結果の出力フォーマットを変更する。指定したコマンドの呼び出しから終了までに要した時間が4分と20.421秒である場合は,小数点以下第2位までを秒数で表示する。つまり表示は260.42となる。-pを指定しない場合は,小数点以下第3位まで表示され,4m20.421sという出力内容になる。 指定したコマンドの呼び出しから終了までに要した時間,ユーザーCPU時間,システムCPU時間を測定する。指定したコマンドの出力結果の後に,標準エラー出力へ測定結果を出力する。実際にコマンドのコードがCPUを利用した時間はユーザーCPU 時間である。したがって,存在しないコマンドをtimeコマンドの引数にとると,ユーザーCPU時間は0になる。なお,スリープ時間はいずれの時間にもカウントされない。