ども、@kimihomです。 週末は図書館で気になる本を読むのが最近の日課。地方の図書館だと学生ばかりいて、さながら受験勉強のような感じで読書ができる。 さて今回読んだのは 情熱プログラマーって本。 情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方 作者:Chad Fowlerオーム社Amazon 開発者としてあるべき姿的なのが書かれていた。 とにかく学び続ける 全体を通して感じたのは、好奇心を持って学び続けることの重要性。そして技術的なコミュニティやOSSに絡むことで、自分のブランドや、技術力そのものが向上できるといったことが書かれていた。 例えば日本では "今はとりあえず Java を学んどけば仕事に困らない" 的な流れがあると思うが、その風潮がいつ変わってもおかしくないし、特にJavaは企業プロダクトなのでその会社がダメになったどうなるのとかそういうリスクをはらんでいる。だから J
ページ版執筆にあたって ども、@kimihom です。 技術書典5で販売した書籍の記事版として公開します。より多くの方へ Heroku でサービス開発を成功させていただきたいという思いから、ボクココの固定ページとして無償公開するに至りました。 なお、本記事は、Heroku 社から認められていない非公式の記事となります。予めご了承ください。 はじめに Happy Coding! 本記事はWebサービス開発を本気で成功させたいと考えているエンジニア向けに、サービス開発とHerokuの運用に関して記しています。サービス開発を成功させるには、限られた時間の中で注力すべき内容を見極め、サービスの差別化を推し進めることが重要です。ユーザーはなぜ他の多くのサービスではなくて、あなたが作ったサービスを使うのか。その問いに自信を持って答えられるようにしなければなりません。その状況の中で、どのテクノロジーを採
ども、@kimihom です。 1人エンジニアでサービスを成長させるために実施したいことについてまとめてみる。 ローンチ前と後の違い サービスローンチ前の開発ほど楽しいものはない。誰かに何かを言われるわけでもなく、ただこれを作る!と決めたものを夢中になって作っていける。間に割ってくる人もいない。いかに早く、そして良い物を作り上げることがローンチ前の使命だ。 ローンチした後からは別物となる。少数の見込み顧客がつきながら、その様子を見ながら開発していかなければならない。当然開発だけって状態ではなくなってきて、サーバーの運用やバグの修正、顧客サポートなどあらゆるタスクが入ってくる。 この時点でうまく人を雇ったりするのも1つの手かもしれないが、私はローンチ後も2年以上、ずっとエンジニア1人でやってきた。同じような人が今後出てきた時のために、私からの言葉として以下の文章をまとめる。 インフラを無駄に
ども、@kimihom です。 エンジニアとしてやっていくと決めた時、意識していかなければいけないことはどんなことだろう?技術力はもちろん必要だけど、それを証明できるものを持っていないといけない。あなたがどれだけ技術があるのかを他人に示さなければならないからだ。エンジニアとして生存していくための戦略について考察する。 あなたなりのアウトプットを持とう 一昔前の考え方であれば、「資格」がこれに相当した。相応の資格を持っていれば、そのスキルを持っていると対外的に証明できるから、仕事に困ることはない。今でもそのような資格ベースで仕事の裁量が決まる業界は多いことだろう。 しかし、テクノロジーの世界ではそれは一つの参考程度に過ぎず、"めんどくさいお勉強がちょっとできる"程度にしか思われない傾向がある。特に技術の進歩は早いので、数年前に取った資格が、もはや必要のないものだったり、そもそもその技術が企業
ども、@kimihom です。 前回の記事で、Elasticsearch Rails の導入周りの調査内容をレポートした。 今回は調査内容をもとに、Elasticsearch と Rails を組み合わせて実装したので実践編としてまとめてみる。 Elasticsearch と Rails 間のデータ同期に関して まず懸念事項のデータ同期に関する話。それなりにパフォーマンスを気にするのであれば、Resque や Sidekiq を用いてバックグラウンドに回して ActiveRecord のコールバックを活用してElasticsearch と 同期を取るのだけども、バックグラウンドジョブの実装は割とトラップが多く、その程度でバックグラウンドジョブを実現する価値があるのかだいぶ悩んだ。以下の記事が参考になった。 attracie.hatenablog.com 確かに実際に導入するのは簡単なんだけ
ども、@kimihomです。 最近は新しい技術勉強って事で Elasticsearch を勉強している。それなりのWebやアプリを持つようになると、ほぼ100%必要になってくるのが"検索"。 しっかりとマスターして、より良いデータ検索と分析ができるようになりたいと思い勉強を始めた。 勉強方法 今までは本とか、日本語のブログとかで勉強していたんだけど、全く頭に入ってこなかった。 日本語であまり整備されていない気がする。そんで最初のElasticsearch 学習は挫折した。 んでもう一度検索が必要になりそうだったので興味を持って再勉強することに。んで最近思うのは、学ぶのに一番いいのは本家ドキュメントを読むことだということ。最新版の情報はやはりオフィシャルに行くしかない。Elasticsearch に関して言えば、本格的な電子書籍としてWebで無償で公開してくれているので、これを読まない手はな
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