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考えるべきことに関するgraphのブックマーク (19)

  • 寛容は不寛容を寛容しない - 過ぎ去ろうとしない過去

    http://macska.org/article/225 講演中、かれは「原理主義的無神論者」を批判するクリス・ヘッジズ『I Don’t Believe in Atheists』に言及しながら、「無神論の原理主義なんて誰も怖がりはしないだろう、『もっと理性的に話をしよう』と言うだけなんだから」と嘲笑した。しかし現実に「新しい無神論」の代表的論客の何人かが、機会があるごとに米国のイラク侵攻を熱烈に支持する発言を続けている(ばかりか、イランが核兵器を持つ前に核で先制攻撃をしろとまで言っている人もいる)ことや、西欧におけるイスラム系移民排斥の口実がもはや「キリスト教文明を守るためにイスラム教徒を追い出せ」ではなく「女性や同性愛者の権利、言論の自由など近代リベラリズムの原則を理解しようとしないやつらを追い出せ、入れるな」となっているーーそれは要するに、近代リベラリズムの原則がイスラム系移民ら「市

    寛容は不寛容を寛容しない - 過ぎ去ろうとしない過去
  • 2008-02-07

    あの衝撃的な事件から早くも2年が経ちました。人の噂も75日と言いますが、最近の世相の流れは、それどころでない速度で進んでいます。世相に流されて忘れ去られる事件もありますが、この事件は決して忘れてはならない事件です。少なくとも私はそう考えています。この事件の衝撃は今もなお、延々と波紋の輪を拡げ、その影響は止まるところをしらないと言えます。 被告席に立たされている産婦人科医師に年月を取り戻させる事は残念ながらできませんが、せめて無罪を勝ち取れるように、ネットの片隅からでも支援の声をあげたいと思います。1年は長い月日でしたが、事件はまったく風化していないのです。 去年は「無罪」と「無実」を番で書き間違えて御迷惑をおかけしました。コピペにせずに手打ちにしたのが失敗の原因です。今年はあんなヘマを繰りかえさないように気を引き締めて取り組みます。 今年も去年とキャッチフレーズはほとんど同じなのですが、

    2008-02-07
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    graph 2008/02/18
    いざというとき、私は迷わず医療措置を受けたいと思いますので
  • 「好きになった」メモ: 「こんなものはアートじゃない」と言う前に

    ヒサミチ 「好きになった」はインターネットの大道芸収集サイト 風に散らばるチラシやビデオ、イイ話を集めています *自作音源 *旧「好きになった」 *好きになった」がおすすめしたい *はてなブックマーク *Twitter *Translation in ENGLISH 詳細プロフィールを表示 「以前、家庭用のジューサーミキサーの中に、水を入れて、その中に何匹もの金魚を入れて泳がして、そのままスイッチを入れて、水が真っ赤に染まって行く様子を写真に撮 るという、あたしには理解できないニポン人の「芸術家」がいましたが、今、南米のコスタリカでは、「犬の餓死」という芸術が行なわれています。 展示会場の一角に、何日もエサを与えていない餓死寸前の犬をつなぎ、その犬が餓死して行く様子を人々に見せるというもので、これが「芸術」なのだそうです。 以下のサイトで、その非人道的な「芸術」を紹介していますが、この写真

    「好きになった」メモ: 「こんなものはアートじゃない」と言う前に
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    graph 2008/02/08
    坂東子猫殺し事件と似てるような。一番好きだったコメントは→http://www.mieko.jp/blog/2006/08/post_c467.html |ぶっころがすぞと思わないでもないけど、周りのイキモノ大事にするしかあるめえ。
  • 中国毒ギョウザ問題 90年代的価値観を見直す契機に - Munchener Brucke

    この問題において、我々消費者も反省せねばならないことがある。「消費者利益至上主義」とその現象としての「安物賛美」である。これらを「90年代的価値観」として紐解きたい。 80年代後半にアメリカからの外圧により、輸入自由化や大店法の運用緩和による大型スーパーの進出などを背景に流通業主導の「価格破壊」が盛んに宣伝された。都市住民の多くは自民党と商店街や農家が癒着しているために消費者が高いモノを買わされていると不満を持っており、当時「生活者」という言葉を多用した社会党がこの不満層を吸引しブームを起こしている頃で、複雑な流通経路を破壊し消費者に安い価格で商品を提供する「価格破壊」は拍手喝采を以って支持された。 90年代になり、「様々な規制緩和が消費者の利益になる」と新自由主義が宣伝され、かつて社会党を支持した層が、新自由主義を唱えた新進党などにこぞって流れた。自民党も新自由主義的政策を採用し、規制は

    中国毒ギョウザ問題 90年代的価値観を見直す契機に - Munchener Brucke
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    graph 2008/02/03
    その前に国内の生産力があまりに低すぎる|「買い叩いて問題があれば切る」システムがもうダメなんだと思う
  • 環境ホルモンとニセ科学 - 技術系サラリーマンの交差点

    この記事を読む前に必ず 「ニセ科学」関連・当の最終記事 を読んでください。 前の記事で「一群の対象をニセ科学と認定する活動」と書きました。これがどういう意味かわからないと菊池さんからコメントをいただきました。 どういう意味なのか、また、なぜ私がこれほど警戒するのかお話します。できればニセ科学について書くのはそろそろ終わりにしたいと思います。 唐突に思われるかもしれませんが、私にとって「ニセ科学」という言葉が色々な意味で「環境ホルモン」とオーバーラップするのです。 既に忘却の彼方の感もありますけど、いわゆる環境ホルモン問題(内分泌かく乱化学物質問題)とは、「野生生物やヒトに様々な異変が起こっており、それらが一群の人工化学物質の『内分泌かく乱性』によって統一的に説明できる」という仮説です。 仮説を検証するためには、とりあえず何が環境ホルモンに該当するか目星をつけて研究を始めなければなりません

    環境ホルモンとニセ科学 - 技術系サラリーマンの交差点
  • 「みんな」に対する考えかた - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 「みんな」を商売の取引相手として考えるのか、 それとも既成事実を構成するための、単なる部品として考えるのか。 CTを買った 今度入ったCTスキャンは、定価の 9割引 で購入できたのだそうだ。 田舎の小さな民間病院。徳洲会とか、大きな病院グループじゃあるまいし、 価格の交渉力なんてそんなに無いはず。この値引率というのは、 たぶん民間病院の平均値。 うちに入った機械が、定価で5億円ちょっと。このとき競合相手に上がっていた 別のCTは、定価で12億円ぐらい。普通に考えれば、倍以上の価格差なんて、 最初から競合のうちに入らない。相手メーカーの提示価格は 分からないけれど、値引率で見るならば、たぶん今回買ったメーカー以上だったはず。 近くの公立病院では

  • 北九州市の役人と赤城農水相 - 激高老人のぶろぐ

    北九州市で生活保護を廃止された52歳の男性が孤独死した。人が辞退届を出したから廃止するのは合法的だったと役人は言う。しかし無理やりに辞退届を出さされたというのが実状らしい。何しろこの市は生活保護の適用を極度に制限することで有名な市である。ここでは届けを出す前にまず申請書を書かされ、希望者は受付の窓口にさえなかなか到達できない仕組みを作っている。この市は小泉内閣当時構造改革のモデル特区となった。貧乏なこの市が生活保護の枠を狭めざるをえない理由は分かる。小泉以来の政府がもたらした地域格差の増大の結果だ。だが被受給者の収入などをよく調べもしないで生活保護を廃止するのは不法の疑いがある。 この市ではまた、32歳の病身の女性が国民健康保険料を納める余裕がないために保険証を取り上げられ、治療が行えず、病に苦しみながら死亡したケースがあった(小野寺光一の「政治経済の真実」7/12付メールマガジン)。こ

    北九州市の役人と赤城農水相 - 激高老人のぶろぐ
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    graph 2007/07/15
    「アイヒマンの息子たち」
  • 信仰と狂気~吉村医院での幸せなお産 - NATROMの日記

    「幸せなお産」というコラムを見つけた。「有機野菜・無添加の素材をつかったオーガニック料理」を配達するお店のサイトのコンテンツ*1で、「人生マクロビオティック」「オーガニック生活のすすめ」といったコラムの中の一つである。たまたまうまくいった例を紹介して自然分娩を賛美するのはよく見かける。このコラムも「病院での人工的な分娩ではなく、自然な分娩を行いうまくいったハッピー」という内容だろうなと読者諸君は想像されるかもしれない。しかし、このコラムはその想像の斜め上をいく。 ■幸せなお産 (■魚拓)(オーガニックエッセイ たけまつばなし一覧) 多少長いので、要約する。両親ともに「お肉もべない無添加のバリバリオーガニック生活」を送っていた。妊娠が判明し、近所にマクロビオティックの助産院があったが、「逆子は法律上、助産院では産めない」。大阪の病院では「あなたの骨盤ではこの大きな頭の赤ちゃんの自然分娩は無

    信仰と狂気~吉村医院での幸せなお産 - NATROMの日記
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    graph 2007/07/12
    米欄に搬送先の元Dr降臨。心中察して余りありすぎて凹む。そんだけのマンパワー取られて(当然その間病院は手すきになる)死んだような目とかベルトコンベアて誠実さとか正義感持ってる人に言われる仕事って何て刑よ
  • ★★ 中国“毒入り食品”の背景にあるもの ★★:イザ!

    ここのところ、『毒入りハミガキ』だの、『サルモネラ菌入り調味料』だの、テレビや新聞で中国の危険な品&生産物のニュースが流れない日はない。 しかしこんなモン、以前から指摘されていたことばかりだし、中国に少しでもかかわりのある人たちから見れば、なんで今頃になってメディアが急に取り上げるようになったのか、怪訝に思う人も多いことだろう。お前ら今まで、いったい何を見ていたんだよ、と文句の一つも言いたくなる。 実際、テレビにでてくる解説者などは、こういった危険な中国製品の背景を、『経済の過熱で、貧富の差がいちじるしくなったため』とか『公衆衛生や品の安全基準という概念がないため』などと説明しているが、それも間違いではないものの、何か重要なものを見落としているように感じられてならない。 中国社会に蔓延する毒入り品や海賊版商品など、モラルの欠落したビジネスの背景に横たわる、もっとも深刻な問題は何か。

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    graph 2007/07/10
    ちょっと腑におちた感がある
  • http://www.sponichi.co.jp/osaka/soci/200705/23/soci206060.html

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    graph 2007/05/23
    メディアの人間が政治に行くのって場合によっては天下りより問題だと思うんだけどな。
  • 5/15 育児放棄の助長という前に - きょうも歩く

    赤ちゃんポストに3歳の子が入っていたというニュースについて。 このポストを黙認したはずの厚生労働省をはじめ、世間は、育児放棄という言われ方をするが、それでいいのだろうか。 あるいは、このポスト不要論が強まると思うが、それでいいのだろうか。 第1に不審なのは、このニュース、いったい誰が流しているのか、ということだ。これについて新聞やテレビは全く明らかにしていないが、知りうるのは、第1発見をする病院関係者か、通報を受ける警察か児童相談所である。児童相談所はこうした情報の漏洩に非常に神経質な役所であるし、マスコミとの交際もほとんどない。病院も深刻な内部対立でもなければ情報を漏らすことは自殺行為であり、考えにくい。県警察が保護責任者遺棄罪の立件を検討しているというからあやしい。 余談だが、この問題についてインタビューを受けた安倍晋三は適切だった。「私は正確な情報を入手できる立場にないので、何も

    5/15 育児放棄の助長という前に - きょうも歩く
  • 自信の搾取とその連鎖 - 誰かお尻拭いてください

    「自分は努力したから、お前達も努力すべきだ」的思考をする人の不思議なところは、「努力すれば成功する。努力しなければ成功しない。」とか言うとこなんですよ。もしホントにそうだったら、努力してない(ように見える)人達はうまく行きたいと思ってない人なんだからほっときゃいいはず。「自分は成功したいから努力します、あなたは別に成功したくないんですか、だったらいいです。」で終わりなはず。そこで「お前達も努力すべき」っていう僻みがチラつく発言をする人は、「ホントは努力なんかしたくなかったけど仕方なくやってきた」という意識があるんじゃないでしょうか。「努力すれば成功する」から成功したくて自発的に努力したんじゃなくて、そうせざるを得ないからしてきたと感じている。ただ自分がしたいから努力してきた人って、努力を人に押し付けないもんだと思うんですよ。で、「仕方なくやってきた」んだったら「そうせざるを得ない状況」に対

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    graph 2007/05/06
    「役立つ人間だったら、生存を許そう」
  • 「デモをやる元気があるならその分努力しろ!!」 - 想像力はベッドルームと路上から

    http://www.asahi.com/life/update/0501/TKY200705010001.html 〔動画〕「生きさせろ」東京と大阪でフリーターや派遣労働者がメーデー: 低気温のエクスタシー(故宮) http://self-consciousness.g.hatena.ne.jp/kusamisusa/20070430/p1 2007年05月01日 matukiti_no 格差社会, 労働問題, デモ 若者中心か・・・。自分で選んだ道(仕事)だろうが。こんなことやってる暇があったら、一生懸命勉強して、なんか手に職(資格)付けてろよ。 はてなブックマーク - http://www.asahi.com/life/update/0501/TKY200705010001.html 多分こういう意見が出るのって、「彼ら」が異様に元気そうに見えるからなんだろうね。単に「デモ」だけで実

    「デモをやる元気があるならその分努力しろ!!」 - 想像力はベッドルームと路上から
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    graph 2007/05/02
    泥をかぶる覚悟がないなら正義の味方なんてやめちまえ、という「図書館戦争」シリーズの台詞を思い出した。
  • 瀬名NEWS: 研究者の作法

    今日、大学に行ったら、「研究者の作法 ー科学への愛と誇りをもってー」というパンフレットが届いていた。全教員に配られたものらしい(学内なら大学のサイトでポスターのPDFが見られる)。 ・独創性の尊重 アイデアは研究の命です。 ・研究への誠実さ 自分を欺かない。 ・論文はまごころをこめて と、3項目が掲げられている。「東北大学研究推進審議会 平成19年4月」の発行。 しかしこれを眺めて思うのは、文芸の世界ではこれらの作法は全く通用しないばかりか、むしろこの作法を破らないと生き延びることができない、という現実だ。理系の大学を出た人間なら、この3つのことはだいたい身についていると思うけれど、この作法で小説を書こうとすると凄まじいジレンマに出会う。 まず読者の多くは、作者のアイデアの独創性など重視しない。多くの人は、面白ければいい、という人間らしい気持ちに忠実である。いや、アイデアの独創性を重視する

  • Google Earthでダルフール民族虐殺を見る

    GoogleがDCにあるホロコースト博物館と共同で「Crisis in Darfur: ダルフール危機」プロジェクトを始めた。ダルフールで何が起こっているかをGoogle Earth上のレイヤーで見られるようにすることで、世界のダルフール危機の認識を高めようと言うもの。 スーダンのダルフールでは、政府軍による民族虐殺が進行中で、250万人が家を追われ、30万人以上が殺され、20万人が難民として隣国のチャドにいる。 ・・・なんて聞いてもピンと来ない。「もっとピンと来るようにしよう」と、Google Earthの3D世界地図に重なるダルフールレイヤーをつくったのが今回のプロジェクト。ダルフールレイヤーには、死者数、家族を殺された人たちの証言、燃え盛る家や、怪我をした子供、難民キャンプの写真が載っている。こんな感じです↓ 今回のプロジェクトを行ったホロコースト博物館には2年前に行ったが、ものすご

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    graph 2007/04/16
    考えないことに逃げないことを自分に課したい。
  • http://elmundo.cocolog-nifty.com/elmundo/2007/04/post_93f1.html

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    graph 2007/04/05
    末端の責任を大きく問うたところでトカゲの尻尾きりになるだけかと。上が謝ったところで反省なぞしないとは思うけれど。
  • ■ - for dust you are and to dust you will return

    の高校生や大学生に、「なぜ人々を平等にしようとした社会主義は結局失敗してしまったのか」という問いを行うと、おそらく圧倒的に多い回答が次のものだろう。「社会主義では、お金が平等に分けられるので、人々は努力をしなくなった。だからみんな怠けてダメになった」この見解は、日では通俗化されたもので、「だから競争の中で努力しなければいけないんだ」という日人の勤勉な意識が透けて見える。 同じ質問をヨーロッパ人にすれば、どう回答するだろうか。 私は留学中に「ソ連などの社会主義国が失敗した原因は何か」という問いをヨーロッパ人に対して3回ほど行ったが、各人に差はあれど、「失敗した社会主義国」の代表格であるソ連が結局は独裁の横行する危険な国家になってしまったことに言及した。結局は、社会主義はスターリンの粛清を生み出してしまった。それは社会主義者の一部が(もしくは社会主義者の多く)が暴力的で革命や暴動を好む

    ■ - for dust you are and to dust you will return
  • MellowMoon - 日本の美しき伝統「働けない奴は死ね」

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  • 正直者へのご褒美はいずこ : 404 Blog Not Found

    2007年01月17日21:00 カテゴリValue 2.0書評/画評/品評 正直者へのご褒美はいずこ 私もコンビニでバイトしていた頃には、期限切れの廃棄材で10代の飢えを凌いでいたので、以下に同意しそうになるが、今回の不二家へのバッシングは、不二家のもったいなさではなく不正直に対するものゆえ、ここで「もったいない」を使うのは語彙が「もったいない」とも思う。 失敗学のすすめ 畑村洋太郎 不二屋への集団バッシング……「もったいない」の精神はどこにいった?賞味期限や消費期限を過ぎた材でも、加工の仕方によっては衛生的においしくべられる。わが家でべている材のほとんどは賞味期限が切れている(つい買いすぎとなって冷蔵庫に眠ってしまうのだ。でも使い方次第でちゃんとえる)。とはいえ、今回のような事件が起こるたびに、やはり嘆息せざるを得ないのは、ウソツキはばれるとなきを見るが、さりとて正直者も相

    正直者へのご褒美はいずこ : 404 Blog Not Found
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