ブックマーク / techblog.gmo-ap.jp (195)

  • 【Rails 7.1】ActiveRecord#Enumでメソッドの自動生成を制御する

    この記事は GMOアドマーケティング Advent Calendar 2023 4日目の記事です。 はじめに こんにちは。 GMOアドマーケティングの石丸です。 昨年のアドベントカレンダーでは Rails 7 で追加された ComparisonValidator について紹介しました。 GMOアドパートナーズ TECH BLOG byGMORails 7 で追加されたComparisonValidatorで日付のバリデーションを実装するこの記事は GMOアドマーケティング Advent Calendar 2022 3日目の記事です。はじめにこんにちは。GMOアドマーケティングの石丸(@thomi40)です。前回の記事では Rails 7 から実装された query_log_tags について紹介しました。今回の記事では同じく Rails 7 から追加された ComparisonValida

    【Rails 7.1】ActiveRecord#Enumでメソッドの自動生成を制御する
  • Four Keys導入で変わる?エンジニア組織の生産性可視化と現場マネージャーの本音

    この記事は GMOアドマーケティング Advent Calendar 2023 1日目の記事です。 はじめに 皆さん、こんにちは。開発部長のクリスです。 昨夏、エンジニア組織の生産性を可視化するため、Four Keysの導入を検討していることをお伝えしました。 GMOアドパートナーズ TECH BLOG byGMOエンジニア組織の生産性の可視化に向けてはじめにこんにちは、GMOアドマーケティング 開発部長のクリスです。関東はすでに梅雨明けとなり、暑い日々が続いてますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?最近、開発部の生産性を可視化しようと考えています。まだ実施前ですが、なぜやろうかと思った背景などについて皆さんと共有していきたいと思います。実施背景マネージャーのミッションの一つとしては「チームの成果の最大化」があると思います。成果の定義はさまざまですが、ベースはチームの生

    Four Keys導入で変わる?エンジニア組織の生産性可視化と現場マネージャーの本音
    gt0824
    gt0824 2023/12/01
  • WEBページ上での表示に最適な画像形式で、素材をつくる

    こんにちは。GMOアドマーケティングのR.Mです。 はじめに 弊社が運営するコーポレートサイト・自社サービスサイトは、ユーザビリティ・SEO評価向上のためGoogleが提供するPageSpeed Insightsで定期的にサイトの評価をチェックしています。 分析レポートの「改善できる項目」のうち「次世代フォーマットでの画像の配信」の項目について、デザイナーとして改善に取り組める部分かと思いましたので、その実施プロセスを紹介します。 「次世代フォーマットでの画像の配信」をすることで何を実現するか WebPやAVIFなどの画像形式は、一般的にPNGやJPEGより圧縮率が高く、ダウンロード時間やデータ消費量を抑えられます。この画像形式での配信により、パフォーマンスの改善を実現します。 WEBページ表示速度のユーザビリティへの影響 2017年の少し古いデータにはなりますが、Googleの調査では、

    WEBページ上での表示に最適な画像形式で、素材をつくる
    gt0824
    gt0824 2023/06/02
  • 生成AIの革命児「ChatGPT」の登場とこれから

    この記事を執筆したのは2023年の3月末ごろですが、まさにこの月は生成AI歴史の転換点として今後語り継がれるだろうと思うくらい、毎日毎日さまざまなニュースが舞い込んできました。

    生成AIの革命児「ChatGPT」の登場とこれから
  • GKE1.26を利用するためgke-gcloud-auth-pluginをインストール

    こんにちは。 GMOアドマーケティングの@zakisanbaimanです。 GMOアドマーケティングのDMPサービスであるMinervaはGKEを利用しているのですが、Googleから以下のメールが届きました。 Kubernetes v1.26 以降にて GKE クラスタに引き続きアクセスするためには、gke-gcloud-auth-plugin という新しいバイナリを Kubectl(および Kubernetes カスタム クライアント)とともにインストールする必要がございます どうやら1.25以前で利用していた認証方法が利用不可になり、代わりに新しいプラグインを利用して欲しいとのことのようです。 なぜ認証方法が変わるのか? 背景を知ることは作業の精度を上げるためにも重要です。 KubernetesはOSSであり、OSSをそのまま使ったりサービスプロバイダー(GCPのGKE、AWSのEK

    GKE1.26を利用するためgke-gcloud-auth-pluginをインストール
    gt0824
    gt0824 2023/04/12
  • Docked Rails CLIでRailsの開発環境を素早く構築する

    はじめに こんにちは。 GMOアドマーケティングの石丸(@thomi40)です。 前回はRails 7で追加されたComparisonValidatorについて紹介しました。 この記事は GMOアドマーケティング Advent Calendar 2022 3日目の記事です。はじめにこんにちは。GMOアドマーケティングの石丸(@thomi40)です。前回の記事では Rails 7 から実装された query_log_tags について紹介しました。今回の記事では同じく Rails 7 から追加された ComparisonValidator について紹介します。※記事内の画像は筆者が作成したアプリケーションをキャプチャーしたものです。ComparisonValidatorとはComparisonValidator は任意のオブジェクトの比較を行うバリデーターです。数値の比較には Numeric

    Docked Rails CLIでRailsの開発環境を素早く構築する
  • Cookieが使えなくなる?今からでも遅くないプライバシーサンドボックス

    この記事は GMOアドマーケティング Advent Calendar 2022 25日目の記事です。 みなさんこんにちは、GMOアドマーケティングの星野です。 今年のアドベントカレンダーも日で最後です! GMOアドマーケティングはアドテクノロジー(アドテク)をメインにしたプロダクトを展開しています。 最終日は、アドテクでは避けては通れない話題、「プライバシーサンドボックス」について書いていきます。 Cookieが使えなくなるみたいな話はなんとなく知っているけど、どうして使えなくなるのかの背景や具体的にどういう使い方ができなくなるのかなどは曖昧な方も多いと思います。 そういった方に向けて基的な内容について解説をしつつ、今年発表された最新情報もまとめていきます。 「Cookieが使えなくなる」とは? 「Cookieが使えなくなる」は正確ではなく、正しくは、「3rd Party Cookie

    Cookieが使えなくなる?今からでも遅くないプライバシーサンドボックス
    gt0824
    gt0824 2022/12/25
  • BigQueryのCloudSQL連携クエリを試してみました。

    この記事は GMOアドマーケティング Advent Calendar 2022 24日目の記事です。 こんにちは。GMOアドマーケティングのH.Tと申します。 今回はBigQueryの連携クエリを試してみたのでご紹介いたします。 連携クエリとは BigQueryからCloud SpannerとCloud SQLデータにクエリを実行できる機能になります。(公式ドキュメント) 現状私の担当しているプロダクトでCloudSQLのデータをバッチ処理でBigQueryに同期し運用の分析に使用しています。 こちらの機能を使って同期処理を廃止できないかと思い試してみたのですが当に簡単な設定だけでSQLが実行できました。 以下手順になります。 ※こちらの機能を試すにはGCPアカウントを開設する必要があり、BigQueryは有料サービスとなります。 料金についての詳細はBigQueryの公式ドキュメントを

    BigQueryのCloudSQL連携クエリを試してみました。
    gt0824
    gt0824 2022/12/24
  • 非エンジニアPdMがVertex AIで広告配信用の機械学習モデルを作成してみた

    この記事は GMOアドマーケティング Advent Calendar 2022 23日目の記事です。 こんにちは、GMOアドマーケティングの平木と申します。 今回は、非エンジニアPdMの自分が、Vertex AIで広告配信用の機械学習モデルを作成してみた体験について書いていきたいと思います。 Vertex AIとは Vertex AIとはGoogle Cloud Platform 上における機械学習プラットフォームで、データの前処理からモデル構築、予測やデプロイまでを一元的に行うことができるプラットフォームです。 Vertex AIのAutoML を使用することで、コードを書かずにGUIベースの操作のみでモデルをトレーニングすることができるため、学習を兼ねて広告配信用の機械学習モデルを作成してみました。 何を予測する機械学習モデルを作成するか 今回は、広告配信用の機械学習モデルとしてより初

    非エンジニアPdMがVertex AIで広告配信用の機械学習モデルを作成してみた
    gt0824
    gt0824 2022/12/23
  • 自然言語処理モデル(BERT)で文の意味上の類似度を計算

    はじめに この記事は GMOアドマーケティング Advent Calendar 2022 21日目の記事です。 おはようございます。こんにちは。こんばんは。 GMOアドマーケティングのY-Kです。 今回は、 「最近話題の自然言語処理の機械学習のモデルを自分でも軽く触ってみたい! でも、難しいこと書かれててわからない(号泣)」 という層に向けて、 数ある自然言語処理モデルの中でも有名なBERTモデルを使って、文同士の意味の類似度を計算するという簡単なタスクを難しいことは極力置いといてやっていきます。 準備 今回もGoogle Colab上で行います。 https://colab.research.google.com/?hl=ja BERTの学習には時間と膨大な学習データ、豊富なインターネットリソースが必要なので、 Hugging Face上で公開されている学習済みBERTモデルを利用してい

    自然言語処理モデル(BERT)で文の意味上の類似度を計算
    gt0824
    gt0824 2022/12/21
  • SHAPで自然言語処理モデルネガポジ判定の中身を覗いてみる

    この記事は GMOアドマーケティングAdvent Calendar 2022 20日目の記事です。 みなさんこんにちは、GMOアドマーケティングのM.Hです。 今回はXAIの一つである「SHAP」というライブラリについて、自然言語処理向けの機械学習モデルの観点から書いていこうと思います。 はじめに 昨今ではもはや聞き馴染みとなった「機械学習」や「AI」ですが、そのモデルはコンピューティングシステムの計算能力の向上と共に加速度的な速さで複雑化してきています。もちろんそのようなモデルを使ってビジネスに貢献ができれば嬉しいのですが、モデルの中身に関してはブラックボックス化されていることがほとんどで、「何が要因となってこの結果がもたらされたのか?」という部分はなおざりになりがちです。 機械学習のビジネス利用が当たり前に行われるようになった今日では、こういった原因や要因に関して人間がわかる形で示そう

    SHAPで自然言語処理モデルネガポジ判定の中身を覗いてみる
    gt0824
    gt0824 2022/12/20
  • GMO SSPのCloud(Google Cloud Platform)移行の失敗と成功のまとめ

    この記事はGMOアドマーケティング Advent Calendar 202219日目の記事です。 こんにちはGMOアドマーケティングのy.yです。 今回は2022/12/06, 07に開催されたGMO Developers Dayで発表をした 『「GMO SSP」のクラウド移行(GCP)、失敗と成功をまとめてみた!』の内容になります。 時間の関係上で発表できなかった内容も少しだけ追加しています。 SSPというのは広告をリアルタイムにWebコンテンツに配信するシステムです。 接続しているDSPやアドネットワークの広告の中で、一番単価が高く ユーザーにマッチした広告をリアルタイムに配信します。 GMOSSPというのはGMOアドマーケティングにて提供している インターネット広告を配信するSSPプロダクトです。 GMOSSPは自社運営にてコンテンツ集客に特化した 広告配信DSPの「ReeMo」と国

    GMO SSPのCloud(Google Cloud Platform)移行の失敗と成功のまとめ
    gt0824
    gt0824 2022/12/19
  • スケルトンスクリーン(ローディング)をJavaScriptとCSSのみで実装

    この記事は GMOアドマーケティング Advent Calendar 2022 18日目の記事です。 こんにちは、22新卒のGMOアドマーケティングの天河です。 みなさん、普段スケルトンスクリーンローディングはどうやって実装していますか? こういうやつ 大体の方は、ライブラリでクラスぽいっと入れ込んで、秒で実装完了!という感じですよね。 仮にそのライブラリを使用せず、生のJavaScriptCSSのみで書けって言われたらどうでしょう。 ということでさっそく書いてみました。 完成 HTML <div class="_article _article_skelton"> <div class="_article_art_img"></div> <div class="_article_content"> <div class="_article_art_title"></div> <div

    スケルトンスクリーン(ローディング)をJavaScriptとCSSのみで実装
    gt0824
    gt0824 2022/12/18
  • Googleアナリティクス4(GA4)を使ってみて

    この記事は GMOアドマーケティング Advent Calendar 2022 17日目の記事です。 はじめに こんにちは、GMOアドマーケティングのY.Gです。 あっという間に今年も終わろうとしておりますが、来年7月のユニバーサルアナリティクス(UA)の終了期限が格的に迫ってきました。 皆様はGoogleアナリティクス4(GA4)への移行は進んでおりますでしょうか。 我々の部署では現在UAとGA4を移行期間として併用しながら、サイトのUIや運用方法の改善を日々取り組んでいます。 今回はGA4を導入して約半年経ちましたので、使ってみた感想をお伝えします。 従来のユニバーサルアナリティクス(UA)とGoogleアナリティクス4(GA4)の違い まずUAとGA4は大きな違いを言うと、 1.コンセプトが違う 従来のUAの「セッション中心の分析」からGA4「顧客(ユーザー)中心の分析」が可能とな

    Googleアナリティクス4(GA4)を使ってみて
    gt0824
    gt0824 2022/12/17
  • エンジニアの「伝える」技術を考える

    この記事は GMOアドマーケティング Advent Calendar 2022 15日目の記事です。 はじめに こんにちは。 GMOアドマーケティングのKONCEです。 エンジニアは日々の仕事で、上司やディレクターに仕様や実装を説明したり、営業に操作説明を行ったりなど「伝える」業務はわりと多くあるかと思います。 僕自身はコミュニケーションは嫌いではないのでこういった業務も嫌いではないです。もちろん逆の方もいるかと思います。今回は「伝える」についてテクニックなど考えてみてみたいと思います。 書籍を参考にしてみる 上記に嫌いではないと書きましたが、別にそれが上手いという自信があるわけではありませんし、特別にトレーニングを積んだといったこともありません、勘だけでやっていくのも良くないので書籍を参考にしてみます。 書籍は「説明する」をプランニング、ライティング、デリバリーに分け説明力を上げるため

    エンジニアの「伝える」技術を考える
  • GMOSSPにスクラムを本気で導入してみた

    この記事は GMOアドマーケティング Advent Calendar 2022 14日目の記事です。 はじめに こんにちは。GMOアドマーケティングのM.Nです。 私は元々TAXELのマネージャーとしてマネジメントや開発を行っていましたが、今年からGMOSSPのマネージャーを兼任することになりました。 経緯に関してはこちらの記事を参照してください。 GMOSSPのマネジメント GMOSSPのマネジメントを行うことになりましたが、引き継いでから特に気になったのは以下の点でした。 どの機能がいつリリースできるのかわからない&よく聞かれる誰が何の開発をしているのかよくわからない&よく聞かれる差し込みが多すぎてタスクの優先順位がわからない なぜこのような状態になっていたのでしょうか? GMOSSPはハブ的な位置づけのプロダクトであるという性質上対応待ちというステータスになることが多く、1人で複数案

    GMOSSPにスクラムを本気で導入してみた
  • JavaのStructured Concurrency(Incubator)について

    この記事は GMOアドマーケティング Advent Calendar 2022 13日目の記事です。 GMOアドマーケティングのT.Nです。 今回はJava 19でIncubatorの機能として追加されたStructured Concurrencyを試した内容をまとめました。 ブログを書く上で、以下のページを参考にしました。 https://openjdk.org/jeps/428 https://openjdk.org/jeps/437 Incubatorの機能なので、今後仕様が変わる可能性はあります。 Structured Concurrencyについて Structured Concurrencyは、 マルチスレッドプログラミングをシンプルにするために追加された機能です。 異なるスレッドで実行される複数のタスクを一つのユニットとして扱うことで、 エラーハンドリングなどを容易にします。

    JavaのStructured Concurrency(Incubator)について
    gt0824
    gt0824 2022/12/13
  • Google Cloud Workflowsで日付を指定して実行する

    この記事は GMOアドマーケティング Advent Calendar 2022 11日目の記事です。 はじめに GMOアドマーケティングの吉岡です。 今回は BigQueryのみに存在するレポートテーブルのレコードをCloudSQLに同期する必要があったため、Google Cloud Workflowsというサービスを使って実装してみました。 バッチ実行が失敗した際に日付を指定して再実行できると便利なので、今回はこちらのやり方を紹介します。 Cloud Workflowsとは? Cloud Workflowsとは、Google CloudとHTTPベースのAPIサービスをサーバーレスワークフローと統合するサービス。 詳細はこちら→ Cloud Workflows公式ページ つい先日、GoogleのProfessional Cloud Architect試験を受けたのですが、多くのサービスに

    Google Cloud Workflowsで日付を指定して実行する
    gt0824
    gt0824 2022/12/12
  • 費用ベースの確約利用割引(Flexible CUD)について

    この記事は GMOアドマーケティング Advent Calendar 2022 10日目の記事です。 こんにちは。 GMOアドマーケティングの@zakisanbaimanです。 2022/11/5のGCP公式ブログ「Flexible committed use discounts — a simple new way to discount Compute Engine instances」にて「費用ベースの確約利用割引(Flexible CUD)」が発表されました。 従来は「リソースベースの確約利用割引」のみでしたが、種類が1つ増えることになります。 一体何が違うのか、使い分けについて調べてみました。 リソースベースの確約利用割引(既存) 以前から存在するリソースベースの確約利用割引はvCPUやメモリなどの各種リソース使用量を1年or3年単位で確約することで割引を受けることができます。

    費用ベースの確約利用割引(Flexible CUD)について
    gt0824
    gt0824 2022/12/10
  • ファシリテーションで意識していること

    この記事は GMOアドマーケティング Advent Calendar 2022 8日目の記事です。 こんにちは。GMOアドマーケティングのT.Mです。 はじめに ファシリテーションと聞くと何をイメージしますか?ミーティングの進行役?参加者の発言を促す人?結論を導くこと? 僕は、ミーティングを上手く回す方法くらいのイメージでした。 ミーティングで感じた課題点 ミーティングの進行役をよくするのですが、色んな課題を感じていました。 時間内に結論が出ない。話があちこちに飛ぶ。意見の対立が起こり、解決しない。話さない人がいる。 これらの課題をどうやったら解消できるか考えた結果、ファシリテーションを意識してみようと思いました。 参考書籍 下記の書籍を参考にしました。興味ある方はぜひ読んでください。 ザ・ファシリテーター 人を伸ばし、組織を変える(森時彦 著、ダイヤモンド社)ファシリテーションの教科書(

    ファシリテーションで意識していること
    gt0824
    gt0824 2022/12/08