好みの問題ですが、政府の一存で給付水準が容易に調整できる生活保護に老後を委ねたくはないかなとは
好みの問題ですが、政府の一存で給付水準が容易に調整できる生活保護に老後を委ねたくはないかなとは
ツイートに位置情報を追加する 位置情報と一緒にツイートした場合、Twitterはその位置情報も保存します。 毎回ツイートする際に、位置情報を付加する/付加しないを選択することができ、いつでも過去の位置情報を全て削除することも可能です。 詳細はこちら
「私たちが育てた子どもが子どものないひとの老後を支えるのか」という認識も間違い。年金保険は保険、すなわち加入者のみが受け取れるしくみ。自分の積み立てた年金を自分が受け取るだけ。それどころか、保険料の支払いなしに基礎年金を受け取る特権を無業の主婦に与えたのは保守党政治だ、
黒田東彦(はるひこ)日銀総裁は、7月末の金融政策決定会合で国債購入拡大を見送ったが、真因は、異次元緩和の行き詰まりにある。国債購入幅を広げたところで、金融機関に追加投入される日銀資金が消費や投資に回るわけではなく、需要不足で景気も物価も停滞する。 日銀は今後、9月下旬の決定会合に向けて、これまでの政策効果を包括的に検証するが、財政・金融の組み合わせによる「日本版ヘリコプター・マネー(ヘリマネ)」導入は不可避だ。 異次元緩和は、日銀が刷るカネで民間金融機関から国債を大量購入して、国債相場を引き上げて長期金利を押し下げる。金利が低下して、円安となり、株価と景気が上向くというシナリオだった。もくろみは2013年度には当たったが、14年度は消費税増税のために需要は冷え込み、デフレ圧力が再燃し、日銀マジックは効力が消えた。 異次元緩和の柱である国債購入プログラム自体、限界が見えている。グラフは日銀が
ラスカル氏の「真の失業率」推定と言うのがあって、リフレ派に人気だ。雇用環境が余りに悪いと職探しをしても仕事が見つからないので、失業者が求職を止めてしまう事を就業意欲喪失効果と言い、これによって就業者が増えていないのに公式統計の失業率が低下することがあり得る。ラスカル氏は、この就業意欲喪失効果をコントロールしようとした「真の失業率」推定を公表しているのだが、一箇所、かなり恣意的な仮定があって、それによって2009年で0.5ポイントぐらい真の失業率が大きく計算されているので指摘しておきたい。また、その仮定が不適切な理由も挙げておく。 ラスカル氏がやっている作業の概略は、私の理解ではこうだ。 各年代ごとの「潜在労働人口比率」を計算 各年代の人口に、各年代ごとの「潜在労働人口比率」を乗じて、各年代ごとの「潜在労働人口」を計算 各年代ごとの「潜在労働人口」を合算して、全年代合計の「潜在労働人口」を計
28兆円の経済対策が決定されたが、確実なのは、補正予算が前年度より0.7兆円増えるということだけで、あとは、前年度との比較で、本当に需要を増加させるものなのかは不透明である。このような需要管理が十分になされていないことが、日本の経済運営の大きな欠陥であるように思われる。 ……… 景気の原動力は、企業活動が反映される設備投資にある。その設備投資は、追加的需要を見ながらなされており、具体的には、輸出、住宅、公共の三つである。バブルが癒えた1995年からリーマンショック前の2008年までは、2四半期前のこれらによって、ほぼ完全に説明できていた。とりわけ、輸出の影響は大きく、これがあって、財政当局は金融緩和による円安を非常に好むわけである。 3需要の最近の動きを、全産業活動指数と日銀実質輸出で見ると、アベノミクス開始の2013年に、公共が持ち上がり、住宅も伸びて、財政出動と金融緩和が上手くかみ合っ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く