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「東京フリーきっぷ」でゆく 3色パン。どこにあるんだろう。試しに調べてみると、タウンページに登録してあるパン屋、東京だけで1,467軒もあった。 …1,467軒。 「ローラー作戦」とぶちあげておいていきなり弱気だが、やはり一人では限界がある。今回は、 都区内のJR、東京メトロ、都営地下鉄、都電、都バスが丸1日乗り放題になるという「東京フリーきっぷ」でできる限りのパン屋さんをまわることにした。私鉄各線には乗れないのだが、そのあたりは山手線の外へ伸びる地下鉄でフォローしたい。 3色パンの謎をときたい さて、今回、ひとつ確かめてみようと思うことがある。3色パンの味の組合せだ。 「チョコ+クリーム+粒あん」というのが個人的には3色パンの常識だろうと思っていた。が、周りに3色パンの話をするとこの組合せに異論が沸いたのだ。 「ジャムはどうした」 と。どうやら、3色パンに対して「ジャムは必須」というイメ
「友人などに、自分の地元を道案内する時、人はなぜか、得意げになる」……と書いたのは、確かナンシー関さんだったと思う。 小江戸、川越。 新宿から50分。埼玉県の中ではメジャーな町で、観光地でもある。 私の出身地は鶴ケ島市という隣の市なのだが、川越にある高校に通っていたので、3年のあいだ、放課後をずっと、ぶらぶらぶらぶらと歩き倒した。 いまは、兄夫婦が川越に住んでいる。 私のとって、思い入れのある、大切な町なのだ。 んで是非、『デイリーポータルZ』読者の皆さんを、無理矢理、川越案内させていただきたい。 観光の王道コースじゃない川越を、得意げに、紹介出来るかもしれない。 えーっと………こっからタメグチでいいですか? (text by 大塚幸代) 東武東上線、「川越市」駅、下車。 いやあのね、川越の繁華街って、東上線の「川越」駅と「川越市」駅と、西武線の「本川越」って、3つ駅があるのね。 で、私の
ソースカツ丼ときいて、皆さんはどんなものを思い浮かべますか? 「丼にご飯をよそい、その上にキャベツの千切り、そしてトンカツがドーン。普通のカツ丼と違って、ご飯にトンカツがそのまま乗っかってるんだよねー?」 ブー!ブー!断じてブー!だ。正しいが正しくない。私を始め、群馬の桐生出身の者にそんなことを言ったら、どういうことになるかわからないぞ。 東京で見かけるものはだいたい上記のような姿のものが主だ。雑誌などで紹介されるものも然り。しかし声を大にして言いたい、「純粋な『ソースカツ丼』は違うんだ!」と。桐生人のフラストレーションを発散すべく、満を持して「おらがソースカツ丼」を紹介させていただこう。思い入れ過剰企画だ。 (乙幡 啓子) 子供のころから、「カツ丼」といえばソースカツ丼だった。まわりの人々も同じ認識だったと思う。卵のかかったいわゆる「カツ丼」を知ることになるのは、そのずっと後のお話。
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:土曜のお便り 〜なんか怖いダーツがある診察室 心置きなくスープをつつく方法を探す ラーメンのスープの油を集めるやつ、やった記憶はあるのだけど、いつ、どこでやったかを全く思い出せなかった。思い出せるのは丸い油をつついて大きくするワクワク感だけである。思い出す映像も、ラーメンの丼から外に出ない。前のめりだったんだろう。どこにいるんだ、昔の自分。 なんとなく醤油ベースの透き通ったスープだとやりやすいような印象はあるので、そこを取っ掛かりに始めてみよう。 見つけました。そういうラーメン。 麺と具を食べる。つつき甲斐のありそうなスープである。 しかし、やっぱりラーメン屋さんですることではないなと思う。店員さんも、作っ
ぼくは小学3~4年生くらいまではよく脱皮していた。 手のひらに水のりをつけて乾かすと薄い皮のようになる。退屈な授業のときにこっそり皮をはがして時間をつぶしていた。 先日インフルエンザにかかりどうしようもなく退屈をした。何気なくとったのりを手のひらにぬった。今、ふたたび脱皮がはじまる。
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