SPモードメールで、メールの発信者が別の人のメールアドレスにすげ替えられてしまうというトラブル。 加入者に強くひも付いたシステムになってるはずなのになんでこんな不思議なことが起きるのか理解できなかったのですが、記者会見での詳細が幾つかのニュースサイトに出ていました。 「あってはならない」個人情報流出の可能性も――ドコモがspモード不具合の経緯を説明 - ITmedia +D モバイル ドコモ、“他人のメアドになる”不具合は解消――10万人に影響 - ケータイ Watch 加入者はIPアドレスで識別されていて、そのひも付けが伝送路障害をきっかけに混乱した、ということのようです。加入者とのひも付けは全然強くない…というか恐ろしいほど弱いシステムでした。 まず、「IPアドレスで加入者を識別する」という思想がかなりやばいと言わざるを得ません。初期iモード時代は無線ネットワークと一体になっていたシ
ソフトバンクモバイルは6月6日、同社の携帯電話で音声着信がしにくい通信障害が同日午前8時27分ごろから発生していることを発表した。対象となるのは、MNP(番号ポータビリティ)を利用して、NTTドコモからソフトバンクモバイルへ乗り換えた一部のユーザー。原因は、6月6日に発生したドコモの通信設備の不具合。対象地域は全国。同日午後9時36分ごろに復帰した。 また、KDDIも同日に、auケータイの音声通話とパケット通信が利用しにくい状況が午前8時27分ごろから発生していることを発表。対象となるのは、ドコモまたはドコモのMVNO事業者からMNPでauに転入した一部のユーザー。原因は6月6日に発生したドコモの通信設備の不具合。対象地域は全国。同日午後9時36分ごろに復帰した。 関連記事 関東甲信越で契約したドコモ端末に通信障害 ドコモは、関東甲信越で契約したFOMAまたはムーバ端末に通信障害が発生して
MicrosoftのInternet Explorer Marketingでディレクターを務めるRoger Capriotti氏は米国時間1月3日、Net Applicationsの最新調査で「Internet Explorer 6(IE6)」の利用率が米国で1%を下回ったことをExploring IEブログで報告し、祝した。 米国におけるIE6利用率が1%を下回ったことを発表したHacker News Seattle Meet-upに登場したケーキ 提供:The Windows Blog Capriotti氏によると、オーストリア、ポーランド、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、ノルウェーに続いて米国でのIE6の利用率が1%を下回ったという。さらに、チェコ共和国、メキシコ、ウクライナ、ポルトガル、フィリピンなどでも1%を切ったとCapriotti氏は述べている。 同氏は、ブラウザに関
物にはそれぞれの役割というものがある。 もちろん、本来の役割を超えて利用されることもある。可能性は無限大だ。 だが、ある物に固執し、本来ならば他の物で対応されるべきものまでをも無理に対応しようとすることは褒められたものではない。コンピューターシステムでは、そのような行為はコストを増大させることになったり、設計に無理を生じさせる。 spモードはなぜIPアドレスに頼らざるを得なかったか : 高木浩光@自宅の日記 NTT DoCoMoのspモードでの障害は当初の予想よりも深刻な根本設計レベルの問題が原因であることが指摘されている。Web技術者にとって、IPアドレスとユーザーを結びつけるなどということはあり得ない。だが、NTT DoCoMoにとってはそうでもなかったらしい。 高木さんのブログでその背景などが推測されているが、今回の件だけではなく、NTT DoCoMoなどのキャリア系の人たちに共通す
■ spモードはなぜIPアドレスに頼らざるを得なかったか spモードの事故 NTT docomoのスマホ向け独自サービス「spモード」が、今月20日に大規模な事故を起こして、重大事態となっている。 スマホ向けネット接続が不具合 ドコモ 別人のアドレス表示, MSN産経ニュース, 2011年12月20日 ドコモのspモードで不具合、他人のメールアドレスが設定される恐れ, 日経IT Pro, 2011年12月21日 ドコモの「spモード」でトラブル、関連サービスが一時停止, ケータイ Watch, 2011年12月21日 ドコモ、spモード障害で「ネットワーク基盤高度化対策本部」設置, ケータイ Watch, 2011年12月26日 ドコモ 約1万9000人に影響, NHKニュース, 2011年12月27日 ドコモの“メアド置き換え”不具合、影響数や新事象が明らかに, ケータイ Watch,
『食べログ』に毅然と反論する『トルコ料理店トプカプ』のバスマジェ久美子さんが素敵すぎる 記事公開日:2011/11/24 8:00 | 最終更新日:2011/11/23 22:35 この記事を共有しませんか? Tweet 口コミによる評価が人気のグルメサイト『食べログ』の代理店を名乗る人物とのやり取りが発端となり、運営会社である株式会社カカクコムから“通知書”を受け取ることになった『トルコ料理店トプカプ』のオーナーの奥さん、バスマジェ久美子さんのブログが話題となっています。 ことの発端は、食べログの代理店を名乗る人物による「有料会員になりませんか?」というセールス電話です。しかし、その内容には不正ともとられかねない提案が書かれていたそうです。 久美子さんのブログによると、以下のような内容だったそうです。 食べログから削除命令(追記あり)|トルコ料理トプカプのエンドレスなサバイバル生活! 代
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く