<引用元:ザ・ヒル 2019.3.20>ジョン・ソロモン氏による寄稿 約3年と何百万ドルもの税金を費やした結果、トランプ=ロシア共謀捜査に決着が付こうとしている。その場から浮上しているのは、2016年の選挙に影響を与えようとしたもう1つの外国の――今回は民主党を有利にするための――取り組みを示唆する、新たに発掘された証拠だ。 ウクライナの検察幹部は20日、Hill.TVで放送されたインタビューの中で、同国の法執行機関が、選挙でヒラリー・クリントンに有利な影響を与えようとして、当時のトランプ陣営選挙本部長であったポール・マナフォートに関して、2016年米国大統領選挙中に意図的に財務記録をリークしたのだと暴露した。 いわゆる裏帳簿ファイルが米国メディアにリークされたことで、マナフォートはトランプ陣営から辞任することになり、トランプをこの2年半の間悩ませてきたロシア共謀捜査の重要疑惑の1つが生じ