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2020年9月29日のブックマーク (17件)

  • ロボットの現在 :: デイリーポータルZ

    パーソナルロボットの展示会「ROBODEX2003」に行って来た。エンターテインメント系、警備用ロボット、家庭用ロボット、介護用ロボット……。様々なロボットがある中、これは惹かれた!というロボットを紹介します。 (text by 住正徳) 脚光を浴びるアシモ兄さん 映画小説に出て来るロボットはいつもどこか物悲しい。ブレードランナー、ロボコップ、ターミネーター……どのロボットも主に悩んでいる。 去る4月7日に誕生日をむかえたアトムにしても、天馬博士に捨てられてサーカスにいる所をお茶の水博士に拾われる、という設定だ。 そんな悲哀に満ちたバックボーンのあるロボットに僕は惹かれる。 そういうロボットたちに会いたい。 そんな思いを胸に、「ROBODEX2003」の会場に足を踏み入れた。 会場内のメインステージには人だかりが出来ていて、その中心にいるのは世界最高峰のヒューマノイドロボット・アシモ兄さ

    greedear
    greedear 2020/09/29
    20030410/林さんと。哲学。
  • インド桜まつりごはん :: デイリーポータルZ

    「あのさ、インド……行かない?」 「インド?」 「インドです」 「なんでインド?」 「毎年4月、桜の咲くころにですね、東京は千鳥ケ淵にあるインド大使館で『桜バザー』というイベントがあるらしくてですね……」 「はあ」 「その日、大使館はインド人であふれ、カレーの屋台が出て、サリーを着て記念撮影が出来て……」 「おおう」 「ひとりで行くと、たくさんの種類のカレーべられないので……」 「あ、カレーべるべる、行く行く」 ……というわけで、友人K子さんと、4月5・6日に行われたインド大使館『桜バザー』に行ってみました。さあ、カレーべるわのよ!! (text by 大塚幸代) 千鳥が淵は人だらけ 「……さて、九段下の駅から降りて、地下から地上に上がってまいりました」 「うわあ、桜が満開ねえ。すごい人出~」 「はい、千鳥が淵は桜祭り開催中でございます」 「うわあ、歩いてる人全員が、顔を上に

  • ロボデックスめし :: デイリーポータルZ

    先端技術はスパイスのなかに ロボット好きから連想されるのはなんとなくマニアックな男性を想像するが、その通りだ。ごはんもファーストフード風のものが多い。 FUNKY'Sはホットドッグとカレーのお店。やっぱりカレーだ。MIT(マサチューセッツ工科大学)を取材してきたとある編集者が研究者がみなカレーべていた、といっていたが(なんの取材をしてきたのだ?)、ロボもやっぱりカレーだ。 いちばん売れているのはカレーだろう。聞いてみる。 「チーズドッグです」 あれ?そうなのか………。 「いや、カレーはお昼から売れますから」 なぜか店員さんがフォローしてくれた。やっぱり先端技術にはカレーが似合う。というか、昼にカレーが出るって普通の話だ。

  • 2003年を振り返る :: デイリーポータルZ

    デイリーポータルをはじめて6ヶ月。取材のついでに買ったもの、取材のために買ったものが机の周りにたまってきました。 今回は、1月から3月までの特集をふりかえりつつ、日ごろアクセスしてくださっているみなさんに感謝の気持ちを込めて激レアアイテムをプレゼントしたいと思います。 決して手を抜いているわけではありません。 (text by 住 正徳・林 雄司) 失敗だった企画 林:反省の意味を込めて失敗企画から考えてゆきたいんですが 住:最近のでいうとまずお花見ですね。 → 3/20お花見を10倍楽しくする方法 林:あれはまじめな企画だったんですよね 住:花見に防寒着を着るといいってことを訴求したかった 林:登山用の料が花見に向いているということも 住:そうなんですよ。失敗の原因はまず雨ですね。 林:あと全員が集合したのが10時だったこと。 住:昼にやればよかったですよね………。 住:あと豆まきで名

    greedear
    greedear 2020/09/29
    20030403/ゆるい。好き。裏話も。
  • 特集記事いちらん :: デイリーポータルZ

    はっけんの水曜日 4/30 鶴見リトル沖縄さんぽ 横浜市鶴見区に、リトル沖縄があるときいた。 鶴見といえばJR山手線の品川から20分。そんなところに沖縄が? さっそく私は散歩にでかけた。 リンクの火曜日 4/29 酸素にまつわるリンク集 うまれてからずっと吸ってるけど飽きない酸素。いまそんな酸素がブームだという。インターネットでホームページを探す前に、酸素バーや酸素マシーンを体験してきました。

  • ドキュメント・東京から自転車で海に行く10時間の記録

    1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:あなたの知らない立ちいそば屋めぐり~東急沿線さんぽ~ あれから13年、私は東京に住んでいる 親を離れ、一人で大都会東京に住んでいる。東京に住んでもう3年。先日、更新料を払った。10万円取られ、それが東京のやり方なのかと思った。 また、家の中にカギを置いたまま家を出てしまい、玄関のオートロックが開かず、外に締め出されたこともあった。東京は怖いところだ。 そんな日々を過ごしていたとき、ふと海を見に行きたいと思った。たぶん、いやしを海に求めていたのだ。 昔は悲しいことやつらいことがあるたびに海へ行き、ただ海を眺めて帰る、そんな日々を過ごしていた。あの頃はお金がないが、時間だけは無限にあったので、決してかっこよくはな

    ドキュメント・東京から自転車で海に行く10時間の記録
  • リカちゃん人形をダンボールで作ると泣けます

    おもちゃなんて買いたくない。 おもちゃをねだる2才の娘に「それはいいね、じゃあ作ってあげよう」とぼくはダンボールでニセモノを作ってあげている。 だがいつのまにかダンボールは飽きられ、また既製品をねだるようになった。 まずい。ここらでひとつすごいの作って見直させたい。そう思ってダンボールでリカちゃん人形を作ることにした。

  • :デイリーポータルZ:カレーミュージアムは外もカレーミュージアム

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  • 知ったかぶり対談 第五回:神奈川県|デイリーポータルZ × イーアイデム

    2017.09.21 知ったかぶり対談 第五回:神奈川県「サザンの後輩が歌う「音頭」とは」 デイリーポータルZがいろいろな場所で取材してきた記事を読むことで、その県の出身者に負けないくらい知ったかぶりできるんじゃないか。それが知ったかぶり対談です。 第五回目は神奈川県。出身者は手帳評論家の舘神龍彦さん。インタビューはデイリーポータルZ編集部安藤が担当します。 今回は生まれも育ちも神奈川県、手帳評論家であり歌手の舘神龍彦さんにお話しを聞きました。舘神さん、よろしくお願いします。 よろしくお願いいたします。 手帳評論家であり歌手でもあり、ふせん大王でもある まずですね、手帳評論家であり歌手、っていう肩書がまったくわからないんですが。 え、なんで。どこか難しかったかな。 プロフィールにはさらに「ふせん大王」と書かれています。順を追って説明してもらえないですか。 「最近iPhoneに関する書籍も書

    知ったかぶり対談 第五回:神奈川県|デイリーポータルZ × イーアイデム
  • 出勤前の築地市場ショッピング :: デイリーポータルZ

    魚の頭しかおぼえていない いきなり場内に迷い込む。 (築地には場内と場外というふたつのエリアがあり、場内はプロの魚屋さんが買い付けをするところ。でも一般の人も入れる。) 魚の頭がゴロゴロおちている。夢っぽい。駐車場にもコロンと一個落ちている。耳がぽろんと落ちている映画はなんだったっけ。 ぼーっとした頭では思い出せるわけもなく。とりあえず頭をもって記念写真。(場内はプロのひとが忙しく動いている場所なので、こういうことをすると非常に迷惑です) 場内を移動する車に何回も轢かれそうになる。ふれあいどころか車と触れ合ってしまいそうだ。 身の危険を感じて場外へ。場外は観光客もたくさんいて安全だ。 なんでソフトクリームをべているのか 僕は「浮かれてるおじさんはソフトクリームを買う」の法則というのがあると思っている。 たとえば旅行で朝から車で移動すると、必ずおじさんたちはドライブインでソフトクリームを

  • ヨシダプロ 多摩を語る :: デイリーポータルZ

    「メガネ君の舞台は多摩なんですよ。」 ヨシダさんはファミレスで意外なことを言いはじめた。キャラクター設定とかあるんですか。 「いや、ないですよ。年齢は、30代。」 ええ? 「モジャは40代ですよ。ハカセは50代。実写じゃテレビで映せないだろうな。メガネ君は働いてない。無職。いや、若手芸人だ。オンエアバトルに毎回出るけど毎回放送されない。今週放送されなかった出場者のコーナーにも出ない。芸はね、ケントメガネのみ。」 後ろ暗い設定ですね。 「多摩って風が強いから。いつも曇り。みんな砂ぼこりで目を悪くしてしまう。で、メガネをかけている人が多いんです。 メガネ君がぼーっとしているところは多摩川の土手ですから。メガネフレンドとかハッピーメガネって知ってますか?」 いや………。 「メガネ屋なんですよ。へんな名前ですよね」 見たところそんなにメガネかけてる人多くないですけど………。 「あれえ、おかしいなあ

  • サンノゼ寿司 :: デイリーポータルZ

    サンノゼ駐在の熊くんの事レポート第3弾です。地元のすし屋にはIT企業の名前がついたお寿司があるそうです。 > 次回はIBMロールたべますから! 前回のインタビューのときに、こう言っていた熊くん。そして送られてきた寿司の写真はすごいことになっていました。海の向こうでスシは独自の進化を遂げていました。 インターネットを通じて話を聞いたので、そのようすをどうぞ。 photo and text by 熊 聞き手 林 雄司 カルフォルニアのすし=アボガド 林:アメリカの寿司って、巻物がメインなの? 熊:巻物以外にも寿司ボートでにぎりも頼めます。 林:寿司ボート? 熊:日でいうところの回転寿司です。皿の代わりに船が回っています 林:舟盛がまちがってつたわっちゃった感じだなあ。 熊:今回の店にも寿司ボートはありました。でも普通のテーブルに座りました。 店に入って驚いたのは、客も店員も日人がいなかっ

  • 卒業写真 :: デイリーポータルZ

    僕は今年で33才になった。学校を卒業して10年の年月が経ち、若々しい気持ちが薄れてしまっているように感じる今日この頃。現役の学生さん達の中に混ざる事が出来るのか?自分の中の「少年の心」を確かめるため、某大学の卒業式に混ざって来ました。 (text by 住 正徳) ●まずは式典に参加して気持ちを高める 都内某大学の卒業式に潜入するため東西線の早稲田駅を降りると、駅前は卒業袴に身を包んだ女子学生たちで賑わっていた。 メガホンで式典が行われている場所を案内している人がいたので 「式はどこでやってますか?」 と聞いてみる。 「学生さんですか?」 おっ!いきなり学生と見込まれた。さい先のいい滑り出しだが 「あ、えっと、付き添いのものです」 と答えてしまう。 学生だ!と言い切る勇気がまだない。 こんな事では混じれない。僕は学生だ、僕は学生だ。自己暗示にかけながらキャンパスに向かう。 式典が行われる記

  • 都心わき水ゴクゴク散歩 :: デイリーポータルZ

    東京にも美味しいわき水がある! という話は前から聞いていた。けれどそれは、奥多摩あたりの、自然が残っている地域だけの話かと思っていた。 実は違ったんです。 地面が建物やアスファルトで覆われて、年々減ってはいるけれど、新宿、渋谷、世田谷、目黒、杉並、中野、台東、葛飾など人がたくさんいる地域にも、わき水はあるのだという。 当に?……というわけで、さっそく飲みに行きました。レッツドリンクわき水! (text by 大塚幸代) 原宿のどまんなか。 日曜日の昼間、原宿に降りると、改札は待ち合わせの若者でみっちりだった。 「こんなにたくさん人がいるけど、これからわき水を飲むのは、僕らくらいですかねえ~」 同行してくれたニフティ林氏が、笑いながら言った。 今日の目的地は明治神宮。御苑内に加藤清正(かとうきよまさ、豊臣秀吉の家臣、虎と戦った男として有名)の掘った井戸「清正の井」があるというのだ。 原宿に

    greedear
    greedear 2020/09/29
    20030326/林さんと。原宿、新宿、新井薬師。
  • お花見を10倍楽しくする方法 :: デイリーポータルZ

    花見の時期がやってくる。花見の時期って意外と寒い、という話題を良く耳にするし、僕も花見で寒い思いをした苦い経験を持つ。寒さに負けない楽しい花見をするにはどうしたらいいか?桜はまだ咲いていませんが、ちょっと気の早い花見に行って来て楽しい花見を実践して来ました。そこに今年の花見が10倍楽しくなるヒントがある。 (text by 住 正徳) 「まずは買い出し、楽しいな」 花見が開催された日は生憎の雨模様。 それでもスケジュールの関係上、花見は強行されることになった。 会場は青山墓地。 楽しい花見の為のポイント1つ目はなんと言っても「寒さ対策」。 寒さ対策といえば、しばれフェスティバル耐寒人間コンテスト。その過酷な夜から僕を守ってくれた「しばれフェスティバル仕様モビルスーツ」があれば恐いものなし。マイナス30度まで耐えられる強力装備だ。 そして楽しい花見の為のポイント2つ目は「お酒とおつまみの充実

    greedear
    greedear 2020/09/29
    20030320/林さん、おぎわらさん、大塚さん。
  • スーパー看板コレクション :: デイリーポータルZ

    スーパーの看板に惹かれます。 エロティックだと思うことさえあります。 ですが、人に説明して同意されたことがありません。 今回はスーパーマーケットの看板の楽しみ方、鑑賞のポイントを僕なりにご紹介したいと思います。 これが皆様の生活でなんらかの感動や発見をもたらせばそれにまさる喜びはありません。 (text by 林雄司)

  • 生ワサビを訪ねて :: デイリーポータルZ

    生ワサビがどのような場所でどのように栽培されているのか?この目で確かめたい。静岡県は中伊豆地方にワサビの産地があり、そこでワサビの栽培から加工販売までを営むご家族がいる。今週は、生ワサビの里を訪ねる格グルメレポートです。どうぞ。 (text by 住 正徳) 今回の取材にあたり、ワサビの栽培から加工販売までをご家族で営む高村さんご一家にご協力いただいた。 「修善寺駅まで着いたら電話下さい。誰かしらお店にいますから」 「担当の方のお名前を伺ってもよろしいですか?」 「うちは家族経営だから、みんな高村です」 東京駅から新幹線こだま号に乗り三島駅で伊豆箱根鉄道に乗り換える。終点の修善寺駅まで40分弱、駅前は「ワサビ」の看板が至る所に立っていてワサビの産地に来た実感が沸く。前日、電話で言われていた通り駅から高村さんに電話する。 「筏場新田行きのバスに乗って下さい」 前日は若い男性の声だったが、駅