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ブックマーク / dailyportalz.jp (31)

  • アボカド革の財布を作る

    ”森のバター”なんて呼ばれている南国の木の実、アボカド。ねっとり濃厚な中身とはうらはらに、表面は黒くてごつごつしている。この皮、改めてよく見ると何か生き物の革のようだ。革といえば…、これでお財布でも作れないだろうか。 アボカドと革製品は似ている 急に言われても何の話かと思う方もいらっしゃると思う。 でもほんとにアボカドと革製品は似ているのだ。改めてよく見てほしい。 並べてみた ほら、似てる!似てるよね!??! パッと思いつく共通点は、黒くて表面がごつごつざらざらとしているところ。さらに言えば、表面がしっとりしていて、もった時に適度な重さがあるところ。 よくよく見ると表面の模様は違うのだが、他人の空似にしては似ているほうだと思うのだ。 そうだ、このアボカドの皮を加工したら新たな革製品を生み出せるのではなかろうか! …と思いついたその日にさっそくアボカドを買って、皮を洗って乾かしてみた。 イメ

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    grm
    grm 2022/09/06
  • 評判の良いところてんはタレも存在もすべてが美味しい

    あるべ物について苦手なのだと告白すると 「それが苦手なのは良いやつをべたことがないからだよ」 と返される。実際言われたことがあるかないかは別にして、あるある的に有名なセリフなんじゃないか。ちょっと嫌味な言い方かもしれない。 「いや、気で苦手なんっすわ、良いやつでもだめなんっすよ」という尊重すべきパターンもあるが「確かに良いやつべたら印象変わるかもな……」と思わされることもあるだろう。 そんな思いをなすの漬物に持つ地主恵亮、羊羹に持つネッシーあやこ、そして ところてんに持つ古賀及子が集まった。 3人がそれぞれ、正座で評判の品をべる。そういう企画です。この記事で取り上げるのはところてん!(ご案内役:編集部 古賀)

    評判の良いところてんはタレも存在もすべてが美味しい
  • 天然のマキビシ、ヒシの実を採って食べたい

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:特製麺棒付き!山田うどんの手打ちキットを試してみた > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 マキビシは水草の実だった 昔からうっすら忍者の武器や忍法に憧れているのだが(ハットリくんの影響です)、その中でも独特なのがマキビシの存在である。撒いて踏ませて追手から逃げるという、人生で一度は使ってみたい秘密道具だ。 現代の丈夫な安全を履いている相手には効かないかもしれないが、わらじを履いていた時代にはとても有効だったのだろう。 友人が伊賀の忍者村で購入したオモチャのマキビシ。写真:内田潤子 マキビシのオリジナルであるヒシの実を、いつか採ってみたいなと思っていたところ、友人が自生している場所を知っているというので、10月上旬に関東某所を案

    天然のマキビシ、ヒシの実を採って食べたい
  • 歩けない息子のために「発明」を続ける父の思い

    #特別支援学校の特別おもしろ祭 にて【車椅子をワクワク新幹線に変える自作モジュール】を遊んで貰った。 電車好きな子は、発車・走行音に興奮! 夢中で操作してくれた! 息子のためにモノづくりを始め1年半。趣味の活動が、多くの子供たちを喜ばせる事に繋がるなんて… エンジニアとしての幸せや pic.twitter.com/aHZwgVqRYB — おぎ-モトキ (@ogimotoki) August 24, 2019 特別支援学校のイベントで披露された、題して「車椅子をワクワク新幹線に変える自作モジュール」。電動化した車椅子の前面にダンボール製の新幹線(既製品)を取り付け、コックピットには自作の液晶付き音声モジュールを装着。 手元のボタン操作に合わせて、新幹線の発車音や車内アナウンスを流すことができる。電子工作好きにはおなじみの「M5Stack」を駆使している 車椅子に乗りながらにして、まるで新幹

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    grm 2019/09/18
  • なんでも展開図にできる!「りぼん」組み立て紙ふろくの設計者

    子供のころ、雑誌に付いてきたふろくを組み立ててよく使っていた。当時は考えたこともなかったが、毎月アイデアを練ってた作り手が存在する。昔は当然コンピューターなんかは使わず、全部手描きで設計されていた。 そのふろくの設計者による展示会へ行ってきた。人に話を聞いてみると、「平面の紙から立体を作る仕事をしすぎて、最近では乗用車が目に入って通り過ぎる前に展開図が出てくる」みたいな話も飛び出し、ええええー! 詳しく知りたい。

    なんでも展開図にできる!「りぼん」組み立て紙ふろくの設計者
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    grm 2017/07/03
  • 夏休みの宿題で作った文房具図鑑がすごい

    僕は、毎年8月末に『文房具のトークイベント』をやっている。 3時間ぐらい延々と文房具の最新事情とかばかり話す、かなりガチなやつである。 今年はそこに、小学生の男の子が参加してくれた。 実はその小学生の彼こそ、僕がいま文房具業界で最も会いたい人だったのだ。 彼の名は、山健太郎くん。 夏休みの自由研究として『オール手書き、100ページの文房具図鑑』を作った少年である。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:我が家の在庫 こんなものが買い溜められている > 個人サイト イロブン Twittertech_k

    夏休みの宿題で作った文房具図鑑がすごい
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    grm 2015/10/31
  • 「ファミマ入店音」の正式なタイトルは「大盛況」に決まりました :: デイリーポータルZ

    どんなものにもそれをデザインし、作り、生み出したひとがいる。 ファミレスの伝票たてるためのアクリルの筒だって、形をデザインしたひとがいて、アクリルを切って作っている人がどこかにかならずいる。 あの、ファミマの入店音にしても作曲したひとがいるのだ。

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    grm 2015/05/27
  • 職人がこだわりぬくと800万円が安く感じられます

    1000万円あったら何に使おう。 車、ローン返済、貯金、毛皮。 いろいろ選択肢はあると思いますが、正解といえるものの一つを見つけました。 時計です。当に。

  • 雑草アズキのおしるこが別次元のうまさ

    アズキの祖先植物は「ヤブツルアズキ」といい、雑草として州各地に生育している。 そして、秋にはごく小さな豆粒を実らせる。 今日はこのヤブツルアズキの豆を集めて、おしるこづくりに挑戦してみた。

  • あの清里に行った

    もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。(動画インタビュー) 前の記事:駅の漏水対策「駅もれ」がすてき > 個人サイト 住宅都市整理公団 70、80年代に「高原の原宿」と言われ、首都圏の学生や若い社会人の間で定番の小旅行先としてたいへん賑わっていた清里。「清里」という言葉を見聞きするだけで当時の雰囲気が甦るのではないか。っていってもそれってぼくより上の世代だよな。 ぼく自身もテレビや雑誌で目にするだけで、訪れたことはなかった。清里で楽しむ年齢としてはまだ若すぎたし、家族で行くようなところではないと感じていた。あそこはカップル(当時はアベックといったかもしれない)の聖地だったはずだ。ぼくの10歳ぐらい上、現在50歳前後の方々が清里経験者ではないか。 自分と親の世代には無縁な清里だったが、それでもファンシーな店舗とペンション

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    grm 2014/10/03
  • メイソウする中国の変な日本語

    中国のメイソウという店が、ユニクロっぽくダイソーっぽく無印良品っぽくて、しかも変な日語がいっぱいあるとニュースになった。検索してみたら想像以上に変な店だった。 そのメイソウという店は広東省にある。やはり広東である。 僕が過去に収集した変な日語コレクションも、ほとんど広東省で作られている。やはり聖地は広東省。足を向けて寝られない。 変な日語がチャーミーなメイソウ人気にあやかって、僕も集めた変な日語のモノを公開していきたい。

  • 一瞬で本格的ラーメンスープを作りたい

    最近やたらとラーメンを作っているのだが、スープ作りが毎回なかなか大変だ。材料の原型がなくなるまで煮込んでいると、なんだかんだで丸2日くらい掛かってしまう。 もちろんそうやって時間を掛けて作るのも楽しいのだが、日々の晩御飯や急な来客にも対応できるように、格的な雰囲気を醸し出しつつも簡単に作れる時短レシピができないだろうか。

  • 釣具店で買ったオキアミを食べてみる :: デイリーポータルZ

    一般的にオキアミといえば「魚釣りの餌」というイメージが強いように思う。実際、釣具店くらいでしかなかなか見かける機会がない。でもアレ、小エビみたいでおいしそうじゃないか。

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    grm 2014/01/28
  • 20kmひたすらまっすぐな道を走ってみた

    地形を無視してひたすらまっすぐ通っている道。これを走ってみました。楽しかった。そしてすごーくたいへんだった!(写真は三土さん撮影) 神奈川に奇妙なぐらいまっすぐな道路があるのをご存じだろうか。ぼくは知らなかったです。 その長さ20kmほど。あんまりにまっすぐなので、走破してみました。 いやあ、あんなに楽しくもしんどいとは予想していなかった。

  • :デイリーポータルZ:街中の読めない字を見て、もだえる

    街中にあふれるいろいろなお店の看板やのれん。基的には「ここにこういう店があるぞ!」というアピールを目的としたものであるはずだ。 しかし、中にはなんだか読めない字が書かれてる場合もある。一体何なんだと思わず足を止めてしまう。 全然わかんねえ。そのわからなさがエキサイティング。 もうただわかりやすいだけなのは卒業したい頃。その読めなさに「何なんだ!」ともだえたい。そういう視点で看板やのれんを探してみました。 (小野法師丸) ●読めなさの王道・そば屋ののれん 読ませたいはずなのに読めない字を探す。この視点で街を探したとき、最もポピュラーなのはやはりそば屋の看板やのれんだろう。

  • のぼり旗工場で等身大自分を印刷してもらう

    町はのぼり旗であふれている。 いちど、のぼり旗が気になってしまうと、町のそこかしこに、さまざまなのぼり旗があることに気づく。 いったいこれらののぼり旗はどのように作られているのか? このたび、そんな気になる存在「のぼり旗」の工場を見学させてもらうことができた。

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    grm 2013/07/03
  • プロといくヘビ狩りツアー

    秋の行楽シーズンに、友人からヘビ狩りに誘われた。リンゴでもミカンでもモミジでもない。キノコでもイノシシでもなく、ヘビ狩りである。そうきたか。 ヘビなんて狩りたくない、いや出会いたくもないという人も多いだろうが、逆に言えば、ヘビ狩りの方法を知ることで、ヘビに出会わない方法を学ぶことができるはずなので、ぜひ一読していただければ幸いだ。

  • リカちゃん人形をダンボールで作ると泣けます

    おもちゃなんて買いたくない。 おもちゃをねだる2才の娘に「それはいいね、じゃあ作ってあげよう」とぼくはダンボールでニセモノを作ってあげている。 だがいつのまにかダンボールは飽きられ、また既製品をねだるようになった。 まずい。ここらでひとつすごいの作って見直させたい。そう思ってダンボールでリカちゃん人形を作ることにした。

  • 糖!ベスト10

    最近、スプーンで砂糖をべましたか?砂糖をほお張ってどれほどの甘みがするか感覚として分かりますか? 人類が追い求めた糖はいつのまにかべてはいけないものになって、私たちはその実態を見失った。 甘みとはなんだ。甘すぎるとどうなるんだ。たとえば砂糖とシロップではどっちが甘いんだ。今日は甘みを知るために最も甘いものを決める。そう、糖!ベスト10だ。

    grm
    grm 2012/08/14
  • ネットで買うと結局同じもの買ってないか

    ネットで買い物をすると「私もそれ買った」と周囲で似た話を聞かないだろうか。そう、"ネットで買うと結局同じものを買ってないか現象"である。 適当に名付けたこの現象がほんとに存在するのだろうか。それともただそんな気がするだけなのか。 今回は仮想のネットショッピングで実験をした。はたして当に同じものを買うのだろうか。

    grm
    grm 2012/08/01