大規模なWebアプリケーションのバックエンドでは、データを分割して複数のデータベースで運用することによりスケーラブルな運用を実現する「シャーディング」と呼ばれる技術がよく使わています。 米オラクルはMySQLでこのシャーディングを実現するソフトウェア「MySQL Fabric」を含む「MySQL Utilities」をリリースしました。 PHP、Java、Pythonに対応 MySQL Fabricは基本的にデータのレプリケーションを活用してシャーディングをするフレームワーク。データの範囲あるいはハッシュ値を分割キーとして用いたシャーディングを実現します。 アプリケーションからMySQL Fabricを利用するには、専用のコネクタを用いて接続する必要があります。コネクタは現在、Python、Java、PHPに対応しており、今後ほかの言語にも対応予定。 MySQL Fabricには、全体を管
プロジェクト・リスクマネジメントの全体の構造は図のようなもので、今回やる計画フェーズのほかに、実際に実施しているときにはその計画に基づいて 監視をします。どんなリスクがいつ発生するかを監視して、実際に起こったらどうする、あるいは起こりそうになったらどうするということを、ここで監視する という構造になっています。 リスク・マネジメント計画 最初は「リスクマネジメント計画」です。リスクマネジメント計画は、プロジェクトで発生するリスクに対してどうやって対応するかという基本的な考え 方を計画します。具体的なリスクについてではなくて、リスクに対応するやり方を計画します。役割と責任の明確化、発生確率や影響度の定義をあらかじめ決め ておいて、実際のリスク計画に移ることになります。「リスクマネジメント計画書」がこのプロセスのアウトプットです。 「リスクマネジメント計画」のインプットでは、まず組織の話が出て
Linux技術者認定試験(LPIC)のアップデートや新たな試験の開発に際して、スポンサーなどの意見を聞くために来日したLPI本部のG.Matthew Rice氏にインタビューした。年末に開始予定の新試験やLPICの更新内容について聞いた。 今回来日した目的は何か。 LPICレベル1(LPIC 1)と仮想化や可用性について問うLPI 304試験のアップデート計画に関してスポンサーなどの意見を聞くほか、現在開発中の新たな技術者認定試験について協議するためだ。今年の年末に、オープンソースのクラウド基盤に関する試験開始を計画している。 オープンソースのクラウド基盤としては、OpenStackやCloudStackが注目を浴びている。新たな試験は、これらにフォーカスしたものになるのか。 世界に向けて配信するのは、今後急速に普及することが予想されるOpenStackの技術者認定試験になる。OpenSt
~31県が県内よりも県外からのブランド評価が高い結果に~ 株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一)の「博報堂ブランドデザイン」と「テーマビジネス開発局」は、魅力的なブランドづくりに必要な三つの要素「志」―「形」-「属」の観点から地域社会のブランディングを支援する「LoCoBra」(※)を2014年4月2日に発表いたしました。この「LoCoBra」の考え方に基づき、「志」―「形」-「属」の三要素のうち、ブランディングに最も重要な“属”に注目した「“属”ブランド力調査」を実施しましたので、分析結果をご報告いたします。 ● 志=ブランドを通じて実現したいこと、社会的意義、目指すべき将来像やビジョン ● 形=ブランドの個性、スタイル、独自性を象徴するもの(名称、シンボル、商品、サービスなど) ● 属=ブランドのもとに集まる仲間、ブランドを応援するサポーターやコミュニティ 当調査では、
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