ホンジュラスの首都テグシガルパ(Tegucigalpa)の北265キロメートルにあるCholomaで押収された銃器(2013年1月5日撮影)。(c)AFP/POLICIA NACIONAL CIVIL 【1月8日 AFP】ホンジュラス当局は7日、5万ドル(約440万円)相当の金メッキやダイヤモンド、エメラルドが施されたカラシニコフ自動小銃(AK-47)を押収したと発表した。メキシコの麻薬カルテル「セタス(Zetas)」が所有していたものとみられる。 捜査当局は4日、首都テグシガルパ(Tegucigalpa)から北に約300キロメートルにあるCiudad Jardin de Choloma郊外の農場で11台の車両を押収。うち5台には隠しスペースがあり、このアサルトライフルを含む銃器が隠されていた。 警察によると押収した銃器はグレネード・ランチャーや手投げ弾、暗視ゴーグル、防弾ベストなど計32