もうすぐ3月。春ですよ。八百屋の店先に、いちごのパックが並んでます。 ふとその隣を見て思いました。 「うーん、みかんも、食べおさめの時期か……。買おうかな…っていうか、何かやり残したような気がする……」 頭の中を検索。 あ、そうだ! 前々から、みかんごはんを炊いてみたいと思っていて、やっていなかったんでした。 みかんごはん、別名ぽんごはん、ポンジュースごはん、あけぼのごはん。 みかんの産地、愛媛では給食にも出るという、幻のメニューです。 まあつまり、みかんでごはんを炊いてあるわけです。したがってオレンジ色。 ここで愛媛以外の出身地の人間にとっては、普通に疑問がわくわけです。 それ、おいしいのか? とりあえず作ってみることにしました。 (text by 大塚 幸代)
ある駅からある駅に移動しようと思うと、距離にもよるが電車を使うことになる。地方だと、駅と駅の間隔が長いことも多いので、ほぼ電車での移動となるだろう。 しかし、東京ではそうではない。駅から駅まで歩ける距離であることも多いのだ。むしろ歩いた方が速かったり、電車よりは遅くても、その距離があまりないこともある。ということで、歩いてみようと思う。
白菜とか、春菊とか、エノキとか、ネギとか、鍋に入れるものって、食べ頃には入れたときの半分ぐらいの量になってる。ものすごい減る。がっかりするぐらい減る。 しかし、シメのおじやのご飯はどうだ。これがまた親の仇をとるかのように増えるじゃないか。 この原理を用い、食材ををあらかじめ減るものと増えるものに分類して鍋化する全く新しい鍋づくりなんてどうだろうか。 続けるほどに量が減る“減り鍋”、続けるほどに量が増える“増す鍋”。今回はこの新案をプレゼンテーションする。 果たして人々をあっと言わせることができるのか。 普通の鍋にはもう飽きた。2003年、鍋レボリューションを起こしたい! (text by 古賀及子)
ものすごく久しぶりの「1000円あげるから」総集編です。 今年に入ってから1000円あげるからで紹介された作品とおしくも本編では紹介できなかった写真をどかどか紹介します。 それでは、1000円あげるからリピート!(ここカウントダウンTVリピートの雰囲気で読んでください。声に出さなくても脳内で) (text by 林 雄司 ) まずは王道の看板もの 7月からデイリーポータルZ執筆陣に加わってもらった八二一さんは面白いネタを見つけるために定期的に1日じゅう外を歩いているそうです。やっぱりネタは足で稼がないと。さて、足で稼ぐねたの代表格が看板。 公園の注意系の看板は恐ろしいことを牧歌的なトーンで描いているので、いっそう怖いです。 「とある公園にて」は群馬のある公園で撮影。投稿者の 英さんのコメントは > うん…まぁ…。気をつけようかなぁと…。(英さん) ものすっごく痛そうです。 つぎ、千葉のカッ
今回は前日に準備のために会場入りした BBフェスタも3回目。過去のBBフェスタで缶ぽっくりが評判良かったことに気をよくして、今回はさらにアイテムを増やした。 ペットボトルロケット 手編みの帽子 缶ぽっくり 一本げた 傘ラジオ シークレットシューズ バームクーヘン フラワースティック/ジャグリングボール BBフェスタどころか、小学校の展覧会の雰囲気である。そして相変わらずパソコンは、ない。 今回は夜行でギリギリに会場入りしたりせず、余裕を持って前日に会場入りした。すると3つの問題が。 問題1:せまい 思ったよりもブースが狭い(というのを事前に知らないのはどうかと思うが、大人にはいろいろ事情がある)。とてもおもちゃ類を10個も展示できるスペースではない。 困った…。もじもじしていると上司が唐突な行動に出た。 「ここにテーブルもうひとつ用意して!」 現場を担当している某広告代理店(日本でいちばん
ひとはさまざまな理由で東京へやってくる。 東京へやってきてはじめて、それまで自分のすんでいた町の文化や風習の独特さにきづくことがおおい。 過去2回ほど、そんな“上京して”気づいた故郷の独特さをまとめてきた。 “上京した鳥取県民”あるある" “上京した青森県民(津軽地方)あるある” 今回、福岡県になんどか行く機会があったので、福岡県民の方に聞き取り調査を行い、“上京した”福岡県民のあるあるをまとめた。 ※なお、あくまで、聴き取り調査をした範囲内での個人的な見解です。
福岡・博多に行ったらやっぱり美味しいと評判のグルメを楽しみたい!もつ鍋、ラーメン、鉄鍋餃子など、数ある博多名物のなかでも食べておきたいのが「水炊き」です!博多の水炊きは、100年以上もの歴史がある伝統料理。食材や調理法もシンプルなのに、驚くほどの深い味わいが特徴です。 地元ライターが厳選した、絶対行ってほしい「博多水炊き」の選りすぐりの名店をご紹介! 記事配信:じゃらんニュース とりまぶし 博多のブランド鶏「華味鳥」の旨さがギュッと濃縮! 博多水炊きとりまぶしセット 1人前 2,700 円 ※2人前より 空港や博多駅から乗り換え無しで行ける地下鉄「中洲川端駅」から徒歩約1分!古民家風の風情ある外観にも気分がアガる「とりまぶし」。 こちらの水炊きは、店主が約10年もの歳月をかけて素材や水など研究を重ね、こだわり抜いて完成したもの。 贅沢にも博多のブランド鶏「華味鳥」を6時間以上炊き出した極上
静岡の知られざるローカル外食チェーンとは、「五味八珍(ごみはっちん)」だ。 主に静岡県内に40店舗以上を展開する中華料理のチェーン店で、店舗数40店舗以上ということは、「さわかやか」よりも店舗数は多い。 ぼくは「さわやか」は知っていたものの、「五味八珍」は取材の直前まで知らなかった。 鈴木さんに「まだ全国的に知られてないけれど、静岡のひとはみんな知っている外食チェーンがある」ときき、がぜん興味がわき、ぜひ行きたいということで、連れて行ってもらった。 全国的にまだ知られていないということは、ケンミンSHOWでもまだやってないのでは? と思ったが、調べるとすでに数年前に登場していた。テレビの嗅覚の鋭さよ、とおもったと同時に、テレビでやったからといって取り上げないのもいったい何に気を使ってんのかという話なので、気にせず紹介したい。
今回、「間取り図ナイトツアー」というイベントに参加していて、静岡に行ったんです。 静岡といえば、おつゆの真っ黒な静岡おでん! 高瀬克子さんが2006年に取材(「静岡「おでん街」へ行く」)していた時に、いいなあ、いいなあ! と思って眺めていました。高瀬さんの食べ物記事は全部美味しそうだよねえ。 しかし2006年か。もう8年前ですよ。時の経つのはおそろしいですね。 その後、B級グルメブーム到来。静岡おでんも、ずいぶんとメジャーになりました。 今回、8年越しの夢を叶えるために、私も静岡おでんを食べようと思いまして……食べログや観光サイトをあさっていたんですが、 静岡おでんって……わりとサイドメニューないですか? そうだ、私はサイドメニューに注目してみよう、と思ったのです。
“理想郷”なんて聞くと、現実にはない架空の世界を想像してしまうだろう。 しかし理想郷はある。ここ最近、ぼくはグーグルマップでやたらと理想郷を見ている。理想郷ってあるんだな~という感慨を常に新鮮にしておくためだ。そうしないと、日々のプレッシャーに負けてしまうじゃないか。 さて今回ぼくは、理想郷にようやく行けることになった。
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