アキバ総研はアニメとアキバ系カルチャーの総合情報サイト!アニメニュースやクチコミはもちろん特撮ゲームからアキバグルメ、ショップ情報まで網羅
今日の午前中はこの本を。 POSSE vol.9 もう、逃げだせない。ブラック企業 作者: POSSE出版社/メーカー: 合同出版発売日: 2010/12/10メディア: 単行本 クリック: 21回この商品を含むブログ (3件) を見る 当然ながら、暗い気分になりました。 で、連想したのが、某所でも話題になった年末年始のA新聞(実家で見たのです)。方や「食うや食わずの寂しい男たち」の特集、方や「ハーバードで頑張る超エリート」特集、それに「日本は中国や韓国に抜かされる」「このままでは日本は終わる」的な社説やら記事やらが散りばめられ、お屠蘇気分も吹っ飛ぶ見事な書きっぷりでした。 この新聞の中の人は否定するでしょうが、これらの記事のメッセージを総合すれば、「日本はマジでヤバイ。このままでは日本は終わっちまう。だからハーバードに入れるくらいに死ぬ気で頑張らないと、やがては寂しく餓死することになるゾ
菅政権は国民に相談もなしに、明治維新気取りで「第三の開国」としてTPPを推進している。 国民を「開国」などという美名のもとに、農業に限らず、労働や社会保障に関わる業種も含めて、国民全員を境目のない競争社会に突き落とそうとしながら、それを推進している政治家どもは、国籍要件に守られて、限られた人材の中でしか競争しないでやってきている。 TPPを推進するなら、技術や経済面だけではなく政治も外国人に開放したモンゴル帝国のように政治家自身が国際競争にさらされるべきだ。常識と固定観念で否定してきた、外国人に参政権を全面的に開放したり、国内にしかない選挙区制などというものを廃止して、経済において外国人の支配が何ら不幸にならないと言い切れるなら、政治家自らがもっと厳しい国際競争にさらされるべきだろう。いいことやってくれれば何人でもかまわない。比例代表の国会議員の定数を減らすとか、政治家の報酬を多少下げて範
失敗学のすすめ 作者: 畑村洋太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/11/20メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 56回この商品を含むブログ (59件) を見る■内容【個人的評価:★★★★−】 ○第一章「失敗とは何か」 「失敗学」における基本的姿勢は、私たちの身近で繰り返される失敗を否定的にとらえるのではなく、むしろプラス面に着目してこれを有効利用しようとする点にあります。つまり、失敗の特性を理解し、不必要な失敗を繰り返さないとともに、失敗からその人を成長させる新たな知識を学ぼうというのが失敗学の趣旨なのです。 結論からいえば、最初のうちに、あえて挫折体験をさせ、それによって知識の必要性を体感・実感しながら学んでいる学生ほど、どんな場面にでも応用して使える真の知識が身に付くことを知りました。 ○第二章「失敗の種類と特徴」 失敗の原因を分類すると、次の10項目に大別するこ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く