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ブックマーク / www.watch.impress.co.jp (113)

  • ソニーや松下など15社が「TransferJet」のコンソーシアム設立

    ソニーや松下など15社が「TransferJet」のコンソーシアム設立 −設定不要、かざすだけで560Mbpsのデータ転送 ソニーや松下電器産業株式会社、株式会社東芝、キヤノン株式会社など15社は17日、近接無線転送技術「TransferJet」(トランスファージェット)の相互接続仕様の確立に向けたコンソーシアムを設立することで合意した。ソニーが事務局代表を担当。「TransferJet Consortium 」では今後、技術の採用を業界に働きかけ、開発や普及の促進を目指す。 TransferJetは、無線技術の課題であった“接続設定の複雑さ”や“データ転送の不安定さによる通信速度の低下”などの解決を目指し、手軽に利用できる最大560Mbpsの高速データ転送を可能にしようという無線技術。 遠距離までデータを飛ばす従来の無線技術のイメージとは異なり、数cmなど、通信可能距離を近距離

  • カシオ、「EX-F1」に動画の5秒前さかのぼり撮影機能を追加

    カシオ、「EX-F1」に動画の5秒前さかのぼり撮影機能を追加 −8日にアップデータ公開。フルHDや1,200fpsでも利用可能 カシオ計算機株式会社は、フルHD動画や1,200fps動画撮影に対応するデジタルカメラ「EXLIM PRO EX-F1」の最新ファームウェアを7月8日に公開する。 最新バージョンのVer.1.10では動画機能を強化。撮影ボタンを押す5秒前までさかのぼって動画を撮ることができる「パストムービー」機能が追加される。 同機能は全ての動画撮影モードに対応。「ハイスピードムービー」(300/600/1200/30-300fps)や、「フルハイビジョン」(1,920×1,080ドット)、「ハイビジョン」(1,280×720ドット)、「スタンダードムービー」(640×480ドット)の撮影時において利用できる。 □カシオのホームページ http://www.casi

  • シャープ、消費電力を1/3にした26型液晶TVをサミットで展示

    シャープ、消費電力を1/3にした26型液晶TVをサミットで展示 −同サイズの太陽電池で動作。「電気の無い16億人にTVを」 シャープ株式会社は、7月7日から9日まで開催される北海道洞爺湖サミットの期間中、国際メディアセンターに設置される「環境ショーケース」と「ゼロエミッションハウス」に、環境配慮型商品や環境技術を展示。従来の液晶テレビと比較して、約1/3の低消費電力を実現したという26V型液晶テレビの試作機を出展する。 国際メディアセンターは、議長や首脳の記者会見場、プレス関係者の作業スペースなどを備えるプレス関連の総合施設。一般の人が入ることはできない。 展示される試作機は26V型。消費電力が少ないのが特徴で、画面面積がほぼ同じである、28型のブラウン管テレビ(2002年発売のシャープ 28C-PB500)の消費電力である168Wと比べ、約1/4の低消費電力を実現。2007年発

    gurutakezawa
    gurutakezawa 2008/07/07
    どうやって 1/3にしたんだろう。
  • 「ぶっちぎり省エネ」。ソニーにBRAVIA JE1の秘密を聞く

    32J1から仕様はそのままに、省エネ化を実現した理由は、3つの新技術導入が挙げられる。まずはバックライトの蛍光管を高発光効率のものに変更し、数を削減。さらに、新蛍光管の採用により発光に必要な供給電圧を下げ、低消費電力化。また、光透過率の高い光学フィルムを採用した。これらが、省エネナンバーワンを実現した技術的な要素だ。 だが、環境配慮への社会的な機運の高まりがあるとはいえ、32JE1が「ぶっちぎりの省エネ」を求めた理由はなんだろうか? 長原氏は、「3つの理由があります」と語る。 まず、1つめは、「ソニー全社的な地球環境への配慮、CO2削減。そのトップバッターとしての位置づけ」。2つ目は、「業界で先行する環境配慮型製品の投入」という。 ソニーでは、WWF(世界自然保護基金)の気候温暖化対策プログラム「WWFクライメート・セイバーズ・プログラム」に参加。2月には、温室効果ガスの削減を強く訴える

  • ソニー、「ワンセグサポーター」がサッカー日本代表を応援

  • 補償金制度への「さらに大きくなった」疑問 - 本田雅一のAV Trends

    前々回のコラムで「補償金制度拡大案への多くの疑問」を掲載して以来、様々な方から意見、激励、そして批判をいただいた。消費者として疑問に感じることを並べただけなのだが、その後、私的録音録画補償金制度に関する議論は加熱の一途を辿っている。もっとも、その議論はどちらかといえば、消費者を置き去りにしているようにも感じる。 補償金制度に関する事情をよく知らずに報道だけを追っていると、権利者とメーカーの言い争いに見えなくもない。しかし、実際に様々な発表や背景にあるデータを調べてみると、単純なケンカではないことがわかる。 このテーマで続編を書くつもりは無かったのだが、今一度、権利者側でもなく、メーカー側でもなく、もちろん、制度を作る側でもなく、あくまでAV機器を用いてデジタルコンテンツを楽しむユーザーとしての“疑問”を提示したい。 というのも、その後の補償金制度に関する記者会見の内容を聞くと、以前に

  • VMJ、世界最大の65型業務用3Dディスプレイ

  • 小寺信良の週刊「Electric Zooma!」

    第352回:デジカメの新時代を拓く、カシオ「EX-F1」 〜 特殊撮影に特化したネオ一眼の動画撮影能力をテスト 〜 ■ ネオ一眼に新風 デジカメ業界は今一眼レフがアツい。コンパクトデジカメでは物足りない人たちが、こぞってハイエンドに向かう流れの中で、価格的にもこなれたものが多く出てきたことは喜ばしいことだ。またベテランユーザーにとっても、手持ちのレンズを生かせるというのは、ボディだけ気軽に買い換えて最新の技術についていけるというメリットがある。 その一方でレンズ交換ができない、いわゆる「ネオ一眼」が苦戦している。一眼が流行っているなら、そういうのもレンズを外せるようにしたらいいのに、と思われるかもしれない。だがレンズシステムとして出すと言うことは、長期に渡ってサポートしなければならないため、撮像素子の面積やフランジバックを固定しなければならない。さらにレンズもそれに合わせたバ

  • パイオニア、プラズマパネルの自社生産を終了へ - AV Watch

    パイオニア株式会社は7日、プラズマディスプレイパネルの自社生産から撤退する方針を発表。次期新製品に搭載するパネルを持って生産を終了し、外部調達に切り替える。一方、2008年秋からシャープからの供給を受け、液晶テレビ事業に参入する。 ■ PDP自社生産を終了。今秋には液晶テレビも パネル生産終了について、同社では「設備投資型のビジネスモデルから、付加価値提案型のビジネスモデルに転換する」と説明。モジュールの調達については同社の技術を盛り込むことも含めて検討中で、「松下電器さんと生産について話を進めている(須藤社長)」としており、詳細が決まり次第発表する。 なお、外部調達のパネルを用いたプラズマテレビの発売時期については、「まだ、わからない」という。パネル生産撤退により、ディスプレイ事業全体の体制もスリム化。開発人員などをカーエレクトロニクスや、ブルーレイディスクほかのAV事業などに振り向ける

  • Deep Color対応とHDMI接続の互換性:本田雅一のAV Trends

    昨年後半から今年にかけて、AV業界でもっとも大きな話題と言えば、すでに終結した次世代フォーマット戦争と、もうひとつはHDMI 1.3対応によるHDオーディオ(高品質ロスレスサラウンドオーディオ)対応機器の話題だった。 HDオーディオ対応のAVアンプが多数登場するとともに、BDレコーダ、プレーヤはHDMI 1.3から導入されたHDオーディオ対応が当たり前になってきている。薄型テレビやホームプロジェクタなども、現在はそのほとんどがHDMI 1.3対応。 しかし、HDMI 1.3対応が進むにつれて、接続性の問題も出てくるようになってきた。うまく映像が出ないといったケースがあるのだ。なぜ繋がらないのか? バージョン違いが問題なのか? それとも相性やケーブルの問題なのか? 原因を探るうちに、徐々に見えてきたことがある。 ■ HDMI 1.3未対応のリピータが存在する場合、映像が出なくなる場合が

  • 「ダビング10」とは何か。デジタル録画緩和策の実際

    2004年4月に開始されたデジタル放送における「コピーワンス」が見直され、新ルール「ダビング10(コピー9回+ムーブ1回)」が、6月より運用開始される見込みとなった。 2月7日にはDpaにより、送信/受信機器の技術仕様をまとめた運用規定改正案の決定が明らかにされ、機器メーカーや送出側での技術的な要件の整備が完了。さらに20日には、Dpaより放送開始予定日時が6月2日午前4時と発表された。 3月に予定されている受信機録画機の接続テスト、4月に予定されている衛星折り返しテストなどの結果次第では変更の可能性があるとはいえ、あと100日程度でコピー制限が緩和される。機器側の対応が必要とはいえ、多くの消費者にとって朗報と言えるだろう。 日のデジタル放送録画において、大きな変換点となる「ダビング10」により、何が変わるのだろうか? そして運用開始にあたっての問題点とは何だろうか? 社団法人電子情報技

  • 小寺信良の週刊「Electric Zooma!」

    第347回:ソニー厚木の技術がこの価格で! 「PMW-EX1」 ようやく登場したXDCAM EXの正体 ■ 普通のショップで買える? プロ機 コラムでは、過去あまりプロ機を扱ってこなかった。おそらく普通の人が買えない値段のものをやっても、意味がないだろうという判断からである。しかしここ最近カムコーダの世界では、40万〜60万円クラスのプロ用機とコンシューマ機の境目が曖昧なゾーンが現われてきている。 特にソニーのHDV系ハイエンドモデルは、以前から同型の業務用モデルもリリースするなど、積極的にこのエリアに対して製品を投入してきた。プロ用機のトップダウンとしてではなく、ハイエンドコンシューマから上り詰めて業務用機に到達するラインである。 今年も「HVR-Z7J」、「HVR-270J」といったラインナップが用意されているが、それよりも気になっていたのが、昨年4月のNABで発表さ

  • シャープとソニーが大型液晶の生産合弁会社設立 - AV Watch

    シャープ株式会社とソニー株式会社は26日、大型液晶パネル/モジュールの生産/販売を行なう合弁会社を設立することで合意。同日付で意向確認覚書を交わした。今後、合弁契約を9月30日までに締結するべく、交渉を続けるという。 今回の合意では、シャープが大阪府堺市に建設中の液晶パネル工場を分社化し、大型液晶パネル/モジュールの生産/販売を行なう合弁会社を設立する。この提携により、「シャープの最先端液晶ディスプレイ技術力と、ソニーのテレビ事業における市場競争力をさらに強化する」としている。 シャープが、2010年の稼働を目指している大阪 堺工場では、液晶パネルだけでなく、材料など関連業界を含め、総投資額約1兆円規模の「21世紀型コンビナート」の創出を目指している。今回、同液晶パネル工場をシャープとソニーの合弁会社として、共同で立ち上げを図ることで合意。資金や投資額は未定だが、出資/投資比率は、シャー

  • 「BD勝利」でなにが始まるか 西田宗千佳のRandomTracking

    東芝がHD DVDから撤退することで、「次世代光メディア戦争」は終結を向かえた。 そこで気になるのは、「これからなにが始まるのか」である。第二次大戦が終わったら冷戦が始まり、冷戦が終わったらテロとの戦争が始まったように、光メディアの戦争の後には、やはりなにか「争い」が待っているのだろうか? そのあたりを予測してみよう。 ■ ソフト戦略で早めに「詰んだ」HD DVD なぜ次世代光ディスクが分裂したのか? そのあたりは、田氏の原稿に詳しいので、ここでは割愛する。 今回の「戦争」の経緯に関し、「消費者無視」との報道が多い。確かに、分裂したことは消費者無視だっただろう。だが、私は、「最後のキャスティングボードを握ったのが、消費者ではなくハリウッドだった」点を消費者不在、と指弾するのは間違いだと考える。なぜならそれも、「消費者を引きつけるための一手」であったためだ。 VHS対ベータのとき

    gurutakezawa
    gurutakezawa 2008/02/22
    まだナナメにしか読んでないけど、「そこでP2Pの出番」って視点は無いのだろうか?
  • ポニーキャニオン、月探査機「かぐや」のHD DVDを発売中止

    ポニーキャニオン、月探査機「かぐや」のHD DVDを発売中止 −3月発売のHD DVDは発売するも、4月以降は予定無し 株式会社ポニーキャニオンは19日、月探査機「かぐや」が撮影した、月と地球のハイビジョン映像を収録したHD DVD「NHK DVD 月周回衛星“かぐや”が見た月と地球」の発売を中止すると発表した。 「NHK DVD 月周回衛星“かぐや”が見た月と地球」(PCHS-50001/4,935円)は、発表当初4月20日の発売を予定していたが、中止された。Blu-ray Disc化など、他フォーマットでの発売については現時点では未定。 なお、ポニーキャニオンでは今後リリースするHD DVDタイトルとして、「AFRO SAMURAI 劇場版」(2月20日発売/PCHC-50001/6,090円)、「エクスマキナ APPLESEED SAGA プレミアム・エディション(DVD版

  • 東芝、HD DVD撤退報道について声明

    東芝は、NHKなどが報じたHD DVDの撤退報道について、声明を発表した。 報道では、「東芝がHD DVDについて撤退の方向で最終調整に入り、店頭販売は続けるが、生産や新規開発は終了する」などとしていた。東芝では、「現在市場の反応を見ながら今後の事業方針について検討はしているが、報道のような決定をした事実は無い」としている。 HD DVDについては、1月のWarnerによるBlu-rayへの一化を受けて、米国の家電量販Best Buyや、小売最大手のWal-MartがHD DVD展開の縮小を発表している。 なお、東芝のハイビジョンレコーダ「VARDIA」のHD DVD搭載モデルについて、先週後半より同社ホームページ上で「在庫限り」と告知している。これは、「2月分の生産が完了し、流通在庫のみとなっているため。今後の生産については検討中」としている。 □東芝のホームページ http://w

  • 月探査機「かぐや」が撮影した月と地球のHD映像がHD DVD化

    DVD層とHD DVD層のツインフォーマットディスクを採用。映像は16:9のワイドで収録する。映像フォーマットはMPEG-4 AVC/H.264で収録。音声仕様は未定。 「かぐや」は9月に打ち上げられた月探査機。2007年10月18日に高度約100kmの月周回観測軌道に投入された。NHKが開発した宇宙仕様のハイビジョンカメラが搭載されており、世界初のハイビジョンによる月面撮影に成功。動画や静止画像がネットで公開されたほか、同年11月にはNHKの特別番組でもハイビジョン映像が公開された。 HD DVDには、暗黒の宇宙空間に幻想的に浮かぶ青い地球が、月面越しに昇り、そして沈んでいく「地球の出」や「地球の入り」を収録。さらに、月面の特徴や月の表と裏、クレーター、特徴的な地形の形成を解説するコンテンツも収録。衛星「かぐや」の仕様や観測目的、運用などの解説も収められている。 これらの映像は合計

  • 小寺信良の週刊「Electric Zooma!」

    ■ 低価格CMOSカメラの行方 CMOSと言えば最近ではすっかりハイエンドな撮像素子として生まれ変わった印象がある。しかし台湾メーカーあたりでは、廉価なCMOSセンサーを使ったMPEG-4記録のロープライス製品が元気だ。 その多くは、三洋「Xacti」似の縦型タイプなのだが、中には用途を絞った面白い製品も存在する。今回はその中から、ハンファ・ジャパン株式会社が「DIGITAL COWBOY」シリーズで販売する3つのCMOSカメラをピックアップしてみた。 DIGITAL COWBOYシリーズには「大陸志向」というブランドがあって、中国製のややイタ目の製品を販売している。基的にはアキバでレアモノとして扱われるような類の製品だ。それだけにクオリティは期待できないが、用途を絞ったところが面白い。では早速試してみよう。 ■ スパイカメラ!? 「DVR-SP」 少年というのはなぜだかスパイ

    gurutakezawa
    gurutakezawa 2008/01/31
    ドライブレコーダー、買うかも。
  • ソニー、「ノイズ99%カット」のデジタルNCヘッドフォン

    ハウジング部のマイクで入力された騒音をA/D変換後に解析。逆位相となる音を発する。全てをアナログで行なう方式よりも忠実な解析が行なえ、必要な音声成分が打ち消されることも防ぐという。 NC機能には、飛行機用と電車/バス用、オフィス用の3種類のモードを用意。任意で切り替えて利用できるほか、最適なモードを自動選択する「AI NC MODE」も利用可能。イコライザも内蔵する。 ケーブルは取り外し可能で、音楽を再生せずにNC機能のみをONにすることも可能。ただし、NC機能をOFFにしたまま音楽を再生することはできない。バッテリは内蔵リチウムイオン充電池で、連続再生時間は約16時間。 ■ myloに大型液晶搭載/AVC再生対応の新モデル 動画や音楽再生に対応したコミュニケーション端末「mylo」の新モデル「COM-2」も発表された。1月中に発売する。価格は300ドル。ブラックとホワイトの2色を

  • 法制度によるデジタル放送の著作権保護を検討開始

    法制度によるデジタル放送の著作権保護を検討開始 −“無反応機”問題を議論。ダビング10詳細は1月決定 総務省 情報通信審議会は27日、「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会 第30回」を開催した。 2008年6月の導入を目指す、地上デジタル放送の新しい録画ルール「ダビング10」の進捗について報告されたほか、著作権保護の仕組みについて、従来の技術的な制限だけでなく、法律などによる制度的なエンフォースメント(実効性の担保)の必要性など、新たなシステム設計に向けた議論が行なわれた。 ■ ダビング10の技術仕様は1月に決定。6月実施に向けて準備が進む 「ダビング10」に関しては、放送事業者委員の関祥行氏が、進捗状況を報告。「技術ルールについては、Dpaとして、運用規定の改定作業に入っている。すでに第1次案ができあがり、メーカーとのすり合わせをしている段階。遅くても2008年1月末