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はてな匿名ダイアリーに関するgutihakiのブックマーク (315)

  • 俺の髪の毛が減ったんじゃないの。地肌が表面に出てこられるようになった..

    俺の髪の毛が減ったんじゃないの。地肌が表面に出てこられるようになっただけなの。 昔は一定以上の知識とお金と環境がないと育毛なんかすることもできなかった。いまではストレスから保護を受けてても前からガンガン禿げ上がる。もう母数が違うの。 例えるなら、森の中にある一部の綺麗な木だけを見て「この森は大丈夫だ」と言っていたのが、森全体が見えるようになったらそこに枯れた木や病気の木もあったのに気付いて「この森は没落した」と嘆いているようなもん。その時自分が何を見ていたのかすら把握していなかったってだけ。 ハゲ軽視の発言なんか昔の方がよっぽど酷かったでしょ。それこそア○シンドだのナ○パだの、対人でもテレビで言ってもおとがめなし。覚えてないの? 今よりもその頃の方が育毛レベルが高くてお値打ちだったと思うの? 自分の見てるものが全てだと思ってると恥かくよ。 http://anond.hatelabo.jp/

    俺の髪の毛が減ったんじゃないの。地肌が表面に出てこられるようになった..
  • ネットに知的な人が減ったんじゃないの。知的でない人もネットに出てこら..

    ネットに知的な人が減ったんじゃないの。知的でない人もネットに出てこられるようになっただけなの。 昔は一定以上の知識とお金と環境がないとネットなんか見ることもできなかった。いまでは生活保護を受けててもネットにガンガン書き込める。もう母数が違うの。 例えるなら、森の中にある一部の綺麗な木だけを見て「この森は大丈夫だ」と言っていたのが、森全体が見えるようになったらそこに枯れた木や病気の木もあったのに気付いて「この森は没落した」と嘆いているようなもん。その時自分が何を見ていたのかすら把握していなかったってだけ。 人権軽視の発言なんか昔の方がよっぽど酷かったでしょ。それこそキ○ガイだのチョ○だの、対人でもテレビで言ってもおとがめなし。覚えてないの? 今よりもその頃の方が知的レベルが高くてお上品だったと思うの? 自分の見てるものが全てだと思ってると恥かくよ。

    ネットに知的な人が減ったんじゃないの。知的でない人もネットに出てこら..
  • 一方、本当に精神レベルの高い人は、どんな行動をする人を見ても、 「そう..

    一方、当に精神レベルの高い人は、どんな行動をする人を見ても、 「そうする事情があったのだろうな」「それが普通な環境で育ったのだろうな」みたいに 可能な限り好意的に解釈して、無駄にイライラする事がない。そればかりか、 全ての人をデフォルトで尊敬しているので、悪い(と自分が感じた)一面を見たからといって 見下すような発想をしないし、むしろ尚のこと慈しみをもって接することができるのだ。 そして、多様な人がいることを受け入れており、そんな世の中を良しとしている。

    一方、本当に精神レベルの高い人は、どんな行動をする人を見ても、 「そう..
  • “「俺はそんなこと言ってない」メソッド”とブーメラン

    じゃあ俺も言わせてもらいますよ - 今日も得る物なしZ 「もっと下手に出て、マジョリティの気分を害さないように説明しないと聞いてあげませんよ?」派の皆さまへ - みやきち日記 「もっと下手に出て、マジョリティの気分を害さないように説明しないと聞いてあげませんよ?」 てめえが勝手にそう感じてるだけじゃねえか、誰がそう言ったんだよ。 俺そんなこと思ったこともないし言ってもねえよ、お前の受け取り方一つじゃねえか。 そうだね。言ってもいないこと、思ってもいないことで文句言われるのはいやだよね。 でも、みやきちさんのエントリのどこに『id:kyomoeが「もっと下手に出て、マジョリティの気分を害さないように説明しないと聞いてあげませんよ?」と言った』とか『id:kyomoeは「もっと下手に出て、マジョリティの気分を害さないように説明しないと聞いてあげませんよ?」派だ』ということが書いてあるのかな?何

    “「俺はそんなこと言ってない」メソッド”とブーメラン
  • 映画の製作本数が多すぎることの、一体どこが悪いのか?

    ★先日、日経最終面に出ていた特集記事。 「ミニシアター、作品選びに苦悩」。 映像機器がデジタル化で「格安」になったから、自主制作映画数が「激増」して、作品を「上映しきれない」らしい。 2000年前後が年間500~600の作品数、2014年は1184に倍増。 ★なんでも、「知人友人に出演を依頼して人件費をケチれば、製作費300万円程度でできちゃう」らしい。ポケットマネーで簡単に映画が製作できる時代。 さだまさしが趣味映画「長江」作って破産しかけて、その後NHK御用達芸者になったというエピソードも今は昔。 ★特に地方のミニシアターは、 「以前は5の中から1をセレクトして上映していたのが、20から1を選ぶような感覚。選び間違いがないか不安」 「埋もれた才能を見逃さないか怖い」「2日に1のペースで新作を公開している」状況になっているらしい。 ★で、日経記事では、「元々、数が多い

    映画の製作本数が多すぎることの、一体どこが悪いのか?
  • 「ラノベが批判される理由」なんて心の底からどうでもいい

    批判される理由は簡単で、よく売れているからです。 多くの人の目に止まるからです。 人気になるということは「バカ=門外漢のくせに、知る努力をせずに印象だけで語りたがる人たち」に見つかるということです。 これはもう避けようがありません。数の問題です。 そして「バカ」は何を言っても聞きません。興味が無いからです。そういう話を聞くつもりがあるなら最初から「バカ」な発言はしません。 そういう人間の相手をすることは無駄なことです。 なので、金を出して買わない人間の声は無価値くらいに思っておけばよいです。 ジャンプシステムがなんで反映してるかって、購入者にしか出せないはがきを元に作ってるからです。 もちろんラノベに批判されるべき点がないとは思っていません。 ですが、価値ある批判は、「バカ」から出てくることを期待するよりは、普段からちゃんと読んでる人から聞いたほうが良いと思われます。 もちろんこういう批判

    「ラノベが批判される理由」なんて心の底からどうでもいい
  • スカウトされて芸能事務所の説明を聞きに行った話(2/1 0:41 追記)

    ある平日の昼、渋谷のロフトの前を歩いていたときのこと。 いかにもスカウトですみたいなカメラを持ったお兄さんに声をかけられた。 人材発掘会社のカメラマンを名乗るお兄さん(名刺くれた)曰く「有職者限定で雑誌の街角スナップコーナーに出る人を探していて、スタイルがいいと思って声をかけた。この場で写真を撮って一次選考をして、翌営業日に結果を連絡する」とのこと。学生で単発のバイトしかしていないことを告げつつ、簡単なエントリーシート(名前・身長・電話番号くらい)を書いて写真を撮られて別れた。 ちなみに私は、顔は十人並み、脚は長いと言われることもある、身長は160cm台、BMIは20を切るくらいの20代前半の女性である。これといって目を引くところはないだろうが、ときどき今回みたいなスカウトを受けることがある(怪しいのでだいたい受け流す)。 今回のスカウトも正直怪しい。しかしたまには口車に乗ってみてもいいか

    スカウトされて芸能事務所の説明を聞きに行った話(2/1 0:41 追記)
  • 俺が数日ほどいくつかのサイトで荒らしをやってみてわかったこと

    ・無視するのが一番穏便に済む ・一人目のミイラ取りがミイラになるとカオスになりやすさがグンと上がる ・騙りをする奴が結構現れる ・まともそうな奴も半分ぐらいは一皮剥くと頭おかしい ・自治厨が最もヤバイ ・天然のキチガイの凄みを凡人が出すのは不可能 以下は補足という名の駄文 1. 無視するのが一番穏便に済む よく言われてるけどこれは当にそう。 自分でやってみて分かったけど荒らしなんてのは構ってちゃんかキチガイなので相手にするだけ無駄。 小中学生の人間関係なら舐められないようにやり返さなくちゃいけない状況はあるのかも知れないけどインターネットの世界ではそういうことはするべきじゃない。 こういう奴はちゃんと痛い目見せてやろうなんて考えてものらりくらりと暇つぶしの道具にされるだけだ。 こういうのはちゃんと注意をするのが相手のためなんてのも考えない方がいい。 キチガイはいくら注意をされても相手が何

    俺が数日ほどいくつかのサイトで荒らしをやってみてわかったこと
  • 男子高生だった時に痴漢されてわかったこと

    もう10年近く前の体験だけど、あまり見ない男の痴漢被害者の意見として還元できることもあるかもしれないのでここに書く。その時のことはまだかなり覚えていて、詳細に書きたいので嫌な人は下の段落は読まない方がいいと思う。女性の痴漢被害に比べたら大した経験ではないだろうが。 高校2年生の時だった。都内のかなり混む朝の通学電車でのこと。つり革を両手で持って、ドアの前のスペースに乗っていた。満員電車とまではいかないけど、四方体が軽く触れるぐらいの混み具合。乗って次の駅を出た後、後ろからケツを掴まれた。「えっ」って思った。嫌な時の心臓のドキドキがあって、「女と間違えられてるのか?」とも思ったが、学ランを着ていたしそれはまずない。でも自分が痴漢されていることをまだ信じられなくて、呆然としているうちにケツを揉まれて、誰かが密着してきて、首に男の呼吸を感じて、肛門のあたりを強く指でいじられた。痛かった。それが5

  • あらすじを説明することが苦手すぎる

    「このアニメ面白いよ」 「へー、どんな話?」 「 」 ここでさらっとあらすじを説明出来ない! 要点をさらっとまとめて質を突く説明が出来ない! その場でストーリーを簡潔に説明したいのにまとまらない! 「蟲師・・・蟲っていうものがいて・・・普通の人には見えなくて・・・ 村人が困って・・・助ける・・・主人公が・・・」 「???」 「サイコパス・・・犯罪係数っていうのが・・・測れる世界で・・・未来?で・・・ 犯罪してないのに潜在犯って呼ばれて・・・その人たちが執行官で・・・公安局で働いてて・・・」 「???」 「牙狼・・・魔戒騎士の親子が・・・ホラーって敵を倒して・・・旅してて・・・親父はチャラいんだ・・・」 「???」 「四月は君の嘘・・・トラウマ?でピアノが弾けなくなった主人公が・・・バイオリンの女の子と出会って・・・天才だったから・・・ コンクール出て・・・治していくっていうか・・・」 「

    あらすじを説明することが苦手すぎる
  • 哀れなボンバーマン達を救いたい

    ペヤングG混入騒動のきっかけとなった大学生を叩いている自称正義の味方的な人達とか、 YouTubeでヒカキンに憧れて動画上げる小学生達とか、 アカウントの説明欄に声優志望と書いてる現実見えてないアニオタ達とか、 Twitter上で面白くもない癖に有名人に絡む馬鹿とか、 存在したところで誰も幸せになれないから、早く自分の愚かさに気付いて欲しい。 炎上してからではもう遅い。 ただ、こういった層は自分が優れた人間だと思ってることが多く、 こちらが親切に助言したつもりでも、お前は分かってない、なんて逆に言われたりしてしまう。 やっぱり爆死するのを見守るべきなのかな 追記: 思った以上に反応があってビックリ。 面白くもない癖にクソ日記上げる馬鹿に反応してくれてありがとう。 トラバの返し。 ・こいつはこいつで…… 少なくとも自分は派手な自爆はしないから可哀想だと思うのは普通なことだと思う そう思うのが

    哀れなボンバーマン達を救いたい
  • ゲーマーゲートの件

    スラドでAC書き込みした文章だけど、4gamerの記事が注目されてるようなので加筆修正して増田にも転記する次第。 ---- ゲーマーゲートに批判的な立場から解説を試みる。正直話が広がりすぎてて説明しきれないので、ごく部分的に。長いけどかんべんな。 ■一言で ゲーマーゲートを一言で言うと、FPSに代表されるメインストリームの洋ゲープレイヤーたちが「女は俺たちのゲームにケチをつけるな!」「ケチつける奴は荒らしまくって黙らせろ!」「殺害予告!」「レイープ脅迫!」「ケチつける奴に味方するやつも同罪!」「むしろ死ね!」などと吹き上がって無差別荒らしをしている状態のことである。 実際にリーダーがいるわけではなく、8chan(4chanを追い出されたために作られた専用掲示板)やIRC、redditが主な活動場所となっている。 統一された主張もなく、めいめい勝手に「俺の気に入らないこと」があると攻撃しに

    ゲーマーゲートの件
  • 全てを「炎上」でくくるのはおかしい

    ブログを作ったのでそっちに転記しました。 全てを「炎上」でくくるのはおかしい 炎上には3種類ある。 1.反論型炎上 意見を発した人に反論のコメントやツイート、レスが大量に集まること。 2.人格攻撃型炎上 意見に対する反論ではなく、相手の人格を攻撃するコメントが大量に集まること。 その意見とは関係ない過去のツイートやブログ記事を掘り起こしたり。 例:過去に○○というツイートしてる。つまりこいつは××だ。 例:○○という意見って事はこいつは××だ。 3.人間攻撃型炎上 相手の自宅や職場、学校に押しかけたり、電話やFAXを送っていやがらせをする。 退学や退職に追い込もうとする。 例:[悪徳商法?支店]: 御堂岡啓昭、死んだってよ 1はなんの問題もない。健全な炎上。これが嫌ならチラシの裏にでも書いとけ。 2はある程度はしょうがないとは思うが、個人によって意見が分かれるだろう。 3は完全にリンチだし

    全てを「炎上」でくくるのはおかしい
  • 「レイシストは殺してもいい」という空気について

    先週、舞の海氏が排外主義発言をしたというニュースが流れた。"昭和天皇万歳”集会で――舞の海氏が排外発言http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140522-00010000-kinyobi-soci結論から言うとこれはほとんどデマで、週刊金曜日の記者が発言を切り貼りして「舞の海=排外主義者」という文脈をでっち上げたというのが真相だった。はてブを見る限り週刊金曜日に釣られて吹き上がったあと、反省の弁を述べている人が多い。そっと消さずに反省を述べられる時点で、大人だと思うが、未だにデマだと気づいてなさそうな人も多い。誰か教えてあげた方がいい。http://b.hatena.ne.jp/entry/zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140522-00010000-kinyobi-soci今回の件で気になるのが「レ

  • 「悪い」というのは誰が決めたことなのか

    これを読んでの感想共有メモ。 差別主義者が気を出したらこうなる - Togetterまとめ http://togetter.com/li/662064 発言してる人たちは、熱くなって見えていないのか、あまり頭がよくないのか、ぜんぜん噛み合ってない。 もう少し掘り下げれば、「誰が差別を決めるのか」「誰が悪を決めるのか」「差別はなぜ悪とされるのか」みたいな哲学的に面白い話になると思う。 あれ?これってサンデル教授の「正義とは何か」と同じかな。

    「悪い」というのは誰が決めたことなのか
  • 「このアニメは今期のダークホース」って言い方はいい加減やめろ

    お前の期待度なんかどうでもいい。 期待してるのは少数派だったかもしれないけど、なんでお前に俺の好きなアニメを「意外と面白いじゃん」みたいに言われんとアカンのだ。 ダークってなんだよ。こっちは別に大穴に賭けてるつもりねえよ。 まあつまりはダークホースなんて上から目線の言葉使うなってこった。 ここまで読んで「こいつ何様なんだよ偉そうに」って思った人はいませんか?すみません、意図的に上から目線で書きました。 ダークホースって言葉で苛ついてる人がいなくなるようにと思って書きました。イラッとするのが僕だけだったらごめんなさい。 「上から目線」にも、論理的に批判が出来ない人が使う言葉だーって批判はありますが。なんとなく感じる不愉快ってありませんか。 そういうのがちょっとでも減るような物言いも考えてみようかなあなんて思ってる昨今です。 ダークホースに変わる言葉はないかなあ。「意外と面白い」みたいなニュア

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  • 小保方さん騒動等々で思う人間は理屈で動かない話

    このごろ話題になった幾つかの件で思ったんだけど、人間てやっぱり理屈では動かないよね。 佐村河内さんの話佐村河内さんが「実は耳が聴こえてたのか!」「しかもゴーストライターだったの!」と話題になったけど、そんなのどうでも良いことだよね。 僕らは佐村河内さんの作品を聴いてたんであって、佐村河内さんを聴いてたんじゃない。 作者がどんな人であったって、作品が良ければそれで良くて、作品がよくなかったら聴かない。 だから作者は極悪非道の罪悪人でも構わないと思うんだけど、そこが理屈じゃなくて、大騒ぎしちゃうんだな。 真央ちゃんの話真央ちゃんがソチ五輪で四位になったときに「感動した!」「メダルより意味がある!」って話になったけど、おかしいよね。 それなら高梨沙羅選手がジャンプで四位になったときに「高梨 初代女王逃す」って何で言うんだろう。 僕らは選手としての浅田真央は良く知らないけど、長いことテレビで見てる

    小保方さん騒動等々で思う人間は理屈で動かない話
  • エイプリルフールうぜえええええええ!!!

    おちんちんびろーん

    エイプリルフールうぜえええええええ!!!
  • ジェネレーションギャップの存在を忘れがちなオッサンの悲しさ

    「他人を完全には理解できないという事を理解した上での言動をする」、 この余りにも単純な事が出来ないまま大人になった人間が世の中には多すぎる。 自分もその一人だ。未だに半分ぐらいしか出来ていない。 年に何回も「何言ってんのか理解できねー……ハッ!そういう事か……そもそも考え方が違うんだ」となる瞬間がある。 「他人を完全には理解できないと実感する出来事」は人間社会の至る所に存在するが、 一般的に最も遭遇機会が多いのはやはりジェネレーションギャップ絡みだろう。 ジェネレーションギャップ、親父や上司が何を根拠に人生を語ってるのかイマイチ理解できない原因。 ジェネレーションギャップ、最近の若い者が何を考えてるのか理解出来ない時にはっきりと感じるもの。 育った時代でそこまで考え方に差ができるのか、同じ国の人間だろうと一瞬思ってしまう。 しかし、生まれた時代によって価値観に生じる差は十分大きい。 戦争

    ジェネレーションギャップの存在を忘れがちなオッサンの悲しさ
  • 伊藤計劃はキリストを超えた。わけあるか。くたばれ。

    <hopelessness> これは、どうにもならない。 </hopelessness> 『ハーモニー』(ハヤカワ文庫JA) P.68 伊藤計劃は偉大な作家だ。 少なくともある程度を読む人間にとって、彼の代表作、評価、 その死後の受賞歴を長たらしく記す必要がない程度には。どうしようもなく。 それゆえに、ある種の人にはその逝去を悼まれる死者として、またある種の人には越え難い壁として、 そしてある種の人々には華々しい装飾品として扱われる。 更に法人からはSF業界に新しい息を吹き込む新鋭として、 また広告塔として。素材として。贄としてだ。 彼の最大の幸福は早川書房との出会いである。 小松左京賞を逃した『虐殺器官』が早川書房へと持ち込まれ、ハヤカワJコレクションとして発刊される。 作の評価、また出版のうえでの編集者との出会い等がなければ『ハーモニー』が生まれることはなかっただろう。 彼の死後、

    伊藤計劃はキリストを超えた。わけあるか。くたばれ。