今回の組閣で、菅直人首相及び民主党が、いかにふざけた政党であるかが鮮明に示された。 あの岡崎トミ子氏が、何と国家公安委員長(消費者・少子化兼任)になるというのだ。 国家公安委員会は警察を管理する行政委員会であり、いわば警察の“目付役”である。 で、委員長はそのトップ。 その職に売国左翼の代表のような人物が就任するというのであるから、もう驚くしかない。 岡崎氏は、「戦時性的強制被害者問題解決促進法案」を推進する中心的政治家である。 つまり、慰安婦(戦場における女郎)に国家としての謝罪と賠償を求める法案の中核に位置する人物なのだ。 こんな人物が、国家の治安と公安を維持する組織(警察)を監督する。 鳩山内閣で、死刑廃止論者の千葉景子氏が法務大臣に就任したのも驚きだったが、今回の人事はそれ以上である。 中国人や韓国人の犯罪者、あるいは北朝鮮のスパイが暗躍する中で、その親戚みたいな人物が国家公安委員