ご存じの通り、Windows OSには実装されている機能によって幾つかのエディションが用意されている。 例えば、Windows 7では「Starter」「Home Basic」「Home Premium」「Professional」「Enterprise」「Ultimate」の6種類のエディションが提供されていた(「Home Basic」という日本などでは提供されていないエディションもある)。Windows 8.1ではエディションが整理され、Windows 8.1(無印)、「Pro」「Enterprise」と3種類となった(この他にARMプロサッサ向けに「RT」も提供されている)。 Windows 10では、「Home」「Pro」「Enterprise」「Education」「Pro Education」「Pro for Workstations」「S」と再びエディションが増えている(この
Windows 10の最新情報を常にウォッチしている探偵・ヤナギヤが、Windows 10にまつわるギモンに答える本連載。 基本技から裏技・神技、最新ビルドのInsider Previewの情報まで、ドド~ンと紹介します。 調査依頼 Windows 7のエクスペリエンスインデックスみたいな機能はないの? Windows Vista/7では、PCの性能を計測する「Windowsエクスペリエンスインデックス」という機能を備えていた。CPUやメモリー、グラフィックス、ストレージの性能を簡易的なベンチマークで計測してくれるのだ。Windows 8からこの機能がコントロールパネルから消えてしまったのは残念。しかし、機能自体はWindows 10でも残っているので、利用することができる。
Windows10にRubyInstallerを使ってインストールします。これからのRails5を考えると、Rubyの2.2以上が必要なので、今回は最新バージョン(Ruby2.2.3)をインストールすることにします。 ■Railsインストール手順 1. Ruby Installerのインストール 2. DevKitのインストール 3. Gemのアップデート 4. SQLite3のインストール 5. nokogiriライブラリ 6. Bundler & Railsのインストール 7. Node.jsのインストール 1.Ruby Installerのインストール 現時点ではRubyの2.2.3が最新なので、以下からダウンロードしてインストールします。 http://rubyinstaller.org/downloads/ 「Rubyの実行ファイルへ環境変数PATHを設定する」を必ずチェックしま
インストールログはこのような感じ。 C:\Ruby23>gem install selenium-webdriver Fetching: rubyzip-1.2.0.gem (100%) Successfully installed rubyzip-1.2.0 Fetching: ffi-1.9.13-x86-mingw32.gem (100%) Successfully installed ffi-1.9.13-x86-mingw32 Fetching: childprocess-0.5.9.gem (100%) Successfully installed childprocess-0.5.9 Fetching: websocket-1.2.3.gem (100%) Successfully installed websocket-1.2.3 Fetching: selenium-we
更新履歴 [ 全て表示戻す ] 2018.03.06: 古くなった情報の一部とサイト内リンクを削除 2015.08.09: Windows 10 バージョン1507にあわせ修正 2015.01.24: 初出(IP/TP版情報) Windows10では、コントロールパネル内に「Windows Update」のアイコンがありません。Windows Updateへのアクセス方法が変更になっています。 このページでは、Windows 10で「Windows Update」画面を出す手順を紹介しています。 Windows Updateへのアクセス手順 スタートメニューから「設定」を選択します ▲クリックで拡大 設定画面を開いたら、「更新とセキュリティ」を選択します ▲クリックで拡大 (余談: TP/IP時代は、このボタンは「保守と管理」という名称になっていました) Windows Updateは、こ
Windows11のISOファイルをダウンロードしたい 10・8.1・7などの、過去のWindowsのISOファイルもダウンロードしたい! 非公式なダウンロードリンクではなく、公式サイトから正式なISOファイルを入手したい この記事では、以上の要望にお答えします。 WindowsPCで発生したトラブルを解決するために、WindowsのインストールメディアであるISOファイルを入手したい、という状況はよくあります。 WindowsのISOファイルは「公式サイトからダウンロード」するものと「非公式のサイトから入手する」などの方法があります。 当然ながら、可能であればマイクロソフトの公式サイトからISOファイルをダウンロードしてきたほうが安全です。 個人用だけでなく、企業で使うのであれば、なおさらです。 当記事では、マイクロソフト公式サイトからダウンロードできるWindowsのISOファイルと、
連載目次 PCだけでなく、さまざまなデバイスで動くUWPアプリ*1(次の画像)。Windows 10と同時に登場したこの新しいアプリ形式に興味をお持ちの読者はきっと多いことだろう。もしも、これまでにWindows 8.xのWindowsストアアプリやWindows Phone 7.x/8.xのアプリを開発してきた経験があるのならば、UWPアプリも簡単である。しかしながら、例えば仕事でWindowsフォームの業務アプリを作っているという開発者にとっては、UWPアプリとはどこから手を付けてよいのかすら分からないという、いわば異次元の世界のように見えているのではないだろうか? そこで本稿では、Windowsフォーム開発者が遭遇するであろう大きなギャップに焦点を当てて、UWPアプリの開発方法を紹介していこう。なお、本稿のサンプルは「Windows Store app samples」からダウンロー
VHD/VHDXのサイズを縮小するための事前準備は面倒?──その行為、無駄です!:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(67)(1/2 ページ) VHDやVHDXファイルが肥大化すると、物理ディスクの使用効率が低下し、他の場所へのコピーも時間がかかるようになります。そのため、容量可変タイプのVHDやVHDXは、時々「最適化」してあげる必要があるのですが……。 連載目次 Windows 10仮想マシンで重要になるVHD/VHDXの最適化作業 マイクロソフトの仮想化テクノロジーといえば、Windows Serverの「サーバーの役割」の1つである「Hyper-V」です。Hyper-V専用の「Microsoft Hyper-V Server」という無償サーバOSもあります。Windows 8以降はProエディション以上の64ビット版でHyper-Vを利用できます。 [参考
Windows10でWindowsコンテナを試す。 以下URL参照 https://msdn.microsoft.com/ja-jp/virtualization/windowscontainers/quick_start/container_setup Windows2016からリリースされるWindowsコンテナですがWindows10Build10586以降であればコンテナ環境を試すことができます。 とはいえWindows10ではコンテナのコマンド(Get-Containerなど)が提供されていないためWindows10のHyper-V環境にWindowsコンテナホストを 構築してコンテナを起動する、という流れになります。 Windows10[Hyper-V] - Windows2016TP4[Windowsコンテナホスト] ちなみに「Windowsコンテナ」と「Hyper-V」コン
Anniversary Update(1607)が来てWindows 10でもHyper-Vコンテナーの機能が使える様になったので早速試してみました。 注意事項 本エントリは2016/08/05に公開後、2016/09/28に最新の情報に基づいて全面的に書き直しています。 2016/10/18 追記 Docker for Windows 1.12.2 Bata26以降で、Docker for Windowsにdockerd.exeが同梱される様になりました。 (現時点ではまだBeta Channelのみの配信ですが...) stknohg.hatenablog.jp Docker for Windowsとの併用を考えているのであればこちらをインストールしてしまう方が楽かもしれません。 以降の手順は、Docker for Windowsを使わない、Hyper-Vコンテナーの機能を単体で使う場
無償の「Docker for Windows」で手軽にLinuxコンテナを利用する:Windows管理者のためのDocker入門(1/2 ページ) Windows OS向けのDocker for Windowsが正式にリリースされ、Windows環境でも簡単にDockerを導入できるようになった。Windows 10のHyper-VでDockerのコンテナを利用してみよう。 最近のITシステムでは、DockerのLinuxコンテナを使った軽量なアプリケーション実行環境の利用が進んでいる。本番環境だけでなく、運用や開発の現場でもコンテナ技術は広く使われている。だがDockerのコンテナはLinuxをベースにしているということもあり、Windows環境、特にクライアント環境ではまだまだ普及しているとは言いがたかった。 だが2016年7月末に「Docker for Windows」(および「Do
Windows7からWindows10にアップグレードしたところ、「起動後 数分〜10数分程度で起動ドライブにアクセスができなくなって、だんだん何もできなくなる」という不可解な不具合に見舞われたので、土日を使って対処しました。 同じ現象の人が結構いるみたいなので、対処法をまとめます。 Windows7からWindows10にアップグレードしたあと、起動ドライブへのアクセスが不安定になる 起動後しばらくすると、使用率100%になったり0%になった後、全くアクセスができなくなる。 マウスカーソルは動くが、ソフトもエクスプローラーも終了ボタンも操作できず、固まる Windows7に戻すと普通に使えるようになる CドライブはSSD 原因 SSDの省電力機能の設定が変なことになっているせい。 ある特定の要因が重なると、HIPM非対応機種のSSDでHIPM機能がONになってしまい、省電力機能が働いたタ
Windows 10になり待望のスタートメニューが復活しましたが、とても使いにくいです。 今回は、使い勝手は、Windows 7のままに、デザインは、Windows 10らしくキメます。 Classic Shellを使用することで、スタートメニューがWindows 7のようになって使いやすくなります。 尚、フリーソフトを使わなくても、Windows 10の標準機能だけで少しだけWindows 7に近づけることができます。 詳しくは、「Windows 10 スタートメニューをカスタマイズし、Windows 7に近づける」を参照ください。 Classic Shellは超便利 スタートメニューが変更になったことにより、アプリケーションを起動するたびにストレスを感じる人もいるでしょう。本ソフトを使えばWindows 7のスタートメニューに近くなります。 スタートボタンが復活する「Classic S
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