こんばんは、資本主義大好き、キャピタリズム滝川@マネテク!です。 3年前のベストセラー、水野和夫さんの「資本主義の終焉と歴史の危機」を読んでみました。 きっかけは、職場の先輩が水野和夫さんをすすめてくれたからです。 フロンティアの存在を前提にした資本主義は終焉を迎えつつある この本の主張は、「はじめに」でほとんど書かれています。 それは、資本主義の死期が近づいている、なぜなら、地球上にフロンティアが残されていないからだ、というものです。 どういうことかというと、資本主義というのは「中心」が「周辺(フロンティア)」を開発していくことで利潤を生み出していくというモデルだということが根本にあります。 端的には、周辺たる植民地を搾取し本国で反映を謳歌した帝国主義時代の列強などが分かりやすいイメージになるかと思います。 地理的なフロンティアは既に消失 地理的なフロンティアは、アフリカ諸国が資本主義経
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く