「高けりゃいいのか?」ラッパーの2チェインズが法外な値段の贅沢品を見つけて、本当に価値があるのか徹底的に検証する。ギネスに認定された(当時)世界一高価な295USドルのハンバーガーには、世界のあらゆる高級食材に加え、24Kゴールドの金粉があしらわれている。果たしてその味は?
まさに“紆余曲折を経て”という表現が相応しいと思う。 2012年11月、ルノーはイギリスのケーターラム(Caterham)とともに「Societe des Automobiles Alpine Caterham(アルピーヌ・ケイターラム自動車会社)」を設立し、ここで開発・生産する車両を“復活版アルピーヌ”として2016年に発売する計画を発表した。 筆者は2103年6月に、当時のアルピーヌ関係者にインタビューしたことがある。彼らが語ったところによれば、アルピーヌ復活の計画はルノー社内で少なくとも過去5、6回は検討したが、いずれの場合も実現にはいたらなかった。その最大の理由は、少量生産を想定するスポーツカーの開発ならびに生産コストを、ルノー単独では捻出できないことにあったという。 そこで浮上したのがケイターラムとの提携で、1台のスポーツカーをアルピーヌとケーターラムの両ブランドで販売することに
ジャレッドは今週はじめ、本人にとっては政権参加後初となる自身のプロジェクト「オフィス・オブ・アメリカン・イノベーション」を創設し、連邦政府の行政改革に取り組み始めた。まずはビル・ゲイツやアップルのティム・クック、テスラのイーロン・マスク、セールスフォース・ドットコムのマーク・ベニオフといった面々の知恵を借りながら、連邦政府の情報およびデータインフラの全面刷新を進めるという。 この発表と前後して、民主党議員を中心にジャレッドとロシア政府関係者との接触を疑問視する声が上がった。3月29日には、実家の大手不動産会社クシュナー&カンパニーが中国の安邦保険と続けていた取引の交渉で、安邦が手を引いたという話も報じられた。 以前「これぞ縁故資本主義 米中首脳会談の調整中にクシュナー家が中国金融グループと商談」という記事でも紹介したが、ジャレッドはこれまでもドナルド・トランプ大統領による“身内びいき”や“
2016年9月にドイツで開催された世界最大規模の写真と映像の展示会「Photokina 2016」で発表され話題となった「ライカ ゾフォート」は、ライカのインスタントカメラ。たちまちクリエーター筋を中心に問い合わせが殺到したという。 チェキなのに(?)ライカという組み合わせの妙もさることながら、デザインが秀逸であること、そしてデジタル全盛時代のアナクロ感がクールだったせいだろう、実機を見ずに予約注文をする人が相次いだ。ライカ本社のデザインチームによるデザインはさすがの出来栄えで、とくに左にオフセット・マウントされたアコーディオン式のレンズ部のたくましい量感と、スレンダーなスクエア・ボディのミニマル感の対照が見事だ。ボディ側面は手触りのいいレザータッチの素材を採用。高級感もうれしい。そしてアイコン的シンボル・マークであるライカのロゴがダメを押す。 機能は申し分ない。パーティ、スポーツ、接写と
バーに通う客が全幅の信頼をおく、2名のバーテンダーに聞くコミュニケーションの極意。またあのお店に行きたいと思わせる、一流バーテンダーが駆使する魅惑のコミュニケーション術とは? どこか敷居が高く感じてしまうBarを使いこなすための3つの方法もあわせて聞いた。 文・青山 鼓 写真・6151 おもてなしの達人である、バーテンダー。日々、目の前のカウンターにすわる多くの客に超一流の技量でつくるカクテルを供しながら、豊かな会話術を駆使して客にとって居心地の良い時間をつくりだす。 そして僕ら「客」にとって、バーテンダーが供する酒と居心地の良いムードの中でグラスを傾ける時間は、多忙な毎日の中で自分を見つめなおす貴重なひととき。仕事を離れたところで新たな人間関係を見つけることができる場でもあり、そこで円滑な会話を助けてくれるのもまたバーテンダーだ。つまり、バーテンダーは空気を読み、適切な一言で僕らの心にそ
ここに並んだ男たちの職業を一発で言い当てられるだろうか? ファッションモデルの集団のように見えるかもしれないが、そうではない。 Art Direction: Yusuke Takamura @ fgd Photos: Eric Micotto Styling: Kaz Ijima @Ballance Hair & Make-up: Ken Yoshimura @ AVGVST Words: Takeshi Sato 男たちの正体を知るための最初のヒントは、スーツの上からでもわかる贅肉のない引き締まった肉体。胸板の厚みから、レベルの高いアスリートであると想像できる。 次のヒントは、精悍な面構えと射抜くような鋭い眼光。 彼らが修羅場をくぐり抜けてきたことや、“目”が大事な役割を果たすことを窺わせる。 最後のヒントが、細身の身体には不釣り合いなほど太い首。 なぜ、ここまで首を鍛える必要があるのか
今回のオールドネイビー撤退を千載一遇のチャンスと話す人物がいる。マックハウスの白土孝社長だ。 マックハウスは「東京靴流通センター」を展開する靴小売り大手チヨダの子会社で、ジーンズを中心としたファミリーカジュアル衣料店を約440店舗展開している。 白土社長はチヨダでマーケティング本部長や広報・IR部長を務め、2013年にマックハウスの社長に就任。「靴のことはわかっても、アパレルのことはまだ素人」(白土社長)ながら、社長就任後、客数アップにこだわった施策を打ち出し、既存店1店舗あたり年商平均1億円を目指した改革を進めてきた。 同社の業績は厳しい。地方のロードサイド型店舗が中心で、開業から20年以上たったような老朽化した店舗も少なくない。2017年2月期も売上高348億円(前年同期比3.3%減)、営業利益5.3億円(同26.3%減)と減収減益の見通し。白土社長は「改革の途上であり業績は不安定。こ
ゴーカーの創業者ニック・デントンはその絶頂期に、評価額3億ドルとも4億ドルともいわれた同社の40%を保有していた。 デントンは2002年にマンハッタンのスプリングストリートにある自分のアパートメントでゴーカーをスタートさせた。当初はおそろしく安い賃金で働くブロガーふたりとデントンの3人しかいなかった。その後、同社はインターネットに革新と混乱、大きなエネルギーをもたらし、「チェーンソーをもったタコ」と呼ばれる存在になったが、これはゴシップの『ゴーカー・ドット・コム』、デザインとテクノロジーの『ギズモード』、スポーツの『デッドスピン』、女性問題の『ジェゼベル』、自動車の『ジャロプニック』、ゲームの『コタク』、仕事術の『ライフハッカー』など、さまざまな分野の話題を扱うブログを運営していたからだ。
N.YのKITHやパリのコレットなどの高感度ショップで取り扱われ、今もっともホットなシューズブランドがアシックスタイガーだ。モード、スポーツ、ストリート。あらゆるファッションを刺激してやまないItなスニーカーに、名うてのファッショニスタがトライした。 Photos: TAKA MAYUMI @SEPT Stylist: KAZ IJIMA @ BALANCE Hair: TAKESHI @ SEPT Make-up: KIE KIYOHARA @ BEAUTY-DIRECTION Words: TSUYOSHI HASEGAWA @ 04 「GEL-KAYANO TRAINER KNIT MT」 ¥15,000〈ASICS Tiger/アシックスジャパン お客様相談室 Tel.0120-068-806〉 ハリー杉山、アシックスタイガーで七変化 ファーストカットから、スタジオはステージに変わ
しかし、言ったのである。 本人は病的なまでに覚えていない。周りのスタッフはやりにくいだろうなあと同情はする。しかしこれは戦術的に正しいと信じている。スタッフにある指示を出したあとに、より良いアイデアが浮かべば、そちらに上書きしてしまえばいい。上書きしてしまえば過去に言ったことを覚えておく理由がない。カラダが「先日のその指示、忘れていいよ」と言っているのだ。それが冒頭の「俺、そんなこと言ったっけ?」というセリフになっている。結果オーライでいいのである。 朝令暮改という言葉がある。本来は法令がすぐに変更されてしまいなかなか一定しないことを指すが、朝言ったこととは違うことをその日の夕方には言っているという意味で使うケースが多いだろう。あまり良い意味で使われることはない(但し、「法令が遵守の対象なのか」については、ここに名著『「法令順守」が日本を滅ぼす』(郷原信郎著 新潮新書)があるのでぜひ一読さ
文・坂和敏 ドナルド・トランプ大統領の側近には、主に2つの“派閥”がある。ひとつは政界のアウトサイダーとも言えるスティーブ・バノン(ホワイトハウス首席戦略官、大統領上級顧問)らオルタナ右翼が中心の「思想派」。もうひとつが、レインス・プリーバス(大統領首席補佐官、元共和党全国委員長)のような共和党系の「党人派」である。
新年に“今年のトレーニング目標”を立てた方、堅持できていますか? 意気込んだ目標に挫折している人も多いかと。筋トレが続くコツはなにか? 数々のトップアスリートを指導してきたメンタルトレーナーの高畑好秀さんに伺った。 確かに、筋トレはつらい。そのつらさとは筋肉への負荷による肉体的疲労のみならず、精神への負荷もある。 「筋トレは、鍛えた部位の筋肉繊維を壊して、その筋肉が回復するから効果が出る。心もそう。心の筋繊維に少しずつ負荷を与える意識を持つと良いのです」 高畑さんが言う“少しずつの負荷”とは、感覚でいうと110%の負荷。自分の中で「やってやれないことはないな」という感覚の負荷に挑戦する。その負荷に耐えたら、次なる110%に挑戦していく。 「僕は本の原稿を6カ月で仕上げてと言われたら、3カ月で書く。3カ月と言われたら、1カ月で。少しずつ自分の限界値を更新していった結果、最短2週間で1冊の本を
US版『GQ』クリエイティブ・ディレクターのジム・ムーアが90秒で革靴をピカピカに磨く方法をデモンストレーションする。
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