最大震度5弱の地震が沖縄県竹富町の西表島を襲った1日夜、突然の揺れに住民らは驚きを隠せなかった。最も揺れが強かった島東部では車で高台に避難する家族の姿に戸惑う者や、職場同僚の安否を気遣い注意を呼び掛けるなど一時騒然。未明まで続く余震に、住民らは不安な夜を過ごした。
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〈女性議員誕生と、妊娠を公表した儀保唯さんに対して思うこと〉男女平等の達成率を比べる「ジェンダーギャップ指数ランキング」において、日本は特に「政治参加」の女性の比率が低く、男女の不平等率が高い数値になっている。これまでの選挙では、地盤(組織、地域の基盤)・看板(有名であること)・かばん(資金力)と言われていたものから、地域の支えだけでなく、市民有志が地域を超え、共感の輪を広げあい、あらゆる広報活動を通じ、当選するものが増えてきた。 今回の県議会選挙で、女性の1議席が増えたことを、喜びたい。 併せて、紙面記事によると、「過去には妊娠を公表した衆院議員が『職務放棄』とバッシングされるなど、議員が出産・子育てすることへの無理解はたびたび表面化してきた。産前産後に無理をする人もいた。」とある。また、儀保唯さん自身、立候補表明後に妊娠が分かり表明することにためらいを感じたとあり、働く女性で妊娠・出産
昨年12月に沖縄自動車道で起きた車6台の多重事故の記事について、産経新聞は8日付の1面で「おわびと削除」を掲載した。米海兵隊員が日本人を救出した事実は「確認できなかった」とし、取材が不十分だったと説明。「記事中、琉球新報、沖縄タイムスの報道姿勢に対する批判に行き過ぎた表現がありました。
宜野湾市長選:本紙情勢調査を実施 Tweet 政治 2012年2月7日 09時53分(40時間5分前に更新) 【宜野湾】12日投開票の宜野湾市長選を前に、沖縄タイムス社は3、4の両日、宜野湾市内の有権者を対象に、電話による情勢調査を実施した。元職の伊波洋一氏(60)=社民、共産、社大推薦=が先行し、前県議で新人の佐喜真淳氏(47)=自民、公明、新党改革推薦=が追う展開となっている。一方、市域の4分の1を占める米軍普天間飛行場問題を「どう解決するべきだと思うか」との質問に、約9割が県外・海外移設や無条件返還を求め、県内移設に反対の意向を示した。 調査は5日の告示前に実施したことに加え、約2割が投票態度を明らかにしていないため、情勢は変化する可能性がある。 投票に「必ず行く」(90・2%)と「たぶん行く」(7・1%)を合わせると97%に達し、強い関心を示した。 伊波氏は社民、社大支持層の9割以
沖縄県の翁長雄志知事は24日、同県渡名喜村に米軍ヘリコプターが不時着したことについて「まさしく米軍全体がクレイジーになっている」と批判した。那覇市内で記者団に語った。(共同通信)
沖縄本島中南部で12日、2年ぶりにあられが観測された。正午~午後1時ごろに各地で目撃されたほか、沖縄気象台も午後2時半から1分間、那覇市樋川で観測した。那覇での観測は2016年1月25日以来。この日、県内14の観測地点で今季最低気温(午後5時現在)を更新した。
雇用期間に定めのある労働者が同じ職場で5年を超えて働くと、正社員と同じように定年まで勤めることができる「無期転換ルール」が、ことし4月から本格運用される。 「働き方改革」をリードする仕組みとして、非正規労働者の着実な待遇改善につなげてもらいたい。
米軍基地や原発問題を漫才にし、「本当の危機は国民の意識の低さ」と指摘したお笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔さん(37)が3日、那覇市で独演会を開いた。テレビ業界から芸人仲間、無関心層まで日本社会の矛盾に切り込んだ公演の詳細を紹介する。 福井県の水産高校を中退し、「社会問題に関心はなかった」という村本さん。ニュース番組出演を機に新聞を読み始め、友人でジャーナリストの堀潤さんから沖縄の歴史を学んだ。 「沖縄戦で10代の少年が銃を持たされ、今も米軍基地の7割が集中する。それは理不尽。年末、安倍晋三首相は翁長雄志知事とは会わないが松本人志とは会ってる。ごっつ嫌な感じ。日本にとって沖縄は何なのか」 大みそかの討論番組「朝まで生テレビ」に出演した村本さんは憲法9条に絡み日本の「非武装中立」を主張。井上達夫・東京大学教授から「無知を恥じなさい」と叱責(しっせき)された。 「恥じたら人間どう
沖縄のバスの待ち方が好きだ。那覇の中心部を除けば、停留所にあまり行列ができない。思い思いの場所にいて、バスが来たら先に待っていた人が何となく先に乗り込んでいく。緩やかな信頼関係を感じる ▼私が生まれ育った東京では、どこにでも行列ができる。合理的だし、外国人はマナーが良いと驚く。ただ、そうしないとトラブルになる、という世知辛さの裏返しでもある ▼女子トイレの行列を巡ってネット上で議論が起きている。発端はこんな投稿。先頭になった時、緊迫した様子の女の子が現れた。「お先にどうぞ」と譲ると、3番ほど後ろの女性から「勝手に譲るな、後ろの人のことも考えろ」と抗議された ▼そこで、投稿者は自ら行列の一番後ろへ。「これであなたの順番は元通りね」。投稿者の直後にいた2人も続き、後ろに並び直す。結果、抗議した女性が先頭になり、個室に入っていった ▼投稿者の行動をたたえる声がある。一方で、抗議した女性も急いでい
米軍ヘリの部品が園舎の屋根に落下したとみられる事故で、沖縄県宜野湾市の緑ヶ丘保育園に対し、米軍が落下の可能性を否定したことを引き合いに「自作自演では」などと誹謗(ひぼう)中傷する十数件の電話やメールが相次いでいる。命が脅かされただけでなく、心ない“言葉の暴力”が園児や保護者、園関係者を二重三重に苦しめている。神谷武宏園長は「こういうことがあると本当にきつい」と漏らした。 米軍の“否定”を機に 神谷園長によると、米軍が事故発生翌日の8日に「飛行中の機体から落下した可能性は低い」との認識を示すと週明けの11日、園と園を運営する教会に中傷する電話がかかってきたという。 「米軍は落としていないと言っている」「(落下の衝撃で壊れず)よっぽど丈夫なトタン屋根なんですね」「でっち上げて、よくそんな暇があるな」。電話の主は名乗らないまま「自作自演」を疑う批判の言葉を園長や園職員に言ったという。 12日午前
【平安名純代・米国特約記者】「全米アルコール乱用・依存症研究所(NIAAA)」が2003年に公表した飲酒をめぐる調査で、18歳~25歳の米一般市民の多量飲酒率15・3%に対し、米海兵隊員は35・4%と約2倍に達していたことが分かった。専門家は背景に独身で孤独な環境があるとしている。
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