近代(現代)とは何か 1資本主義としての近代---マルクス--- プロレタリアート(労働者)とブルジョワ(資本家) 使用価値と交換価値 2.ゲゼルシャフト化としての近代---テンニス--- 伝統社会の瓦解と社会の再構築 ゲマインシャフト/ゲゼルシャフトという差異の形成運動としての近代 3.逆説としての近代---ヴェーバー--- プロテスタンティズムの倫理の逆説的帰結としての資本主義の精神 倒錯した形式合理性の支配拡大としての近代 ルカーチ 物象化論 (『貨幣の哲学』へのヴェーバーの書き込み』) 4.遊歩者の近代---ジンメル、ボードレール、ベンヤミン--- 交換価値の世界 貨幣の担い手として商品の世界を遊歩する人々 5.欲望の喚起装置としての近代---ゾラ、デュルケーム--- ゾラ『ルーゴンマッカール叢書』 欲望の装置としての鉄道、百貨店、炭坑、市場、レビュウー、投機市場・・・ デュルケー
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