記事が出てしまいましたね。 ブラックミュージック界の第一人者として知られ、60年代以降、ソウルだけでなく、ロックやジャズ、ヒップホップに至る米国ポピュラー音楽に影響を与えた。 いや〜〜〜・・。 個人的にはまだ信じられませんが。 だって自分の今まで聴いてきた音楽は、YMOかJBのどちらか、あるいは両方の影響を必ず受けていた。例外なく・・と断言できますから。 では、JBの偉大さはどこにあったのか、自分なりに考えてみます。 とても難しいんですけど・・・こういうのはどうでしょう。 黒人音楽とはどういうものかを最もわかりやすい形で人々に示したという。 それまでの黒人音楽は、ブルースにしろゴスペルにしろ、一種の民俗音楽でありポップスとは無縁の場所にいた、そうです(Race Musicと呼ばれてた)。 そうした黒人音楽の形式を融合・抽出してリズム・アンド・ブルー
M-1グランプリとは - はてなダイアリー これまでM-1グランプリというのは見たことはなかったんですが、昨日初めて見てみました。お笑いの審査番組っていってもどうせロクな審査員じゃないんだろうなと、このまま見るかどうしようか迷ってたら、島田紳助、松本人志が審査員にいたので「あ、これは本物だ」と思い見続けることに。 審査員でその賞の価値が決まるってありますよね。 ブログ関係の賞の審査員を見てても「その審査員のチョイスってどうなのよ?」としか思えない賞ばかりなので僕は悲しいですね(笑) 納得できる選考、審査の人をそろえているブログ関係の賞関係って見たことがないです。『極東ブログ』の finalvent 氏と僕が審査員の一員になっていれば、それは本物のブログの賞かなとは思いますけど(本気で)。 さて M-1。僕は最近のお笑いブームはほとんどスルーしてまして、いわゆる若手の人は名前と顔を一
海外SF 作家&新刊情報 より引用 240 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/12/23(土) 17:45:32 【作家情報】 クラーク、執筆から事実上の引退 アンシブルによると、A.C.クラークが新作長編の執筆を断念し、 完成をフレデリック・ポールに依頼したという。 ファンライター、編集者のC. N. Brown(ローカスの創始者)が 「ポールに確認したところ、執筆中だった」と述べており、 確実と思われる。 この話を聞いてベンフォードが「驚いた」という噂もながれている。 アンシブル(Ansible) ディヴィッド・ラングフォードの情報サイト http://news.ansible.co.uk/ 241 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/12/24(日) 00:57:51 >>240 やはり寄る年波には…… バクスターとの共作チームも終了なんでしょうか。 ア
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
トップ > ウェブログ・ココログ関連 > livedoor Readerおすすめフィードで「みたいもんパック」が公開されました いしたにまさきの新刊:HONDA、もうひとつのテクノロジー ~インターナビ×ビッグデータ×IoT×震災~ 01 それはメッカコンパスから始まった|Honda、もうひとつのテクノロジー 02 ~インターナビ×GPS×ラウンドアバウト~ 運転する人をサポートすること|Honda、もうひとつのテクノロジー 03 ~インターナビ×災害情報×グッドデザイン大賞~ 通行実績情報マップがライフラインになった日 2006.12.26 livedoor Readerおすすめフィードで「みたいもんパック」が公開されました。 リンク: livedoor Reader 開発日誌 - livedoor Blog(ブログ). おすすめフィードのページに、「みたいもん!」などのブログで活躍中の
先日、歌舞伎町の風俗店店長からAVモデルのプロダクション社長になった方にインタビューしました。2004年の歌舞伎町一斉摘発を機に転職したということなんですが、僕も元風俗ライターとして、あの一連の出来事は忘れられません。 それまでも、風俗店の摘発は日常茶飯事でした。性感ヘルス、イメクラといった、いわゆる平成風俗は、ほとんどが風営法無届けの「違法店」でしたから、常に摘発の可能性があったのです。とはいっても、摘発されても、もうその日の夕方には店名を変えて表向きの店長を変えて営業再開していたりして、まぁ、見せしめのようなものだったわけです。お上の方も必要悪だと思っているというのが、僕らの認識でした。だって、実際に風俗を潰しちゃったら色々と弊害も出てくるじゃないですか。男の性欲ってのは、どこかで発散しないといけないわけだし、その辺はお上の方も心得ていて、未成年使うとかクスリ使うとか本番させるとか、そ
創造性というかクリエイタが偉いという信仰めいたものがなぜ出てきたかという話を、先日茶会でしました。白田先生によると、このロマンチック・オーサーシップは出版に端を発しているらしいです。 聖書はグーテンベルクのおかげで出版できるようになり世に流布していったわけですが、その際宗教的に権威をもったコンテンツと同じ媒体で流通していた、というそれだけで文芸もなんだか権威のあるもののように誤解されてしまった、というわけ。 もちろんロゴス的、ラング的あるいはエリクチュール的なものの方を高く評価する文化傾向もあったでしょう。でもアラビアンナイトとか琵琶法師を見れば分かるとおり、パロール的なものを評価すると思しきところでも、吟遊詩人が尊ばれるのは、彼ら自身の詠唱のテクニックやすばらしい記憶力のためではなく、彼らの吟ずるサーガなどを高く評価しているからです。そうした「詠み人知らず」的に織り込まれた大きな物語は、
もう10日くらい前になるが、「ある種のインテリ文化系男子のあいだでは、『黒人音楽は白人音楽よりも優れている』という前提が無自覚に共有されているのではないか」と問うた友人がいた。オレはインテリでも文化系でもなく、所有しているすべてのCDのうちで黒人音楽が占める割合も高くないが、それでもたしかに「ブラック・ミュージックに勝るものはない」という思いをどこかに引きずっている。 というか問題は白人全体ではなく、アングロ・サクソンなのだ。18世紀なかばから20世紀前半のいわゆる「クラシック音楽」全盛期に、アングロ・サクソンからはあまり大した作曲家は登場しなかった。もちろん皆無ではないが、ラテン、ゲルマン、スラヴなどに較べればはるかに見劣りする。 そして20世紀後半、ポピュラー音楽の世界でアングロ・サクソンは世界を制するが、この革命は自力でなされたものではない。アフロ・アメリカンの音楽の「おいしい」部分
誰もがうすうす感じていることだと思うが、今は再びバブル時代だ。 と、断言できるほど経済に明るくはないし、世の財界人達は「バブルじゃないから!」と佐山聡みたいに強く否定する(ええ、バブルですとも、と答えるはずもないのだが)し、ミニ級バブルで終わるのではないかという意見をどの経済誌でも目にする。 とはいえ社会の空気自体はなんとも言えないバブルの匂いを放っている。なぜ最近私がバブル期にこだわるかといえば、今とあの頃の空気がそっくりだからだ。80年代にキャッシングで儲けた丸井が、最近になって従業員確保のために休日を増やすなんて話があったが、ずいぶんいかにもな感じがした。今は勝ち組負け組に分かれた格差社会と呼ばれているが、バブル期といえばマル金マルビ(貧乏のビ)と呼んで格差を表現していた。またそうしたマル金企業が従業員のために週休2日制を導入し、社員向けの保養所なんかをリゾートブームに乗って建設した
6月くらいから手をつけ、11月に書き終えた新書の見本がようやく上がってきました。 題名は『タイアップの歌謡史』です。書店に並ぶのは年明けの9日の予定です。 僕にとっては初の単著になります。ばんざーい! Amazonはまだですが、Yahoo!ブックスにデータがありました。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/r0234930 内容をざっくりいえばCMソング、ドラマ・タイアップの歴史についての本です。かなりおもしろいものになったと自負しています。もちろんさまざまな方のご協力の賜物ですが。 少し詳しく内容を説明すると、初期CMソング→70年代のイメージソング・キャンペーンソング→90年代のタイアップソングという音楽と広告の歴史を振り返ると言うものです。三木鶏郎のテレビ黎明期のCMから、60年代のコカ・コーラCM、70年代はケンとメリーに、80年代はカップヌー
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