概要 自分の中での使い分けを整理するためにまとめる キャッシュ先 APC Cache ※各Webサーバごとにデータを保持するものとする。 通信が発生しないため専用のCacheサーバをたてるより高速。 帯域を制限しないため巨大なデータにも対応させやすい。 キャッシュを消すタイミングをコントロールできないため、基本的にexpire_timeで処理することとなる。 基本静的なデータ(マスタデータなど)のキャッシュに向いている。 Webサーバのメモリサイズに依存しており分散させることができないため、あまり乗せすぎるとメモリを使い切ってしまう。 Memcached ※Memcached専用のサーバを用意するものとする。 全Webサーバで同一のデータを扱うことができるため、キャッシュの更新・削除までコントロールができる。 負荷分散させられる。 PHP Cache PHP内で静的変数などにキャッシュする